大手コンサルから介護・医療のテックベンチャーへ。入社3ヶ月の新人が語る「手触り感のある成長」という選択
はじめに
「なんか自分からどんどんアクションって起こすべきなんだなっていう考え方が、更に強まった」
そう語るのは、CyXenでメディカシフト事業に携わる岡谷卓哉さん(25歳)。入社してまだ3ヶ月の新人だが、その目は確実に前を向いている。
大手コンサルティング会社での経験を経て、「手触り感のある成長」を求めてベンチャー企業に飛び込んだ岡谷さん。「皆さん自らの意志でちゃんと残って自分のやりたいこと、やるべきことをちゃんと任務を終わらせたり」と、新しい環境での働き方に手応えを感じている。
小学3年生でサッカーのスタメンから外された挫折から学んだ「競争することの意味」、大学時代の塾講師経験で培った「人を巻き込む力」。これらの原体験が、現在の成長への貪欲さを支えている。
挫折から学んだ「アクションを起こす」大切さ
━━ 学生時代で印象に残っている経験はありますか?
大学2年から3年間続けた塾講師のアルバイトですね。完全に熱中していました。
一つ目は、生徒に感謝されるっていうところでした。自分がメンターする後輩が結果を出せたときに感謝される、っていうところにやりがいを感じていたこと。
二つ目は、やっぱり数値で成果が現れるっていうところです。自分の担当生徒の定期テストの点数を追って、もう明確に全学期から何点プラスかマイナスかみたいな、その数字を追うことがとても楽しかったからですね。
━━ 今の自分の考え方を形作った原体験はありますか?
やはり僕は部活動かなと思っていて。特にサッカーを行っていた小中学生の時も影響を受けています。
小学校3年生の時です。サッカーでスタメンから外れまして。でベンチになり、でAチームからBチームに落ち。そこで初めて「ただ楽しくやってるサッカーっていうものが楽しくなくなり」ました。
じゃあそこで競争って必要だなっていうサッカー頑張ろうって思い、実際に小学校高学年に最後の最後で小学校6年生、スタメンを取り戻せたっていう経験があります。
この経験で学んだのは、人から学び、人と比べ、自分の位置を知ることから始めて、そのために何をすればいいんだろう、こういうことしてみようとか、人に実際にコーチだけではなく、同級生からもいろいろ話聞いて、情報収集したうえで、あとはもう数をこなす。これが必要だなっていうことです。
転職を決めた理由と新しい環境での発見
━━ 前職から転職を考えたきっかけは何でしょうか?
まずはリモートからの脱却でしたね。やはりサッカーチームや塾っていうところからいろいろ影響を得て成長してきたのに、急に家で一人ポツンと仕事をしてもらおう、なかなか自分の成長を実感できなかったり。
なんか知識的な成長はできていても、なんか振る舞い的な成長だったりができてなかったなって実感があったので、絶対に出社する会社で働きたいって思ったのがまず一個目ですね。
二個目は、やっぱり塾講師での経験です。介在価値を出せるみたいな場所で働きたい。どのような介在価値かというと、自分が関わる人や組織に対して、自身の提案や施策実行で、目に見えてわかる状態で良い方向に進められていることです。
━━ CyXenを選んだ決め手は何でしたか?
面接で、会社を大きくしたいだったり、その業界に何かインパクトを与えたいみたいな思いがとても感じ取れたっていうところで、これはなかなか大手にはない。
大手だともう大きく成長しきってる会社の中でどうするかみたいな感じですよね。数字で表すと100がマックスだとしたらもう80まで行っちゃってるんですよね。やっぱりもう仕組みが整っていて。
よりも何かできることを探していける環境、ある意味カオスな環境にも魅力を感じました。
あと、元気よく挨拶をオフィスに来た時にしていただいて、ここになんかとても感動をしたというか。他のオフィスに行ったときはなかなか、静かだったんですよね。それが一番あったんですよ、CyXenが。
入社3ヶ月で見えてきた成長と日々の業務
━━ 現在の具体的な業務内容を教えてください。
だいたい朝、朝会を30分行い、その後自分の業務に取りかかります。一例をあげるとすると、シフトの作成を最初行い、これは約2時間。その後お客様の連絡を、30分かけてチャットもしくは電話で行う。でお昼を食べ、午後から、また他のシフトの作成をはじめ、これまで約3時間ですね。
残り2時間くらいになると思いますけども、残りの時間は、シフトの作成代行っていう運用方法を考える時間に当てたりしてます。
━━ 3ヶ月働いてみて、成長を実感する部分はありますか?
考え方として、自分からどんどんアクションって起こすべきなんだなっていう考え方が、新たに強まったというふうに思います。自分の中で新たに変わってはないですけど、なんか新たに強まった考えだなっていうふうに。
スキル的なところで言いますと、やっぱりAIの使い方。転職だとセキュリティ的な問題で指定されたそのAIツール、しか使えなかったので、それがいろんなツールを駆使すればできることの幅がこんなに増えるんだみたいなところを教えることができたので、そのAIスキルっていうところはとても身についたなって思ってます。
━━ 研修やサポート体制はいかがでしたか?
OJTでできてるっていうのがとてもいいなと思っていて。常に何か質問がしたい時に上長が隣にいて質問ができる。それに対してのフィードバックも時間をかけて、いろいろいただける環境にはとても満足してます。
この会社で感じる魅力と成長環境
━━ 職場の雰囲気や組織文化についてはいかがですか?
とてもいいなと思っていて。理由としては、席の周りに他の役割の方がたくさんいるっていうところで、他の新規営業だったり、コンサルの方がどんなことを考えて働いてるか、っていうのが情報がすぐに聞ける環境がとてもいいなと思っていて。
積極的に運動を誘ってくれたりとか、自分が取ってもなんか参加してくれる方々が多いので、とても充実してるなというふうに自分では思います。
━━ 医療・介護業界に関わることの意義をどう感じていますか?
面接で話していただいた内容も、介護業界っていかに踏み込んでいくか、細かい話をしていただけた。熱い思いを話していただけたっていうところでそこに魅力を感じたと言いますか。
熱い人がたくさんいるなって感じています。面接で話していただいた内容も、介護業界、医療業界がどう課題を抱えているかという細かい話をしていただいて、そこに対する解決への情熱を感じました。
一緒に働きたい人、未経験者へのメッセージ
━━ どんな人と一緒に働きたいですか?
僕にとっては、このアディショナルタイムを楽しめる人っていうのはとても重要で。一人で残業すると、ちょっと大変なところもあるけれど、確実に皆さんなんか自らの意志でちゃんと残って自分のやりたいこと、やるべきことをちゃんと任務を終わらせたり、自己投資に当ててたりする部分もあったので。
でも、それだけでも強制される残業じゃないんだなっていうところは、皆さんなんかもう自らの意志でちゃんと残って自分のやりたいこと、やるべきことをちゃんとタスクを終わらせたり、自己投資に当ててたりする部分もあったので。
━━ 転職を検討している人にメッセージをお願いします。
まず焦りを感じ、大手にいることでの焦りを感じたら、まずは徹底的に業界分析を見直したり、自分の職種っていうのがどういうスキルセットが身につく場所なのか、一旦視野を広く調べてみることが必要だと思っていて。
その上で、やっぱりマインドセットとしては、20代の時間は貴重な時間を仕事に使うのであれば、たくさん挑戦できる場所の方がいいと僕は思うので、その環境を探してみることをおすすめします。
やっぱりスキルだったり、人脈を先に作っておけば、後から給料という形でついてくると思うので。なので、変に20代のうちにお金のことを気にしすぎると、あとあと痛い目を見ると思うので、そういう考え方はとても大切かもしれません。
1年後、3年後の具体的な目標
━━ 今後のキャリア目標を教えてください。
まずはその一事業を成り立たせるためのスキルセットを見つけたいなと思っていて。そのためには、ただ一組提供する立場だけではなくて、その事業の成長のためにどこに注力すべきか、どこを選択して、選択したところにどう集中するかっていう考え方であったり。
何よりも顧客とのコミュニケーション、ビジネスコミュニケーションですね。顧客が何を考えていて何を求めているのかっていうところを読み取る力、それに対してアクションするか、この力をとても身につけたいなと思ってます。
上流のところできてない部分、経験できない部分があるので、そういうところから戦略を立てたり、実際に新規の獲得の仕方、そのための同じスキルセットを身につけていきたいなと思ってます。
━━ 転職して良かったと思いますか?
率直な推薦度で言うと、もし転職をやり直すとしてもCyXenを選びます。その心は、先ほどのワードとして出てきた人脈的な資産だったり、スキル的な資産を築くためのフィールドとしては最高の場所だと思っているので。
CyXenでは、一緒に医療・介護業界の課題解決に挑む仲間を募集しています
入社3ヶ月で「自分からアクションを起こす大切さ」を実感し、日々成長を続ける岡谷さん。「この会社なら確実に成長できる」という手応えを感じています。未経験からでも手厚いOJT体制があり、挑戦できる環境があります。20代の貴重な時間を、スキルと人脈を築ける最高のフィールドで過ごしてみませんか?