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【数字で見るリプロセル】男女比は?年齢は?…有給って取りやすい?
株式会社リプロセルを数字で表すとどのようになるのか?今回は、リプロセルの会社としての事業や取り組みではなく、どのような従業員がいるのかにフォーカスしてご紹介します。事業のご紹介や社内イベントの様子は以下の記事をご覧ください。・【リプロセルって何の会社?当社の全事業を解説!】―研究支援事業編―・【リプロセルって何の会社?当社の全事業を解説!】―メディカル事業編―・【社内イベントレポート】成果報告会1. 男女比まずは男女比を見てみましょう。男女比は6:4と女性がやや多いようです。理系の会社は男性が多いというイメージがあるようですが、リプロセルは女性社員も多く在籍しています。男性・女性ともにご...
【社内イベントレポート】成果報告会
株式会社リプロセルでは半期に一回、「成果報告会」を開催しています。リプロセルの取り組みのご紹介として、2022年12月に開催された成果報告会の様子をレポートします。成果報告会では新横浜本社の社員が一堂に会するので、社外の会場を借りています。今回は、新横浜駅前のホテルの宴会場をお借りしました。成果報告会では社長、役員、全ての部署の社員数名が順に半期の報告を行います。全ての部署から発表が行われることで、普段は関わりが少ない部署や職務の方の相互理解に繋げることができます。発表後には質疑応答の時間が設けられますが、休憩時間にも質問や感想、時には白熱した議論が見られることもあります。一番手は、代表...
【役員インタビュー:取締役CFO】まだまだ成長余地はあるし、ガンガン伸ばしていけばいいー
ー経歴のご紹介をお願いします。大学を卒業してから当時の松下電器産業、今のパナソニックに就職しました。大学時代には結構ベンチャーに興味があったんですよ。卒業論文でもベンチャーを研究したんです。自分が慶応SFCっていう比較的起業家が多い学部だったので、大学時代語り合った人が今は上場一部の社長になっていたりします。なんですけど、色んないきさつがあって大手企業に就職しました。そこで7~8年居て、職種は経理ですね。生まれは大阪なんです。で、大阪の会社に就職したつもりだったんですけど、結局大阪にいたのは最初の3か月の研修だけで、そこから6年間福井の工場にいて、最後は豊岡っていう兵庫のちょっと鳥取に近...
【リプロセルって何の会社?当社の全事業を解説!】―メディカル事業編―
株式会社リプロセルは、2003年に京都大学・東京大学発のバイオベンチャー企業として設立された会社です。研究支援事業・メディカル事業の2つの事業を支柱とし、多方面に事業を展開しています。ライフサイエンス関連を主としているため、普段の生活の中ではなじみのない事業もあるのではないでしょうか。リプロセルの事業にはどのようなものがあるのか、第2回はメディカル事業をご紹介いたします。(まだ第1回を読まれていない方はこちらから!)メディカル事業では、検査や治療薬開発など、臨床関連サービスを中心に提供しています。臨床検査臨床検査室は2005年に衛生検査所として登録して以来、臓器移植及び造血幹細胞移植で必...
【リプロセルって何の会社?当社の全事業を解説!】―研究支援事業編―
株式会社リプロセルは、2003年に京都大学・東京大学発のバイオベンチャー企業として設立された会社です。研究支援事業・メディカル事業の2つの事業を支柱とし、多方面に事業を展開しています。ライフサイエンス関連を主としているため、普段の生活の中ではなじみのない事業もあるのではないでしょうか。リプロセルの事業にはどのようなものがあるのか、全2回に分けて説明していきます。第1回は研究支援事業をご紹介いたします。研究支援事業では、長年の幹細胞研究から得た知見を活用し、様々な製品・サービスを提供しています。研究試薬iPS細胞の研究に使用する研究試薬になります。研究試薬には様々な種類があり、例えば、培養...
【社員インタビュー:新規事業開発グループ②】育児、プライベート、仕事の両立
担当している業務―自己紹介をお願いします。新規事業開発グループに所属していています。ここは社長直下のグループなので、メインの4つの部署には所属しておらず、事業開発だけを専任して行う感じです。プライベートとしては、結婚したのは2年前で、もうすぐ1歳半になる子供が1人います。育児とプライベートの生活と、仕事を両立しながら何とか生活を回しています。―今やっている仕事を大まかに教えてください。今は新規事業の開発というところで、上層部と密に連携して今後の会社の利益を生む事業の柱となるような部分をゼロイチで作っていくような仕事をしています。BtoCの新規事業の立ち上げに関わることは全て私がやっていて...
【社長インタビュー:後編】もう「未来の医療」ではない。iPS細胞と再生医療が一般に広がる世界―
今回は、経済情報ウェブメディア「ZUU online」において掲載されております、当社社長の横山のインタビュー記事をご紹介します。先日公開した前編に続けて、今回は後編をお届けいたします。まだ前編を読まれてない方はこちらから。「一次情報」をもとに「自分の頭で考える」―御社ではPCR検査のサービスもされています。ここに着手された背景についても伺えますでしょうか?我々はiPS細胞の会社として知られてはいますが、実は臨床検査の事業も15年ほど行っております。各病院から血液をお預かりして、免疫拒絶の兆候があるかないかを調べて返却するようなビジネスです。情報セキュリティ取扱の国際規格を持ち、登録衛生...
【社長インタビュー:前編】もう「未来の医療」ではない。iPS細胞と再生医療が一般に広がる世界―
今回は、経済情報ウェブメディア「ZUU online」において掲載されております、当社社長の横山のインタビュー記事をご紹介します。前編・後編の2部に分けてお届けいたします。研究とビジネスを地道に積み上げ、設立の目的である「再生医療」事業に生かす―御社の設立と事業の概要をお聞かせいただければと思います。2003年、東京大学と京都大学の教授2名をベンチャーキャピタル(VC)がバックアップする形で、典型的な大学発ベンチャーとしてリプロセルが設立されました。当時、新しい医療として注目を浴びていた「再生医療」の実用化を進めることを目的としていました。―大学発ベンチャーという特性もあり、資金調達や事...
【社員対談:営業・マーケティング部×メディカル部】仲良し二人が会社についておしゃべり!
入社前の経歴佐:それでは、私がインタビュアー兼回答者ということで。入社前の経歴は…学生さんですよね?大:学生さんです。院生でしたね。佐:院生でしたねぇ。私も同じく院生なんですよー。院生の間に就職活動をしていたということですか?大:ああでも厳密に言うと、院卒業して資格試験やって、資格試験が終わった後にやったんだよね。佐:なるほど。入社理由佐:入社理由ですね。他も受けてて、一番採用が早かったからですかね?大:そう、一番早かった。佐:でも、それが一番じゃないですか。自分その時点で学生でもないしってことですよね。大:うん、焦ってたし、いい年して、女性で、働いたこともなかったし。もう振り切るなら振...
【社員インタビュー:新規事業開発グループ】自分の頭でゼロから考え新規ビジネスを立ち上げる
全てをゼロから考えアイディアを形に 私はもともと虫や草花が好きで、ジブリアニメの「風の谷のナウシカ」に憧れて理系に進みました。大学・大学院ではバイオの世界にどっぷり浸かり、遺伝子組換えやタンパク質解析の実験に、休日も関係なく朝から晩まで打ち込んでいました。 卒業後は、大手部品メーカーに就職し、製品開発や海外工場での量産ライン立ち上げなどを経験しました。その中で、自分の裁量や責任をもって仕事を進めたいと思い、転職を考えるようになりました。社会に貢献できる商品の開発に深く関われることを第一条件とし、バックグラウンドを活かすため、製薬・食品・化粧品の業界に絞って様々な会社を見ました。その中で、...
【社員インタビュー:技術部】チームワークでiPS細胞の受託サービス拡大を担う
「予想外」からiPS細胞作製の担い手に リプロセルには、臨床検査技師の資格取得後、新卒で入社しました。私は看護師の母を見て育ち、小さいころから医療に携わりたいという思いを持っていたのですが、学生時代の勉強を通じ、移植医療、特にHLA検査の技術を磨きたいと思うようになりました。HLA検査は、患者さんが臓器移植を受けられるか否か、ドナーとレシピエントの適合性を判断する上で大事な役割を果たす検査です。病院も含めて就職活動をする中、様々なHLA検査を行うリプロセルに出会い、入社を決めました。 ところが、入社後に配属されたのは臨床検査室ではなく、技術部でiPS細胞の作製などを請け負う製造受託チーム...
取締役COO臼井からのメッセージ
現在の仕事リプロセルは、新横浜の本社以外にアメリカ、イギリス、インドに海外子会社を持つグローバル企業です。それぞれのグループ会社が、それぞれの強みを持ちながらも、グループとしての総合力を生かして北米、欧州、日本、インドといった主要市場に展開しています。私の主な役割の一つは、海外展開の加速化を各海外拠点のリーダーとともに推進することです。事業内容としては、当社のiPS細胞技術を、研究や再生医療への採用を推進することや、前臨床CROとして、ヒト組織を活用した創薬支援サービス等を展開しています。日々こんなことをしています海外の顧客との折衝を、欧州や北米の営業チームと共に行っています。当社の営業...
マネーフォワードさんに決算短縮事例で取り挙げて頂きました。
「人的リソース不足で決算対応時には休日出勤も…」会計システムの刷新を決意――はじめに、会計システムの入れ替えを検討した背景についてお聞かせください。赤野様:当社は、2003年に大学発のバイオベンチャーとしてスタートし、2022年で設立20年目の節目を迎えました。再生医療分野におけるiPS細胞関連研究試薬の製造・販売や創薬支援サービスの提供を主要事業としており、特にiPS細胞による再生医療においては、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象とした研究開発や、脊髄小脳変性症を対象とした再生医療製品の臨床試験を進めています。最近では、変異株を特定する最新PCR検査キットの販売も開始しました。日本の他...
技術部門の業務とラボ紹介
今回は、技術部門の業務とラボについて技術部スタッフのレポートをお届けします。↓ラボの中には様々な機械がありますが、メイン業務である細胞の取り扱いは安全キャビネットの中で行います。空気を中から外に流すことで無菌状態を保つことができます。細胞培養はインキュベーター内で行います。中は37℃, CO2 5%に保たれており、CO2はこの大きなガスボンベから流しています。今回はReproCoat (RCHEOT001) の製造がありましたので、その様子をご紹介します。1 g(1円玉1枚の重さ)のReproCoatの元を水1Lに溶かします。これを製品用のボトルに分注することでReproCoatが出来上...
ヒトiPS細胞培養講習会(無料) – オンライン –
ヒトiPS細胞無料オンライン培養講習会従来、無料培養講習会は当社研究室にお越しいただき、実際の作業を見ていただく形式で開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大のため、本講習会を中止しておりました。そこで、当社ではiPS細胞の培養手技をご紹介する動画を作成し、オンラインで培養講習会を開催することにいたしました。当日は動画を用いて、当社の熟練した研究者が、ヒトiPS細胞の培養方法を説明し、疑問にお答えいたします。■ 日 時2022年 7月5日(火)14:00~15:30 (質疑応答を含む)※終了いたしました。2022年 9月6日(火)14:00~15:30 (質疑応答を含む)※終了い...