【採用インタビュー#3】副業エンジニアから正社員へ。GEOTRA Webエンジニアの転職体験談

こんにちは！今回は、2023年10月に、副業エンジニアから正社員としてGEOTRAに転職した、山口さんにお話を伺いました。GEOTRAへのご応募を検討されている方や、現在転職活動中の方にとって、本インタビューが意思決定の参考になれば嬉しいです。

ーこれまでのご経歴をお聞かせください。

山口宗一朗と申します。大学では情報工学を学びました。2017年に某エネルギー企業に新卒入社し、社内SE・情報システム部門に配属。2023年4月より副業エンジニアとしてGEOTRAにジョインし、同年10月から正社員として転職しました。現在はプロダクト開発業務に従事しています。

ー現在の職種と、その具体的な内容について教えてください。

Webエンジニアをやっています。GEOTRAアクティビティデータ(KDDIの保有するGPS位置情報に機械学習モデルを掛け合わせることにより生成した人流データ)を可視化・分析等実施するためのWebダッシュボードの開発および維持管理をしています。

ー山口さんがGEOTRAを知ったきっかけは何でしたか？

副業マッチングサービスでお声がけいただいたことがきっかけです。 Webエンジニアとしてフロントエンド〜バックエンドまで幅広く経験が積めそうな会社で、できるだけ自分自身で好きになれそうなプロダクトが良いなと思っていたので、まさにピッタリでした。

ーそこからどのようにしてGEOTRAで働くことに興味を持ったのでしょうか？

最初にお声がけいただいた時、まずは「地図」に関連するプロダクトというところにビビッときました。実家が運送会社をやっており、子供の頃からずっと地図が近くにある環境で育ったので、何かの縁なのかな〜と。その後の面談でお話を聞いてみると、KDDIの持っている位置情報データを地図上に可視化することで人間の流れ・動きを詳細に把握し、様々なビジネスに役立てる・・・というところで、めちゃめちゃ面白そうだなと思いました。先ほども触れたように、できるだけ自分自身で好きになれそうなプロダクトを作りたかったので、副業エンジニアとしてオファーいただいた時は嬉しかったです。

ー山口さんは初めの半年間、副業としてGEOTRAに参画されていましたが、正社員としての転職を決意された経緯についてお聞かせください。

正社員として入社するまでの半年間、副業エンジニアとしてWebダッシュボード開発をやっていたのですが、お声がけいただいた時のイメージ通りに楽しかったんです。前職でもシステム内製のグループに所属していたのですが、コードをゴリゴリ書くというよりはExcelを見る時間も結構長くて、GEOTRAに本業としてコミットするほうが楽しく働けて、自分自身のスキルアップにもなりそうだと思って転職を決意しました。スタートアップへの転職は怖さもあるかと思いますが、GEOTRAは親会社が強いこともあって、家族への話もしやすかったです。

ー現在、他の社員とはどのような関わりがありますか？

営業やデータサイエンティストの方々が日々お客さんに接する中で感じた改善点をWebダッシュボードに反映させていく・・・という関わり方がメインです。

ーWebエンジニアとしての働き方について教えてください。

週の半分くらいはリモートワークにさせてもらっていて、おそらく僕がフルタイムメンバーで一番活用していると思います笑　また、GEOTRAの副業が本業に変わったので、現在は別のスタートアップでWebエンジニアとして副業をしてます！休日は副業の開発をするか、サウナで蒸されてます。

ーGEOTRAで働いてよかったと感じたことについても知りたいです！また、副業としてのGEOTRAでの業務と、正社員としての業務に変化はありましたか？

文化の違いをすごく感じます。会社としてどういったプロダクト・サービスで稼いでいくか？に対して発言ができたり、決まったことに対して超高速でPoCを行ったり。そういったスピード感の中で働くことができて、良い経験ができていると感じます。

また、自分が開発に関わったものが、実際どのように使われているのか（どんな人のどんな困り事を解決できているのか、あるいはまだ解決できていないのか）が、すごく近くで見えるようになりました。副業時代は目の前の開発タスクをこなしていく姿勢になりがちだったので、正社員に転換して一番変わった点はそこかなと思います。