こんにちは!ITリモートワークスの採用担当です。
本日は、エンジニアのS.T.さんにインタビューをしてまいりました。
・ITリモートワークスに入社するまでの人生
・ITリモートワークスでの働き方
・今後の展望
についてお話しして参りますので、「現在の働き方やキャリアに不安のある方」や「転職を一歩踏み出せずにいる方」はぜひ最後までご覧ください。
学生時代
プログラミングに惹かれたきっかけと、大学時代の経験
ITに興味を持ったのは、小学生の時。ドラマの中でエンジニアやハッカーがコードを触っているのを見て「かっこいい!」と感じたのがきっかけでした。
その頃からずっと「ITって面白そうだな」と思っていたこともあり、大学では情報通信系の学部に進学。C言語をはじめ、プログラミングの基礎を学びました。
学生時代は、スポーツもそれなりにやっていて、中学・高校・大学では野球に打ち込んでいました。
大学時代のアルバイトでは、飲み屋街にあるスナックのボーイをしていたのですが、ママさんがすごく厳しくて(笑)。当時はよく怒られてましたが、今になって「社会に出てから活きてるな」と感じることも多いです。
例えば、体調を崩して無理に出勤した時に、パフォーマンスが出なくて「やるならやる、やらないならやらない!」とお叱りを受けたことがあります。
当時は「出勤してるならいいじゃん」と思っていたのですが、社会人になって「それは全くその通り」と思うようになりましたね。今でも、メリハリをつけた仕事を大事にしています。
ITリモートワークスに入社するまで
ーIT業界で積み重ねてきた10年とITリモートワークスとの出会い
新卒で入った会社から、ずっとIT業界で仕事をしています。開発、テスト、運用保守、基本設計まで、案件の工程を幅広く経験してきました。
前職もIT系の会社だったのですが、自分がやりたいことに手を挙げても、それが必ずしも通る環境ではなかったんですよね。
「本当にこのままでいいのか?」と思うようになって、転職を考え始めました。
転職サイトに登録して、スカウトをもらったのが、ITリモートワークスとの出会いです。
ー入社の決め手「エンジニアファースト」の理念に共感して
最初に惹かれたのは、企業理念です。「エンジニアファースト」と言い切っている会社って、実際にはあまり多くない印象だったので、興味を持ちました。
面接でお話しを聞いていく中で、会社側の都合で案件が決まることはなく、自分の希望やキャリアの方向性を尊重してくれる点に魅力を感じたことが、何よりの決め手になりましたね。
また、代表の上塚さんの存在も大きかったです。技術にも詳しいし、相談しやすくて、話をちゃんと聞いてくれる。入社前から丁寧にすり合わせの場を持ってくれたのも印象的でした。
実際に入社してからもギャップはありませんでした。むしろ、「思っていた以上に社員を大切にしてくれる会社だな」と感じています。
ITリモートワークスで働く魅力
ー現在の業務と、リモートならではの工夫
今は、通信会社のシステム改修に携わっています。
働き方はフルリモートで、9時から18時勤務。残業は月に10時間いかない程度です。
リモート環境だと、メンバーとのちょっとした雑談や相談がしづらくなりがちなので、意識的にコミュニケーションを取るようにしています。業務上の質問はもちろん、雑談も大事。相手の人となりを知ることで、仕事もやりやすくなると感じています。
開発したものが思い通りに動いたときや、悩んでいたことが形になったときには、やっぱり嬉しいですね。
今後の展望
ー技術力を磨きながら、次のステップへ
今後は、まず自分の技術力をもっと磨いて、何か一つ強みといえるものを持ちたいと思っています。将来的にはリーダーやPMにも挑戦していきたいと考えていて、5〜10年以内にはそのポジションを目指したいです。
ITリモートワークスは、自分の意思を持って働ける環境なので、まずは目の前のことにしっかり取り組みながら、少しずつ準備を進めていけたらと思っています。
最後に
ーITリモートワークスで活躍できる人
相手の気持ちを考えられる人が活躍できる環境だと思います。
代表の上塚さんは、技術だけでなく、人に対する思いやりを持っている方です。
だからこそ、上塚さんの考え方に共鳴できるかどうかは大切なポイントになると思います。自分の主張を押し通すだけじゃなくて、相手の立場にも立てる人。そういうバランス感覚があると、上手くやっていけるはずです。
あと、フルリモートが基本の会社なので、自分をちゃんと管理できるかどうかも重要ですね。私自身は、自分のタスクが明確であれば、早めに終わらせるようにしています。
その分、自己研鑽の時間ができるし、余裕があれば他のメンバーの作業を手伝ったり、次のタスクに先回りして取り組んだりもできます。
また、仕事に余裕があると、クオリティも上がります。納期ギリギリで詰め込むより、精神的なゆとりを持って進められるほうが、結果的に良いものができるんですよね。
それから、何よりも大事なのは、会社の理念に共感できるかどうか。エンジニアファーストという考え方を、心からいいなと思えるか。その価値観が自分に合っているかどうかが、一番のポイントになると思います。
ー転職は、タイミング。だからこそ、動いてみてほしい
転職を考えている人に伝えたいのは、「転職ってタイミングがすべて」ということです。
「今の会社じゃないな」と思っても、動かなければ状況は変わりません。逆に、いいタイミングでいい会社に出会えたら、大きく前に進めるチャンスになります。
だからこそ、気になる会社があれば話を聞いてみてほしい。求人票ではわからないことも、話を聞くと見えてくるものがあります。
少しでも興味を持ってもらえたなら、ぜひ一度ITリモートワークスにも話を聞きに来てください。一緒に働ける仲間が増えたら嬉しいです!
ー貴重なお話、ありがとうございました!