こんにちは!シテラスの広報担当です。
2025年4月にシテラスは晴れて2期目を迎えることができました。
2期目を迎えるにあたり、弊社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を見直すこととなりました。
2024年4月から私たちは「Try for Hapiness」をミッションとして会社を設立しました。この1年間を過ごす中で、私たちの目標を達成させるために、より会社の目指す方向性を具体的に示すことができ、社員が一丸となって行動することができるMVVへ改定する必要を感じ、MVVを刷新することとなりました。
今回の改定では、より具体的で、私たちの行動に落とし込めるものとして、以下のように再定義しました。それでは早速新しいMVVについてご紹介します。
新しいMVVの内容について
Mission:We design (y)our “+1”
We strive to add "+1" value to everything we do.
自分自身のために、仲間のために、日々小さな「プラスワン」を積み重ねていく。それがやがて大きな成果へとつながると信じて、行動していくことを示しています。
この考え方の背景には、社長がこの一年間社員一同に伝えてきた「昨日の自分より、少しでも成長していこう」という姿勢があります。一度のホームランを狙うのではなく、地道な積み上げを続けること。それが自分のためだけでなく、チームや周囲の人たちにも良い影響を与える——そんな文化を作りたいと考えています。今後、私たちが関わる全ての人に対して、小さくても確かな「プラス」を提供し続けること。それこそが、シテラスの存在意義であり、ミッションなのです。
Vision:枠に囚われない発想と働き⽅で、エンジニアが真価を発揮する場を拡げる
私たちは、エンジニア一人ひとりが“真価”を発揮し、自分にとってベストなパフォーマンスを発揮できる環境を整えていきたいと考えています。SESというフィールドの中であっても、制約に縛られず自分らしく成長できる場をつくる。それが私たちの目指す未来であり、Visionにはその想いが込められています。
Value:
Challenge(挑戦)
変化を恐れず、自ら考え、行動する。現状に満足せず、一歩踏み出す勇気を持つ。
Confidence(信頼)
メンバー同士を信じ合い、支え合う関係性を築く。透明性とリスペクトを大切にし、信頼に足る行動を積み重ねる。
Create(創造)
固定観念にとらわれず、自分らしい発想で新しい価値を生み出す。柔軟に変化を受け入れ、未来を切り拓く。
これらの指針は、私たちがエンジニアとして、ビジネスパーソンとして、そして一人の人間としてどうありたいかを示すものです。どうしてMVVが必要なのか次章で説明します!
MVVの意義と役割
MVVとは、会社の目指す方向性を明確にし、役員・従業員が同じ共通認識を作ることを目的とし、Mission(使命)、Vision(目指す未来)、Value(行動指針)の3つによって構成されます。
Mission(ミッション):シテラスが果たすべき社会的な役割、つまり「なぜこの会社が存在するのか」という問いへの答えです。
Vision(ビジョン):私たちが実現したい未来の姿。どんな社会や業界にしていきたいのかを描くものです。
Value(バリュー):社員一人ひとりが日々どのような考え方や姿勢で行動すべきかという、行動の基準となる価値観です。
私たちはこのMVVを日々の行動や意思決定にしっかりとつなげていくために独自の社内制度や評価査定項目などに落とし込み、機能させていきたいと考えています。
最後に、今回のMVV改定にあたっての代表からのメッセージを紹介します。
代表メッセージ
この業界に⻑らくいて、「何に取り組めば、何を工夫すれば、誰の満足になるのかがわからない」、「客先にあって何が私にとってのチャレンジなのかがわからない」という声を聞いてきました。
私たちはこれを変えたい。
誰かの小さなチャレンジが、たった1つでいい、それでも新しい1歩を踏み出すことが、まだ見ぬ自分との出会いになる。
私たちはこれを支援したい。
どんなに小さくてもいい、その小さな達成感、小さな満足感が、私たちを次のステップに押し上げていく、ということを知ってほしい。
それは「チャレンジ」とすら言えないものかもしれない。
だから私たちはそれを"+1"と呼ぶ。
私たちはそんな"+1"がたくさん起こせるプラットフォームでありたいと考える。
なにごとも初めから計画していたわけではない。
一生懸命歩んだ道の先に、点が線となって新しい地図ができる。
そんな取り組みができる「仕組み」としての私たちを、私たちは世に問うて行きます。
株式会社シテラス
代表取締役 佐々木 康晴