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アガルートの「制作本部」について最年少マネージャーに聞いてみた

こんにちは!
アガルート人事の鹿沼です。

久々の投稿となりました。

今回は、社員インタビューではなく、アガルート独特の部署である制作本部について、かつてゴールデンルーキーといわれ(当該記事はもうありませんが)、既にマネージャーへと昇格した中村大地さんに聞いてみました。

既に弊社記事への協力は3回目。
常に会社と組織、メンバーへの配慮の塊である中村さんの記事をご覧ください。

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【3度目の登場ありがとうございます。簡単に自己紹介をお願いします】

制作本部工程管理室の中村です。
2021年2月入社で、教材室、物流室を経て工程管理室に配属。
現在は工程管理室のマネージャーをしています。

【今回はマネージャーとして制作本部の内側についてお伺いしたいと思います。はじめに制作本部とはどのようなところか教えてください。】

その名の通り、商品を制作する部署です!

テキストを作成する教材室、講義映像の制作を担当する映像室、講師採用や商品リリース業務を担当する工程管理室が連携し、アガルートの商品を制作・リリースしています。

【スタッフからマネージャーに立場が代わりましたが、仕事内容はどのように代わりましたか?】

自分で手を動かすような仕事はチームのメンバーにお任せをし、室内の業務管理や人事評価、他部署との連携、講師との契約業務等を行うようになりました。
優秀なメンバーばかりなので助かってます…!)

目下の課題は、メンバーの皆さんがより働きやすくなるような環境づくり・フロー整備をすることです。

【入社から3階級昇格してマネージャーとなりました。仕事を進めていくうえで心がけていたことはどのようなことがありますか?】

基本、振られた仕事は断らないという事は意識していて、実際様々なジャンルの仕事をやらせてもらっています。

”昇進するために”という意味で意識していることはあまりないですが、「できればどんどん昇進していきたい」ということは入社当初から上長に話していたので、積極的にチャレンジさせてもらえるアガルートの社風とマッチしていたのかなと感じています。



【マネージャーとして部署に対してどのようなミッションを掲げていますか?】

2つあって、1つは業務の効率化・標準化をすることです。
工程管理室は社内では比較的新しい部署で、マニュアルやフローが整備しきれていない部分があるので、日々の業務の中で改善点を見つけ、全員で解決していくことを大切にしています。

2つ目は主体的に業務をすることです。
誰かに言われたから、で物事を判断せず、自分の頭で考えて納得したうえで行動することを求めています。
逆に、上に対する意見等も大歓迎で、全員が意見を言いやすい環境づくりを心がけています。

【ミッションと照らし合わせてでも構いません。現在の工程管理室はどのような人が集まっていて、どのような部分でメリットを感じていますか?】

性質上、社内の様々な部署とやり取りをするので、業務や必要知識の幅が広いため、能力値のバランスがいい人が集まっている印象です。

基本的に自走できる人がほとんどで、困ったときもメンバー間で助け合って解決しているため、個々の業務はほとんどお任せしてしまっています。

【一方で組織として課題だと感じている部分はどこでしょうか?】

業務の効率化・標準化という点で、まだまだ改善の余地があると思っています。
他部署と連携することが多いため、室内の業務フローだけでなく、アガルート全体を見通した業務改善をしていきたいと思っています。

【課題を解決するにあたり、どのような解決策を現在イメージしていますか?】

メンバーそれぞれが業務内で疑問に思ったことや不便に思ったことを室内で共有し、その都度解決策を模索→マニュアル化ということを繰り返しています。
業務フローが完璧になることはなくて、どこまでも改善していけると思っているので、メンバー間でその改善サイクルが回るような組織作りを目指しています。

【現在では選考に関わることが増えました。まずは今後どのような方に入社していただきたいか教えてください。】

言われたことをこなすのではなく、主体的に業務に取り組める方に入社していただきたいです。
自分の担当業務出なくても、落ちている仕事を見つけたら拾ってあげるようなホスピタリティをもった方と働きたいと思っています。

【少しニュアンスが似ていますが、どのような人がフィットしますか?一方でどのような人が合わないですか?】

基本的に裁量を持たせてもらえ、積極的にチャレンジされることが推奨される環境なので、自分で考えて行動したい人はフィットするのではないかと思います。

マニュアルやフローを整備しながら進んでいくので、決まった作業を100点の精度でこなす事が得意、という対応の方はフィットしないかなと思います。

【選考では様々な部分を多角的に見るかと思います。ここだけは絶対にはずせない部分はどのようなところでしょうか?】

社内の情報を取りまとめて整理するための論理性と、他部署と折衝するためのコミュニケーション能力は必須かなと思います。

【最後にアガルートを会社としてどうしたいか教えてください!】

業務の効率化・マニュアル化を進め、業務フロー改善や商品の品質向上など、社員が頭を使うことに多くの時間を割けるような(そしてプライベートも充実させられるような)職場環境を目指します!

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いかがでしたでしょうか。

中村さんとは鹿沼個人としても非常に親しくさせていただいていまして、人柄も充分に伝わるような記事でした。

また、上記でおっしゃっていることは中村さんが常日頃からお話ししていることでもあり、ぶれない考え方であることは相変わらずだなと感じました。

中村さんから伝えられたことは、制作本部での話でありますが、「論理性」や「コミュニケーション能力」は全社として大事にしていることです。

実際にアガルートでは

チームワーク
論理性
チャレンジ精神
ホスピタリティ
スピード感

を行動指針として定めています。

このような環境で挑戦したいと考えている方はぜひご応募ください!

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