皆様、こんにちは。広報チームの磯崎です。
福岡本社のリニューアル工事も無事完了し、気持ちも新たに、お久しぶりの社員インタビュー記事となります。今回は、電力需給の予測・計画作成などを行うDNC(デマンドサイドネットワークセンター)所属の福田美里さんにお話を伺いました。グローバルエンジニアリングあるあるなのですが、福田さんも異業種から電力の世界への転職組です。今回インタビューするにあたり、事前アンケートにご回答いただき、その内容を深堀するロングインタビューとなりました。コーヒーブレイクにでも、じっくり読んでいただければと思います。それでは、どうぞ!
磯崎:本日はよろしくお願いします。
事前アンケート、回答いただきましてありがとうございました。福田さんは前職が他業種とのことですが、まったく異なる電力の世界に飛び込んで1年10か月。今日はその日々を、福田さんの“考え方”を軸にじっくり伺っていきたいと思います。まずは肩の力を抜いて、雑談みたいに話していただければ大丈夫です。
【質問1】 前職の業界で“当たり前”だった価値観で、今の仕事に活きているものはありますか?
磯崎:まずは、異業種からの転職とのことですが、今の仕事に活きている経験ってありますか?
福田:よろしくお願いします。前職が通信業界だったんですが、そこで身についた「顧客情報の扱い」は今もすごく活きてますね。何気ない会話でも、「これって言っていいのかな?」って一度立ち止まる癖がついていて。そこはどの業界でも大事だなと感じています。
【質問2】 DNCで働くうえで、福田さんが『これは譲れない』と感じている仕事の流儀は何ですか?
磯崎:今の仕事で「これは譲れないな、外せないな」と思っていることは何でしょうか。
福田:やっぱりコミュニケーションですね。シフト制なので、メンバーが常に同じ時間にいるわけじゃなくて。連絡が1つ抜けるだけで結構影響が出るんです。なので、普段から声をかけたり、ちょっとしたことでも共有するように意識してます。連絡事項はメールでも回しますし、グループLINEとかでも周知するのと。あと、朝礼であの人いなかったからもう1回言っとこうって。言わなくてもわかるよねーとかいうような思い込みをせずしつこく言うとか。
磯崎:知ってるかもしれないけど、という。
福田:そうですね。もうわかってるかもしれないっていう、「かもしれない」にしないですかね。
【質問3】 仕事をするうえでの“モチベーションの燃料”は何でしょう?
磯崎:仕事のモチベーションってどこから来てますか?
福田:自分が成長しているなって感じられることですね。できることが増えていくと、単純に楽しいですし、「もっとやりたいな」って自然と思えるんです。
磯崎:「成長の実感が得られること」というのは、仕事への意欲を長期的に維持するうえで非常に強力なエネルギー源になりますよね。ちなみに仕事観を一言でいうと?
福田:一言だと難しいんですが…今の仕事は好きなので、「いくらでも頑張れるな」と思ってます(笑)
磯崎:仕事が好きという内側から湧き上がる熱意の源泉にあるのは、義務や「頑張らなくちゃ」という悲壮感ではなく、純粋な今の仕事の楽しさがあるように感じます。目の前の仕事そのものが面白いからもっとしたいという…私からお送りするとしたら福田さんの仕事観は「仕事とは楽しみである」でしょうか。「仕事が楽しいから熱意が湧く、熱意があるからさらに成長して仕事が楽しくなる」という最高のポジティブ・ループですね!
【質問4】 これまでで一番大変だった仕事は何でしたか?
磯崎:これまでで一番大変だった仕事の経験を教えてください。
福田:顧客向け需給管理の研修(業務参照:DNC見学会の取り組みと他社受け入れ事例のご紹介 | )ですね。正直、かなり大変でした…。でもそのとき、「これを乗り越えれば絶対成長できる」って思ってやってました。前提の知識だったりとか、海外の企業であれば制度が違うので、そこをクリアにして、お互いの認識を一致させるっていうのは結構難しくて、分かってもらえたかなとか。 分かってもらえたかなって、相手の満足度よりも自分のプレッシャーを感じることが大きくて。自分に自分で負荷を与えてるって感じでしたね。終わったときには、「これできたなら他もいけるかも」って思えるくらいにはなりました。
磯崎:今回海外の取引先との需給研修がありましたけれども。相手の会社の特性とか、そういうのを勉強して、向こうの希望に合わせて需給管理の研修する、みたいな感じなんですか?
福田:そうですね。向こうが日本でビジネスする上で、これは知っておいた方がいいよっていうことを上司がメインで資料を作ったんですけど、それをパートごとに説明する感じですね。私が説明するところは、 計画の提出だったりとか、入札の仕組みとかっていうのを、ヨーロッパの市場について私たちが少し情報不足だったので、日本はこうだよっていうのを教えたんですけど。やっぱりスケジュール通りには全然いかなくて。 想定通りに本当にいかなくてですね、一つの疑問に対して、なんでこうなるか、これはできるのか、できない言い訳や私たちがしない理由じゃなくて、できるのかできないかで答えてくれ、みたいなものとかがあって。そういう研修中にできた新しい課題とかに向き合うのが結構大変でした。
磯崎:じゃあ、ちょっと言い方が合ってるのかわからないですけど、データベースとしてはこういう問答がある想定、というよりは思ってもみないところから話が飛んできて、というような。
福田:そうですね。
磯崎:割とお客さんとは活発に交流を?
福田:交流というか議論してましたね。すごい議論してました。それで、これは大変だな、結構荷が重いな、と。日本のお客様だったら、まあそういうことでわかりました、じゃあこれ以上はちょっと聞くのやめとこうかな、って空気を読まれるんですけど。 海外のお客様は、なんでできないんだこれだったらできるのか、みたいな。じゃあこれはできないんだなって空気で察しない。でもそれはめっちゃいいなって思いましたね。わかんないことが本当に基本的なことだったとしても、もしかしてこうかなっていう思い込みじゃなくて、 ちっちゃいことでも聞くっていうのは、すごい姿勢として学べたなと思いました。嫌な空気ではなく、すごい重圧を感じる空気だなっていうところもあったんですけど、みんなでランチに行くときは、本当すごいリラックスして。 そういう切り替えは大事だなって思う部分があって、本当にいろんなことを学んだなって。
磯崎:意義深い研修でしたね、準備期間というんでしょうか、言語を勉強してて(参照:挑戦する社員を応援!「グローバル制度」とは )、海外向けの研修なんでジョインしてくださいって言われたのかもしれないんですが、どれぐらいの準備期間がありましたか?
福田:準備期間としては、この時期にやりますって決まって、 2ヶ月ぐらいで準備しましたね。
【質問5】 小さな失敗談も伺えますか?
磯崎:逆に、失敗した経験ってありますか?
福田:あります(笑)「これで大丈夫なはず…」って自信がないまま進めて、結果ダメだったことがあって。やっぱりそういうときって当たるんですよね。
磯崎:その経験はどう活きてますか?
福田:今はどんなに小さいことでもちゃんと確認するようにしてます。毎月やってる作業でも一回ちゃんと見直すようにしてますね。多分これでいいけど…確認した方がいいけど…こんなこと聞くの?とか思われるのもなーと思って、 いいやってやっちゃったら、案の定…笑
磯崎:自信がないまま進めて失敗し、「今さら感があっても確認する」という教訓を得たのは、非常に大きくて価値のある気づきですね。「悪い予感はだいたい当たる」というのも、現場のリアルな教訓として深く共感できます。失敗するとね、必ず自分の中のデータベースが増えていくというか。イエスとノーも溜まっていくみたいな感じになるので。 「やっぱり(間違えた)ね」みたいなのがありますよね。
福田:それを今度は手順、作業として覚えるんじゃなく、自分の知識として、なぜこれをしないといけないのか、それはこういう理由があるからだ、っていうのをちゃんと知識として基本的に落とし込まないといけないです。
【質問6】 DNCに勤務するならではの特徴はありますか?
磯崎:DNCならではの世界をちょっと聞いていきたいんですけど、実際に働いてみて、感じる特徴はありますか?
福田:一言でいうと、「スピード感」と「チーム力」ですかね。需給計画提出とか入札とか(DNCの一日(午前の業務)DNCの1日(午後の業務))、締め切りが決まってる仕事が多いので、その中で判断していく力はすごく求められます。あと印象的なのは、トラブルが起きたときに誰か1人じゃなくて、みんなが自然に動くところですね。「全員で対応する」感じがすごくあります。
磯崎:需給計画提出やスポット入札など時間の制約があるとのことで、緊張感が表れてるなと思いました。突発的な事象が起きた時に、誰か一人じゃなくて、全員が自分ごととして素早く動く機動力っていうのが、なんかもう、あれですね、私ラグビー好きなんですけど(笑)メンバー全員がっていうのが、なんかワンチーム!みたいな感じで。
福田:そうですね。 私とか他のメンバーが「やります」って感じで声を上げる係じゃないですけど「やります」って感じですね。もし私とかが何かやっていて手が出せないっていう時は、パッてどっかから声が上がって、それに向けて情報収集したりとかはみんなでやりますね。 「こっちこんな感じです!」って言いながら。それぞれで声を上げながらやってますね。誰かがやるだろうって感じではないですね。
【質問7】 入社前と入社後のギャップを、ポジティブ・ネガティブ両面で教えてください。
磯崎:入社前後でギャップってありました?
福田:いい意味で、めちゃくちゃ風通しがいいなって思いました。部署とか役職とか関係なく話しやすいので、そこはすごく働きやすいです。ただ、その分業務量はしっかりあるので、タスクがたまりやすいな、というのは正直ありますね。
磯崎:入社前後のギャップは、就職・転職活動中の人や、社内文化を見直す上で最も関心が高いテーマの一つですが、提示いただいた回答は、「人の魅力(ポジティブ)」と「業務のリアルな厳しさ(ネガティブ)」が非常によく対比されていると思いました。
【質問8】 今後1年で『できるようになっていたいこと』を3つ挙げるとしたら?
磯崎:今後一年でできるようになっていたいことを3つ挙げるとしたら、ということで、順番も理由をつけてお聞きしたところ、
1番英語力アップ(仕事に直結) 2フランス語アップ(趣味) 3簿記二級(趣味)
とのことでした。フランス語っていうのは意外でいいなと思ったんですけど、フランス語のきっかけはあるんですか。これからフランスの企業と取引が、とか。
福田:いや、全然そんなことないんですけどね。語学に興味があって、英語を始める時に一緒に始めたんですけど。意外と英語と共通した 単語っていうのが多いんですよ、フランス語。私本当に英語力ゼロだったので、先にフランス語で覚えた単語は 英語ではこういう意味なんだっていうふうに、なんか相互に自分の中で作用しながら覚えることができたなとかっていういい面がありますね。影響し合ってるなって思ってます。この2つの言語が自分の中で影響しちゃってるなって思ってます。まずは英語力をもっと上げたいですね。仕事でも使うので。
磯崎:フランス語を使う企業との取引があって、スイスとかね、結構大規模な電力系の企業さんとかあるので、そのうちフランス語は福田だみたいな感じでまた、研修依頼とかあるかもしれませんね!
↓↓↓休暇で行かれたパリのお写真をご提供いただきました!
【質問9】 グローバルエンジニアリングでしか得られないものは?
磯崎:この会社でしか得られない学びとか、最後に聞こうかなと思ったんですけど。
福田:そうですね。他業種出身だからこそ見える点は、基本的なところかもしれないんですけど、他業種出身の人が多いから、 電力について一から教えてもらえる、知識が身につく。部署によってもやってることが全然違うので、 DNCの需給管理の内容とか他部署はわからないなって思うかもしれないですし、DNCのメンバーからしても、業務部だったり、 営業部がどんなことしているのかわからないですけど、そういうのも一から教えてくださって。その道の専門家になることができるのが、この会社でしか得られないのかなって思ってます。そんなに人数多くない会社じゃないですか。なんですけど、それぞれの部署にこの人たちすごいなスペシャリストだなっていう人たちがいる、プロフェッショナルな方たちと働くことで、自分も成長できる、みたいな
【クロージング】
磯崎:長時間ありがとうございました。『成長の実感』を燃料に、確認を重ねて一歩ずつ前へ、という福田さんの1年10か月がとても伝わってきました。最後に、これから入社を考えている方へ一言お願いします。
福田:「仕事を楽しむこと」が一番大事だと思います。自分の興味とか強みをうまく活かしながら、「自分に何ができるか」を考えていくのが大事かなと。あと、周りの人としっかり話すことですね。それだけで働きやすさも全然変わると思います。
<おまけ>
実は福田さんと磯崎は、歌舞伎好きという共通項があり、インタビュー時も歌舞伎の話で盛り上がりました!ご自慢の歌舞伎タオルを披露中の写真(^^♪
グローバルエンジニアリングは、挑戦と成長を応援する会社です。
これまでのキャリアを活かしつつ、新しいエネルギーの価値を共に創り出していく仲間を求めています。
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