グローバルエンジニアリング 総務部の山本です。
今回は、少し前の話になりますが以前の記事(【 規程 】編_当社における「転勤」について)でも記載させて頂いた私の転勤(「東京」⇒「福岡本社」)についての個人エピソードを記載させて頂きます。
会社のルール面等は前回の記事を読んで頂いている前提で割愛して記載する+今回の記事は完全に私個人としての発言として感想・感じた事も注釈なく記載しますので、その点はご容赦下さい。
目次
1.転勤の内示を受けた日
2.物件(社宅)探し
3.引越し準備
4.東京での送別会+引越し当日
5.いざ、福岡
6.余談(景気づけ)
1.転勤の内示を受けた日
正直に言うと、発表済みの人事異動の状況から今回のタイミングで誰かが福岡本社に異動する事になる点と、その候補者に自分が入っているであろう、という点は予想をしていました。
そんな中で代表(社長)から声掛けがあり、別室へ。
↑ で「予想をしていた」とか書いていますが、この日は代表と話す別案件もあったので、そちらだろうと油断しており、転勤の内示を受けた際には恥ずかしながら驚いてしまいました。
とは言え、私も年俸制社員(雇用形態についての過去記事)。転勤については前向きに受け止め、その場で代表へ受諾する旨を伝えて会議室をあとにします。
2.物件(社宅)探し
異動日は既に決まっている為、そこからは急いで物件探しです。
以前の記事で「社宅制度」について記載しましたが、私はその制度を運営する“総務”側の人間。もちろん部内でフォローもしてもらいますが、まずはスピード重視で自身で動き出しました。
(これは私の勝手な経験論ですが、物件探しは「縁」。目移り・判断が遅れる分だけ後手に回ります。探し回って第一候補に申込→他の申込が先に入ってた→第二候補に申込→第一候補側に申し込んでいる間に別の申込が入った、何てことも…。)
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まずは福岡で物件の契約に向けて、物件仲介(紹介)をして頂く方を見つけなければいけません。そんな中で今回お声掛けさせて頂いたのが「株式会社ふじわら不動産」。
何とこの会社、過去に当社(グローバルエンジニアリング)で勤務して下さっていた方が在席中に勉強⇒資格を取得されて立ち上げた会社です。
誇張なく、この方の誠実な人柄・働きぶりは一緒に仕事させて頂いた経験上、身に染みて分かっていたので、迷いなくお声掛けさせて頂きました。(そんな働きぶりを見せつつ、平行して資格を取得されたりと、本当にすごい方です。)
結果、急なお願いにも関わらず私の希望通りの物件を探して下さり、WEBでの物件内覧・重要事項説明を経て、内示から2~3日後には申込まで完了し、引っ越し先の物件を確定。
こういった1つ1つ進むしかない余裕がない時ほど、各分野(今回では不動産仲介)で心から信頼できる方と繋がりを持てている事実・人との縁に助けられている、と実感した日でした。
3.引越し準備
ここから先はとにかく準備するだけ。作成した「やる事リスト」を見ながら一つずつ進めていきます。
(東京物件の退去申込、引越し屋 見積り、電気・ガス・水道等の連絡、私物の整理、通っている歯医者・ジムへの連絡 、区役所への転出届 etc...)
当社は電気(全国)と都市ガス(一部エリア)を供給しており、東京で私が住んでいた物件は電気・ガスが自社供給、新しい福岡の物件も電気だけは自社供給でOKだった関係で、この辺の解約⇒新規申し込みは社内(業務部の方々)で助けて頂いて、トラブル無くクリア。
生活のインフラ関係にトラブルがあると生活そのものが立ち行かなくなる為、社内の担当部署の方々に感謝しつつ、あわせて自社の業務(エネルギー事業)の大切さというのを実感しました。
あとはとにかく、東京支社でやり残した仕事を片付けつつ、段ボールに荷物をつめる生活です。
(記事にする事を考える余裕もあまり無く、良い写真が無かったですが。当時を思い出しつつ1枚…)
4.東京での送別会+引越し当日
本当にありがたい事に、社内やお世話になっていた社外の方、個人的な友人にも送別会を開いて頂き、これまた人の縁に感謝。転勤について個人でどう感じていたかは言及は控えますが、こういった方々と物理的に距離が出来てしまうのは残念ではあります。
また、嬉しい悲鳴ではあるのですが、送別会を開いてもらった分だけお酒を飲む=引越し準備が遅れ、最後の方は割と焦りながら梱包梱包また梱包。
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そして迎えた引越し当日、最終的には引越し屋さんが予定より少し早く到着したのもあり、荷物の搬出と並行して段ボール詰めをするという大失態(笑顔で対応して下さった引越し屋さんにも感謝です…)。
無事に運び出しが終わって(ものすごいホッとしました)、そこからは時間が許す限り東京物件の掃除。
東京の総務メンバーに東京物件の解約の立ち合い(物件管理会社と原状回復箇所 確認)を頼んでいたのもあり、少しでもマシな状態にできる様に頑張りました。(ほぼ同じ画角ですが、掃除後の様子です。これはもう自業自得なのですが、写真に“やらかし”箇所が載っております…。皆さまはゴム製品を直接フローリングに置くのは避けましょう…。)
5.いざ、福岡
そんなこんなで、気づけば福岡。
新しい物件の鍵は「ふじわら不動産」様 ↔ 福岡の上長の間で既にやり取り(受渡し)して貰っていた為、上長に無理を言ってスケジュールを調整頂き、博多で受領 ⇒ 無事に新居(社宅)へ入居出来ました。
引越し・異動の度に毎回「もっと余裕をもって」と思うのですが、今回もなかなかの大変さでした。
とは言え、今回は特に色々な方に助けて頂き、またお声掛け頂き、何とか乗り切れました。(この場で記載するのも変かもしれませんが)対応頂いた皆様、誠にありがとうございました。
6.余談(景気づけ)
福岡着任後、すぐの週末。自身の景気づけに「うなぎ四代目菊川 中洲春吉店」へ。
これからまた、“関連会社の応援”という言葉を免罪符に、美味しいうなぎを定期的に食べに行く日々が始まるかと思うと福岡での生活に胸が躍ります。
久々にお会いする店舗の方にも顔を覚えていて頂いて、ありがたい限りです。
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最終的にウォンテッドリーに掲載する記事としては何が言いたいのかよく分からないものになりましたが、たまにはこういったものもあるという事で、ご容赦下さい。
それではまた別の機会にて。ありがとうございました。