「何をやっても続かなかった私が、今では新規事業を任されているなんて──自分でも信じられません」
そう語るのは、Misfitsでマーケターとして活躍する高山和奏さん(24)。
アルバイト、専門学校、そして美容の道……何度も挑戦と挫折を繰り返してきた彼女が、なぜ今、働くことに前向きで、日々充実感を得られているのか?
その答えを、インタビュー形式で掘り下げます。
ーー改めて、お名前と年齢を教えてください。
高山和奏、24歳です。
ーーMisfitsに入る前は、どんなことをしていたんですか?
高校卒業後、大学には合格していたんですが、説明会に行ってみて「なんか違うな」と感じて入学しませんでした。そこからイギリスへの留学を予定していたんですが、コロナで行けなくなってしまって。その後は、イベントスタッフやブースの設営など、日雇いの仕事をいろいろ経験しました。
ーーその後は?
19歳でブライダルの専門学校に入って、ウェディングプランナーを目指しました。でもその年はコロナの影響で結婚式の開催が激減して、そもそも求人自体がなくなってしまい、1年で中退しました。
ーーかなり投資して学ばれたんですね?
そうですね。150万円くらいかけて学びましたが、途中で辞めました。
ーーその後は?
昔から「独立したい」という気持ちがあって、美容にも興味があったので美容師アシスタントになりました。通信制の専門学校にも通いながら。でも作業が細かすぎて手がすごく熱くなる縮毛矯正が耐えられず、断念。その後ネイリストの正社員として働きましたが、遠視のせいで細かい作業が向いていないと感じて、4〜5ヶ月で退職しました。
ーーそこからマーケティングに?
はい。母から「マーケティング向いてそう」と言われたことと、Netflixの『エミリー、パリへ行く』というドラマに影響を受けて「エミリーみたいになりたい!」と思ったのがきっかけです。
ーー最初に入った会社はどうでしたか?
「未経験OKのマーケティング」と書かれていた会社に入社したら、実態はテレアポ営業でした。成果は出たんですが、業務内容が合わなくて1ヶ月で退職しました。
ーーその後は?
テレアポ営業で得たインセンティブが入ると思ってカードを使いすぎてしまって(笑)、実際には基本給しか支払われず、かなりピンチに。その後ペットショップで営業を経験しました。ここではしっかり成果に応じたインセンティブがもらえたんですが、5ヶ月で退職しました。
ーーMisfitsとの出会いは?
「やっぱりマーケティングがやりたい」という気持ちが消えなくて、再度探していたときに、未経験歓迎と書かれていたMisfitsを見つけました。
ーー入社前に不安だったことは?
パソコンが全くできなくて、ローマ字も曖昧でした。タイピングも人差し指でポチポチレベルだったので不安でした。
ーー実際に入ってみてどうでした?
最初は周りがタイピング速くて焦りましたが、半年でちゃんとブラインドタッチもできるようになりました。毎日触っていれば自然と身につくものなんだなと感じました。
ーーMisfitsに入って「よかったな」と思った瞬間は?
1年目で新規プロジェクトを任されたときですね。0から自分で動線を組んで、初めて売上が立った瞬間、「自分でもできるんだ」と実感できて、本当に嬉しかったです。
ーープロジェクトを任された時、不安はありませんでしたか?
最初は「やっと来た!」と嬉しかったんですが、進める中で「私で大丈夫かな…」という不安もありました。でもやりきれたことで、大きな自信になりました。
ーーこれまで短期で転職を繰り返してきた中で、なぜMisfitsでは2年以上続けられているんでしょう?
毎日が新しい学びに満ちていて、常にアップデートされるからだと思います。飽き性な私でも、ずっと成長できる環境だからこそ、楽しく続けられています。
ーーMisfitsの魅力は?
家族のような温かさがある会社です。どんなに不安なときでも寄り添ってくれるし、未経験でも挑戦させてくれる風土があります。
ーーどんな人がMisfitsに合うと思いますか?
未経験でも、やる気があるなら絶対に成長できる会社です。何をやっても続かなかった私でも変われたので、きっと誰にでもチャンスがあります。
ーー最後に、同じように悩んでいる人にメッセージを。
とにかく行動してみてください。気になる会社があれば飛び込めばいいし、失敗してもその都度考えればいい。私にとってMisfitsは、人生のターニングポイントです。今までで一番、成長を実感できている時間を過ごせています。
ーー素敵です!本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
「何をやっても続かない」「自分に合う場所がわからない」── そんなあなたこそが、輝ける場所。Misfitsという言葉の意味でもある、“はぐれ者”の可能性を、信じる会社です。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お話しましょう!