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Founderインタビュー(後編)インサイドセールスに“革新”を。

挑戦と挫折を乗り越えて“ワンチーム”で挑むimmedio創業者 浜田英揮

株式会社immedio 代表取締役 浜田英揮

新卒入社した三井物産では主にIT分野での新規事業を担当。Harvard Business School留学後、M&A推進室にて幅広い事業分野の投資案件の実行に当たる。 2016年にbitFlyerに参画し、US拠点でCFO/現地拠点長を務める。2019年からはSansanに参画し、Bill Oneのプロダクトマーケティング及びインサイドセールス部門のマネジメントを担当。 2022年にimmedioを創業。ICC京都2023 SaaS Catapult2位入賞、東洋経済「すごいベンチャー100 2023」選出。

三井物産からbitFlyerへ転職 カルチャーショックや挫折を味わう

三井物産を退職され、bitFlyerに転職された理由を教えてください。

当時、三井物産での業務自体も事業開発から投資案件が中心となっていました。しかし、私は以前から事業開発に強い関心を持っており、当時34歳という年齢も踏まえ、これが転職の最後のチャンスだと考え、転職を決意しました。そこでいくつかのスタートアップと話をさせてもらい、語学力や海外経験を生かせるという点でフィットすると感じ、bitFlyerにアメリカ事業の責任者として2016年に入社しました。

 bitFlyer入社後はどのような業務を担当していましたか?

bitFlyerに入社した当時、社員は約30名ほどでしたが資金調達も行っており、世の中から注目を浴び始めたタイミングでした。まず、アメリカ事業を行うにはライセンスが必要ということで、日本拠点にいながら弁護士とやり取りして書類を揃えるところから始めました。それと並行していくつかのプロジェクトに関わったり、人事や採用業務に携わっていました。


2017年の2月に渡米した後はUS法人のCFOを担当し、途中からはCOOも兼務していました。
アメリカ事業における私のメインミッションは、州ごとにライセンスを取得すること、USDを使えるように銀行との折衝を行うこと、プロダクトの現地化、現地メンバーの採用 などでした。しかし、想像よりも私自身できないことが多く、採用やプロダクトの現地化を順調に進めることに苦労しました。

一方で、ほぼ全ての州でライセンスを取ることができたのは大きな成果でした。ただ、2018年からは仮想通貨の市場環境が大きく変わり、守りの業務の比率が高くなって行きました。

▲ bitFlyer USのチームとバーベキュー後の一コマ

続きはこちらから ⇒ https://note.com/immedio/n/nf02d124fc506

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