― C Channel株式会社 × LYMO
東京証券取引所TOKYO PRO Market上場企業として、アジアを中心にインフルエンサーマーケティングを展開するC Channel株式会社。
同社は最近、新たに“インフルエンサーを活用したSaaSサービス”をリリースし、新規開拓の強化が急務になっていました。
一方で──
過去には“複数の営業代行で成果が出ず失敗続き”という苦い経験もあったといいます。
そんな中で出会ったのが、LYMO。
「アポ獲得だけで終わらせない」「まるで自社の営業部のような伴走」
そのスタンスに惹かれ、SaaSの新規事業でタッグを組むことに。
今回は、導入前の課題から取り組みの裏側、そして実際の成果まで伺いました。
C Channel株式会社について
LINE元社長・森川亮氏が2015年に創業。
アジアを中心にインフルエンサーマーケティング事業を展開し、近年はインフルエンサーを起点としたSaaSサービスをグローバルに推進している。
Story|営業代行の失敗から始まった、新しい挑戦
1. 「インバウンドだけでは事業が伸びない」──アウトバウンドを強化した理由
——まず、今回の取り組みの背景を教えてください。
インフルエンサー事業を中心に展開してきましたが、新規SaaSをリリースしたことで営業量を確保する必要がありました。
特にSMB向けプロダクトは「数」が勝負。インバウンドのみではアポイントが足りず、アウトバウンドの強化が必須でした。
アポイントは“取りたい相手に直接取れる”のが大きな強みです。そこで、アウトバウンドに強いLYMOさんへご相談しました。
2. THE MODEL型の課題と、社内に足りなかった「アポを取る才能」
——SaaSの営業体制について、どんな課題がありましたか?
THE MODELは良い面もある一方で「分業化がゆえのコスト」や「得意不得意の明確化」という課題もあります。
特にテレアポは“才能が出る領域”。
弊社にはアウトバウンドを得意とする人材がいなかったため、外部のプロに任せる判断をしました。
3. 「アポだけで終わらせない」姿勢が決め手になった
——多くの営業代行の中で、LYMOを選んだ理由を教えてください。
一番大きかったのは、
「アポイントを取って終わり」にならない姿勢。
受注率まで含めて“営業全体をどう底上げするか”を一緒に考えてくれた点が、他社にはない魅力でした。
ここまで踏み込んでくれる会社はなかなかないですね。
4. 想定以上の成果──初月から過去最高のアポイント数を更新
——実際の成果はいかがでしたか?
端的に言うと、非常に満足しています。
初月から立ち上がりが早く、
これまで依頼してきたどの営業代行会社よりも多くのアポイントを獲得していただきました。
また、コール数・各ファネルの詳細など、
徹底した数値管理と透明性の高いレポートも安心材料でした。
5. 「アポの質」と「連携の深さ」が歴然と違った
——数字以外での違いはどこにありましたか?
アポイント情報の共有がとにかく細かい点です。
担当者の特徴や部署情報まで共有してくれたので、
自社の営業担当のヒアリング精度が自然と向上していきました。
結果的に、営業活動全体の質も高まりました。
6. 「まるで自社の営業部」──失敗続きの代行のイメージが変わった
——LYMOと取り組んで感じた変化を教えてください。
Slackでの連携がとても密で、“その場に社員として存在しているような距離感”でした。
過去に依頼した営業代行では感じられなかった、細やかでタイムリーな動きです。
その姿勢が「まるで自社の営業部」というコンセプトに直結していると思います。
7. アポイント増だけで終わらない。受注率改善やDM施策までを見据えて
——今後、LYMOと挑戦したいことはありますか?
アポイント数は継続して増やしていきたいですし、
受注率改善まで一緒に踏み込める点に将来性を感じています。
また、テレアポに限らず、
InstagramのDM送付によるセミナー集客など、
アウトバウンド全体を広げていく取り組みも一緒にできればと思っています。
8. Salesforce以降の“次の営業ツール”としての期待
——最後に、LYMOに期待することを教えてください。
SFAツールはすでに世の中に溢れていますが、
LYMOさんは“現場のリアル”に基づいた機能を持っていると感じています。
だからこそ、
「営業の新しい当たり前をつくる存在」になるのではないか
と期待しています。
まとめ|営業代行の失敗から一転。新規SaaS事業で圧倒的成果
C Channel株式会社様は、
複数の営業代行の失敗経験から慎重な姿勢を持ちながらも、
LYMOの「伴走型スタイル」を評価し、パートナーに選びました。
◆ LYMOが選ばれた理由
01|アポ獲得で終わらない、受注まで見据えた支援
02|徹底した数値管理と透明性
03|Slackでの高密度コミュニケーションによる“自社メンバー感”
◆ 実現した成果
- 初月から過去最高のアポイント数を達成
- 情報共有の質向上により、営業活動全体の底上げ
- テレアポ以外の施策にも広がる中長期の展望
LYMOは単なる営業代行ではなく、「まるで自社の営業部」として、SaaS領域の新規事業立ち上げに伴走します。営業代行での失敗を重ねてきた企業様にこそ、LYMOの真価を実感いただけるはずです。