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VRCでは何をしている?どこが仕事のやりがいなのか?

私たちVRCは高機能・最高速なスキャン技術・アバター生成技術を持ち、3Dプラットフォーム事業を企業向けに提供しております。今回は私たちが行っていること、目指している世界観についてお伝えしていきたいと思います。

■ミッションは「実生活の課題を、バーチャルで解決する」

私たちは3Dアバター、3Dアバタープラットフォームなどを含めたトータルソリューションを提供し、社会を笑顔にする、社会貢献がしたいと考えています。今、メタバースも話題ですが、私たちが思うのは実生活にバーチャルを取り入れ、良くしたいということ。実際には体験できない、例えばECサイトでの買い物の際に試着をしてみる、フィットネスジムでトレーニングを続けていったらどんな体型になるのかシミュレーションしてみる、など、現実世界だけでは、体験できないことをバーチャル空間でシミュレーションし、自分自身の生活や社会をよりよくしていきたいと考えています。

一人ひとりがデータとしての3Dアバターを持ち、バーチャル空間で、安心安全に活用できる未来が訪れ、社会生活がよりよくなるように企業活動を行っています。

■なぜリアルな3Dアバターなのか?

アバター文化については、だんだんと根付いてきていますが、リアルな3Dアバターを活用した事例は、現状ではまだ少ない状況です。だからこそ、なぜそれに取り組むのか、またどういう分野で取り組んでいくのかをお伝えしたいと思います。

私たちが暮らす世界は三次元の世界ですが、現状情報伝達については二次元の情報がメインとなっています。代表のシェは、近い将来、当たり前に、安心安全に、三次元での情報伝達、情報処理を活用する世界が来ると信じ、VRCを設立しました。

私たちは3Dアバターを一つの個人情報として捉えています。リアルな3Dアバターがあると、見た目もわかりますし、採寸情報もとれたり、3D化した服などの付加情報をつけるなどすると活用方法は広がっていきます。先に述べたように現実の自分の延長線上として、バーチャルでの体験を重視しており、リアルをよくするためにデータとして活用することを考えているので、リアルな3Dアバターにこだわっています。



■活用方法は?

今一番取り組んでいるのは、3Dアバター×アパレル分野です。服も3D化し、撮影したアバターデータに着合わせることができます。しかもそれが数分でレンダリングされ、スマートフォンなどの端末で確認することができます。おそらくこういった取り組みは、今までになかったのではないかと思います。

現在アパレル業界では大量生産・大量廃棄の問題、環境汚染問題などへの解決を求められています。ECでの購買率も高まる中で、3Dアバターでの試着ができればミスマッチも減り、返品率などの減少に寄与することができると考えています。服の製作過程でも3Dモデリングを活用したデザイン確認などができれば、その分の生地の廃棄などを減らせると考えており、環境問題にも貢献できると確信しています。

その他、フィットネス・ヘルスケア領域での活用も模索しています。自分の体型変化をシミュレーションできれば、たとえば普段の食生活、運動の勧めや見直し、改善などにもつながると考えております。今後、BMI値などと組み合わせて自動採寸の制度も上げていけば、特定健診や健康診断などでの活用もできると考えていますし、オンライン診療のための事前検査にも使えるのではないかと思います。現状は見た目情報、採寸情報だけですが、今後はフィジカルな情報も取得できるよう、研究開発をすすめています。

■仕事のやりがいについて

VRCがやっていることは、最先端で世界で初めてのことばかりなので、世の中にまだないものを作る楽しさがあり。研究開発を常時おこなっており、世界中の大学と協力して、新しいものを生み出しています。また研究開発からサービス化、運用までを一貫して1社で行うことができます。

【社会課題に対して、必要な世の中にない最先端技術を創造する】

楽しさ、面白さ 、生み出す苦しさもありますが、それを自分たちの成長のためだけでなく、社会貢献、パートナー企業の成長などの目標を持ってすすめているところが、VRCらしさだと思います。

VRCではやる気やカルチャーフィット、会社ビジョンへの共感を大事にしていますので、興味がある!という方はぜひ一度カジュアル面談をしましょう!

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