1
/
5

個人の結果や収入を追うことに夢中だった学生が、会社や社員の未来と成長を願う営業部の要になるまでのストーリー

人生において非常に役立つとっておきのスキルとして、すべての社員に高い営業力をつけることを推進しているRemind。そこには、個々の社員の成長を第一に考え、奔走するトッププレイヤーの姿がありました。今回は自らが高いパフォーマンスを上げながら、社員育成にも取り組む黒土さんのお話を伺いました。

黒土 翔平 / 営業部課長

2019年株式会社Remindへ入社。学生時代から成果を出すことにこだわり、Remind社に入社後もトッププレイヤーとしての高いパフォーマンスを発揮。近年はそのマインドセットを社員に伝えるべく社員育成にも取り組んでいる。

平均月収50万円。誰よりも成果を出すことに夢中になった学生時代

ーー学生時代について教えてください!

学生時代は野球に打ち込む日々でした。僕は練習嫌いだったのですが、そんな僕がずっと頑張れたのは仲間の存在があったから。野球を通して、物事に取り組む際には集団力学のように「どんな人と一緒にやるのか?」ということの重要性を学んだように思います。それから一転、大学生になると居酒屋のキャッチのアルバイトに励んでいました。実はそこで代表の廣田と出会っていたんです。でも、廣田と深く関わるのはもう少し後のこと。バイトでは、時間を売ってお金をもらうよりも、成果主義の思考を育みました。同じことをやっていても、成果次第で報酬が変わるということに魅力を感じ、他のスタッフに差をつけて月に4~50万円は稼いでいましたね。成果を出すコツといえば、とにかく売上を上げている人の「マネ」をすること。ファーストアタック時の声色やテンション、笑顔などを丸パクりしてから、徐々に自分だけのオリジナリティに磨きをかけていきました。

ーーどのように就職活動に取り組みましたか?

就職活動ではとにかく、稼ぎたい!という思いを軸に取り組んでいました。不動産や商社、人材関連など4社ほどにエントリーし、何社か内定をもらいました。でも結局すべての内定を辞退して、何よりも稼げる自信があった夜の世界に足を踏み入れたんです。具体的には水商売のキャッチをしていました。そこでは月に良いときで140〜150万円ほど叩き出したこともあります。

しかし、2、3年経った頃、このままでいいのか?という思いがふつふつと湧き上がり、就職することを前向きに考え始めました。その頃、すでに人材会社に就職した後、自らの会社を立ち上げた廣田へコンタクトをとったんです。自分次第で成果が上がり、会社の成長に直接関わることのできるベンチャー企業への憧れもあり、廣田が社長を務めるRemindへの入社を決意しました。

マインドセットで行動力をキープして高いパフォーマンスを発揮する

ーー現在の業務内容を教えてください!

現在はプレイヤーとして保険の営業に携わる一方で、社内の社員の育成にも関わっています。営業成績は月に20件獲得できれば上出来、といわれる中で40〜50件を安定的に獲得しています。社員育成では、特に仕事に取り組む上でのマインドセットの部分を中心にサポートしています。

ーー社員育成はどのように取り組んでいますか?

営業スキルの向上と、エンゲージメントの向上を行なっています。営業スキルの面では、まずは商材を理解してもらうことから始めます。商談を想定したロールプレイングは、希望があれば毎日だって付き合います。そして、日報や商談中の録音データを聞いて、何度もフィードバックを行います。そうやって1日1日のPDCAをできるだけ多く回すことで、著しい成長を遂げることができると考えています。

また、営業はスキルの面だけでなく、メンタルの持ちようも非常に重要です。誰でも数字が取れないときは落ち込んでしまうものですが、そのまま放っておいてしまうと、「結果がでない→落ち込む→行動量落ちる→結果がでない」を繰り返す負のスパイラルに陥ってしまいます。これを防ぐため、上司である私がエンゲージメントを上げる施策を行い、行動力をキープして、営業の力をぐんぐん引き出してあげることが大切だと捉えています。強気であったり、自己効力感が高い状態で常に望み続けることが営業の確率を上げていくと考えているので。


とあるメンバーの日報(一部抜粋)はこちら!

一人ひとりの個性や、やりたいことが活かされる会社を目指して

ーーRemindについて教えてください!

Remindの一つの特徴としては一人ひとりを大切にしてくれる会社だと言うことです。そんな環境で仕事をしていると、なんだか自分も誰かに優しくできる自分でありたいと思えるんですよね。廣田が口癖のように常日頃から言っているのは、「一番応援してくれる人は家族。その家族を大切にしよう」ということ。その言葉通り、ことあるごとにそれぞれの家族の話題が挙がることは頻繁です。社員同士でホテルに泊まり込みで飲んだり食べたりすることもあり、仕事の話もそこそこに、いろいろな話をしています。それがまるで、もうひとつの家族のように感じています。

ーー仕事において大切にしていることは何ですか?

お客様に感謝される仕事をすることを心がけています。以前までは、とにかくお金を稼げれば良いと考えていましたが、ここに入って考え方に変化がありました。代表の社員に対する愛情を受け続けた結果、Remindの理念が自分に浸透したのかもしれないですね。お客様を大切にし、お客様に感謝される仕事。そして自分たちも幸せになる三方よしの考え方で仕事と向き合うようになりました。

ーー今後の目標は?

いろいろな人がいるけれど、一人ひとりの個性ややりたいことが活かされる会社にしていきたいです。私自身は、自分のやりたい!を追求した先に、ゆくゆくは役員になりたいとも考えています。現在もプレイヤーとして動いていますが、いつのまにか全体の売上を見るようになって、皆で達成するという広い視野を持てるようになりました。これからも、個人の利益を追い求めるというよりは、より会社としての売上や理念の浸透に意識を広げていきたいです。

Invitation from 株式会社Remind
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社Remind's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tetsuya Yamamoto's Story
Let Tetsuya Yamamoto's company know you're interested in their content