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今回は営業マネージャーとして活躍されている柿沼さんにお話を伺いました!
【プロフィール】千葉県出身。高校卒業後、友人と音楽関連のコミュニティサイトの運営を経て、イベント会社にてアーティストプロモーション、結婚相談所の営業職を経験。その後、SES企業にて営業部マネージャーとして従事。2019年4月よりエボラブルアジアソリューションズ(現 ハイブリッドテクノロジーズ)にジョイン。2022年より営業部のマネージャーを務める。
ー今までのキャリアについて教えていただけますか?
高校卒業後、ITと音楽に興味があり、友人と音楽関連のコミュニティサイトを運営していました。
その後、メジャーデビューしたアーティストのプロモーション業務に4年ほど携わり、結婚相談所に7年勤めました。
ー急にキャリアチェンジしましたね。(笑)
知り合いに声をかけてもらって入社することにしたんです。ちょうど街コン、婚活という言葉が出てきたころだったので、ビジネス的に食べていけるかも!と半ば夢をあきらめた感じで入社しました。
でもやっぱり大好きなIT業界に戻りたくて・・・次にSESの会社に転職し、営業を担当しました。そこでは約7年お世話になり、0からITの基礎を学ぶことができました。
ーなるほど!そういう経歴だったんですね。そして現在に至るということですね。
そうなんです。今はやりたい仕事ができていて満足しています。
ー改めてハイブリッドテクノロジーズへの入社理由を教えてもらえますか?
前職でSESの会社にて勤務していたときに、日本のエンジニアのリソースが枯渇していると、とても肌で感じていました。このまま国内の人材だけでやっていくのは限界を感じ、海外の優秀な人材にも目を向けるようになりました。
オフショア開発だと少し前は中国が人気だったと思いますが、価格の高騰に伴い東南アジアなどにシフトしていると思い、その中でも親日国だと聞いていたベトナムに着目しました。
また、面接の際に役員陣と話して、肩ひじ張らない感じでフラットな印象を受けました。
会社を大きくしていきたい、IPOを目指していると聞いて、彼らと自分も一緒に成長したいと思いました。
ー実際に会社は2021年12月にIPOし、会社とともに成長を感じられているのではないですか?
はい。今年からマネージャーになり、新しいメンバーが増えてきたこともあり、メンバーマネジメントも担当しています。
具体的にはメンバーが担当しているプロジェクトの進捗管理、躓きそうなポイントを事前にフォローしています。今まで自分が培ってきたノウハウを後輩に教えることにより、一緒に成長を感じられます。
また、20代の新しいメンバーが多いこともあり、後輩からキャリアについての相談もよく受けます。
うちの営業の業務はシステム開発の知見が幅広く蓄積できるので、キャリアアップするときに方向性がいくつもあると思います。例えば、プリセールス、プロジェクトマネージャー、エンジニアなどです。
なのでメンバーは新しいことにチャレンジしたくなったりするんです。そういう場合は部署異動もできるので、人事と連携して進めるなどしています。
実際に営業からプロジェクトマネージャーになったメンバーもいます。
ー改めて現在どのような仕事をされているか教えてください。
プレイングマネージャーをしていますので、先ほどお伝えしたメンバーマネジメント、実務は大きく2つあります。
1つ目はお客様が抱えている課題を解決することです。
2つ目はお客様が作りたいプロダクトを作るための支援です。
それぞれお客様の要望や課題をヒアリングし、スケジュール、予算、開発フロー・体制を提案します。社内のプロジェクトマネージャー、ブリッジシステムエンジニアと協力してプロジェクトを進めていきます。
ー仕事でのやりがいはどういう時に感じますか?
やはり売上を達成できたときにやりがいを感じます。
お客様の満足度が高ければ、発注も増え、売り上げに繋がると考えています。
一緒に働くエンジニアたちへの期待値や評価が売上だと思っています。
ーなるほどですね!2022年第3Q MVPを受賞されたのもお客様の満足度が高かったからだと思うのですが、具体的に上手くいったことについて教えてください。
受賞できた理由として、人とのつながりで案件獲得ができたからだと思います。
元々お客様だった方が転職して、また声をかけてもらったり、古いお客様から新しいお客様を紹介してもらったりと良い循環が続きました。
ー柿沼さんは後輩からキャリアの相談をされたり、お客様からの紹介が多かったりと、人とのコミュニケーションをとても大事にしている印象があります。
コミュニケーションを取るうえで心がけていることはありますか?
人との距離感を作りたくなく、オープンに会話することを心がけています。
例えば打ち合わせ時に、雑談を交えて会話する事で、自分を知って頂く事と、相手の事を理解するように努めてます。
双方で理解しあえた時、相談も含めて話しやすい関係を構築出来ると考えてます。
ー最後にどんな人がハイブリッドテクノロジーズに合うと思いますか?
自走できる人が合うと思います。指示待ちではなく、自分で考えて行動に移してみることが重要だと思います。もちろん進め方が分からない時は先輩や上司がサポートします。
また、スピード感がある人が合うと思います。お客様の期限に間に合わせるために、逆算してスケジュールを立て、スピード感を持って進めることが重要だと思います。
ー柿沼さん、本日は素敵なお話ありがとうございました!