こんにちは。
足と歩行のクリニック rege 六本木院、院長の戸原です。
前回は、私たちが「足と歩行」にこだわる理由についてお話ししました。
今回は、regeの診療の根底にある「米国式診療」についてお話ししたいと思います。
「米国式診療」と聞くと、海外の医療をそのまま取り入れているイメージを持たれるかもしれません。
しかし、私たちが目指しているのは、アメリカの診療をそのまま再現することではありません。
大切にしているのは、エビデンス(科学的根拠)を基に、一人ひとりの患者さんにとって最適な医療を考えることです。
そして、その考え方をチーム全体で共有し、誰が担当しても一定水準の医療を提供できる仕組みをつくること。
それが、私たちが考える米国式診療です。
医療は、特定の先生やスタッフだけができるものであってはいけません。
担当するスタッフが変わっても、患者さんが安心して質の高い医療を受けられること。
そのために、診療の流れや検査、患者さんへの説明などを整理し、マニュアルを作成しています。
マニュアルというと、「決められたことをやるだけ」という印象を持たれるかもしれません。
でも、私たちにとってマニュアルは、人を縛るものではありません。
患者さんへ安定した医療を届けるための土台であり、チーム医療を支える仕組みです。
その土台があるからこそ、一人ひとりの患者さんに合わせた診療や、より良い治療方法を考える時間をつくることができます。
もちろん、マニュアルも完成形ではありません。
新しいエビデンスがあれば学び、現場で「もっとこうした方が患者さんにとって良い」と感じたことがあれば見直していく。
そうした改善を積み重ねながら、診療の質を高め続けています。
regeは、まだ新しいクリニックです。
だからこそ、職種や経験年数に関係なく意見を出し合い、「まずやってみよう」という風土があります。
医師、看護師、理学療法士、柔道整復師、放射線技師、運営。
それぞれの立場だからこそ気づけることがあります。
現場で生まれたアイデアや改善案が、新しいマニュアルや診療フローに反映されることも少なくありません。
より良い医療は、一人の力ではつくれません。
エビデンスを学び、仕組みを整え、そして現場で働くスタッフ全員が改善を続けていく。
その積み重ねが、患者さんの安心につながると私たちは考えています。
もし、「もっと良い医療をみんなでつくっていきたい」と思う方がいたら、きっとregeの考え方に共感していただけるはずです。
私たちはこれからも、患者さんにとってより良い医療を届けるために、学び、改善し続けるクリニックでありたいと思っています。