情報系非専攻で新卒入社し、上流工程も対応する21卒の成長著しい若手社員に入社した理由を聞いてみました! | 株式会社アクトシティ
はじめまして!アクトシティの採用担当です。お読みいただきありがとうございます!記念すべきストーリー第一弾は、ちょっと厳しめの教育担当にビシバシ指導され、今では上流工程も対応している21卒の期待の...
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はじめまして!アクトシティの採用担当です。
お読みいただきありがとうございます!
ストーリー第三弾は、
キャリアの全てを生命保険業界のシステム開発で過ごしているPMの菅田(かんだ)さんに、PMとしての仕事の流儀を伺いました!
プロフィール
開発本部/PM
菅田 将史
入社10年目(アクトシティはキャリア3社目)
大学卒業後生命保険の開発案件に従事し、20年以上生命保険のシステム開発の上流から全てを担当
少年時代は近所の公園でずっと壁あてをやっていたくらいの野球好き(日ハムファン)
IT職を志したきっかけについて
これまでの経歴について
仕事の流儀について
アクトシティへの応募を検討している方へメッセージ
ストーリーへのご協力ありがとうございます!早速ですが、大学卒業後20年間システム開発の仕事一筋と聞いたのですが、IT職に就きたいと思われたのはいつぐらいからでしたか?
パソコンがまだ全然普及していなかった高校生の頃から、IT職に就きたいと思っていました。
そう思われるきっかけは何かあったのですか?
高校生の当時、パソコンってなかなか手が届かない高価で高度な物という印象だったのですが、その高価で高度な物を使う仕事をしていきたい!という、憧れに近いような動機で志すようになりましたね。
馴染みのない物を仕事にしたいという意欲、すごいですね!
そうですね。私のそんな想い(熱量)が伝わったからか、当時30万円ほどするパソコンを生命保険を解約してまで両親が購入してくれたのですが、当時の両親の年齢に近づいた今、改めてもの凄い決心が必要だっただろうなと、心から感謝しています。
高校生でIT職を希望されてから就職に至るまで、どのような大学時代を過ごされたのでしょうか?
大学は経営学部に所属し、少しパソコンを触ることもありましたが、技術を身につけるというよりも、システム開発やITの導入が経営にどう影響を与えるのかを学ぶことができ、IT職の仕事内容の解像度を上げることができました。
着実にIT職での就職に向けてステップアップしていった感じなんですね!これまでの経歴を伺っていきます。新卒入社1社目はどのような会社でしたか?
当時は就職氷河期と言われる時代で、同級生が希望していない職種に就職するケースもあった中、私は無事に希望のシステム開発職に就職することができました。
就職できたのは良いものの、100名規模くらいの普通のSIerだったのですが就労環境が酷くて。。。(苦笑)
会社自体は非常に人の良い方が多かったのですが、私の教育担当の先輩が非常に怖い方でした。手取り足取り教えてくれるような方ではなく、同じような質問を何度かすることを特に嫌う方で、怖くて仕方なかったですね(笑)
ただその先輩のおかげで自己学習能力を身につけることができたので、今思うと私にとっては良いファーストキャリアだったのかなと思います。
精神的に辛い下積み時代という感じだったんですね。そこから前職の2社目に転職されていますが、転職のきっかけや2社目のご経験について教えてください。
IT職としてキャリアをどんどん発展させていきたいと考えていたため、クライアントワークもできる環境を望み転職をしました。
2社目は5,000名程度の大手SIerに転職をしたのですが、たまたま1社目と現場が同じだったこともあり、業務についてはギャップを感じることなく働くことができました。
希望していた設計領域にも挑戦することができ、キャリアの発展を感じることができました。
キャリアの発展が叶っていた中で、アクトシティに入社されていますが、入社までの経緯を教えてください!
2社目を辞めるまで約10年キャリアを積んできていたのですが、2社目は大きな会社ゆえに、申請の手間や承認までに時間がかかることにストレスを感じるようになり、もっとスピード感のある職場で、今よりも上流工程を専門性を高めながら働きたいと思い転職を決めました。
高校生の頃からのキャリアビジョンをしっかりと実現されていて、率直に凄いなと思います。アクトシティに入社を決めた要因はどこだったのでしょうか?
生命保険関連でより上流工程に携われるという条件に合致したのはもちろんですが、一番の決め手は面接面談を対応いただいた当時の社長の柔和な印象が凄く魅力的に感じました。
人となりが良かったということでしょうか?
もちろん人となりが柔らかい印象でしたがその印象よりも、売上第一主義ではない、業績より働く社員一人ひとりを大事にしようという姿勢が言動から伝わってきて、そういう想いの会社で働きたいなと思えたことが決め手になりましたね。
入社後からPMとして稼働されていますが、普段はどのように稼働されていますか?
コロナ以降、現場が出社制限になり基本はリモートで稼働しています。稼働の割合でいうと、チームメンバーへの時間が5割程度で、クライアントワークが3割、自分自身のタスク進行が2割という割合になっています。
チームメンバーに対して一番時間を使っているんですね。これは意識的にそうしているのでしょうか?
はい。意識的にメンバーに最も時間を使おうと思っています。
当社のビジネスは人月モデルになっているのですが、私は1人月に対して110%以上の成果を出すことを目標にしています。この目標を達成するためには、日々チームメンバーたちと雑談も含めたコミュニケーションをしっかり取ることが重要だと確信しています。
確信を持ってらっしゃるんですね!そう思うようになった出来事が何かあったのでしょうか?
そうですね、様々な実体験からそう思うようになっていったのですが1つ例を挙げると、他の案件でうまくフィットしていなかったメンバーが私の案件に異動してきて、評価を一変できたことがあります。
その方は自分の意見や考えをちゃんと伝えた上で業務に取り組みたいという思考を持っていたのですが、その思考がわかるまで雑談を含めた様々なコミュニケーションを取りました。個性や感性がわかってからは、自由にやってみてもらうことから業務を始めてもらい、それによって彼の才能が一気に開花することができ、今ではなくてはならない人材に成長してもらうことができました。
雑談って本当に大切なんですね!
そうですね!私はコミュニケーションの中で雑談が一番大切だと思ってます!
基本的に仕事って複雑で難しいものだと思っているのですが、その仕事を一人きりで対応するのか、誰かを巻き込みながらやるのかで、成果は大きく変わっていきます。
誰かを巻き込みながら仕事をしてもらうためには、普段から雑談によってチーム内の関係性を良好にし、誰とでも気軽に相談できる環境を作っておく必要があると考えています。この環境づくりはマネージャーの能力に依存すると思っているので、マネージャー自らが雑談を率先して行っていくことが非常に重要だと思っています!
菅田さんの仕事の流儀は雑談を生み出していくことということですね!
そうです!相談MTGが雑談だけでほぼ終わってしまうくらい(笑)、雑談を生み出していくことが私の流儀です!
最後に、アクトシティに興味をお持ちの方や選考中の方に、PMクラス、LDやメンバークラスそれぞれのオススメのポイントを教えてください!
PMクラスの方にオススメできるポイントは3つあります。
1つ目は、自由さを感じられるところです。
社内全体的に、上申することにハードルを感じることがないため、様々な意見を気兼ねなく伝えることができます。私も言ったり言われたりしますが、「菅田さんだからあえて言っちゃいますが・・・」のような、皆んな気を遣いながらも気を遣わないやり取りが頻繁にあるので、私は居心地の良さを感じて日々稼働しています。
2つ目は、会社のサイズ感がちょうど良いところです。
PMとして私にも多くの権限をもらっているのですが、私で決裁できることが多いため基本相談されたその場で意思決定を行うことができていますし、仮に私で決裁できない話でも役員との距離感が近いため、持ち帰って何日も回答に時間がかかるようなこともほぼありません。
3つ目は、生命保険業界に特化しているところです。
私は1〜3社目全てで生命保険の案件に携わっていますが、生命保険に興味があるもしくは、経験がある方には知見を非常に深めていくことができる会社だと思っています。
LDやメンバークラスの方にオススメできるポイントは、社員の一体感が非常にあるところです。齋藤くんや中野さんのインタビューでもあがっていた新卒会だけでなく、中途入社の方が現場が違う社員ともコミュニケーションがとれるように、関係構築のためのイベントが行われたり、世話焼きが多いというか、コミュニティが作られていくことを楽しむ社員が非常に多い会社なため、入社経緯や時期で距離を感じることはほぼないと思います。
私は、せっかくアクトシティに来て知り合ったのだから、楽しく幸せに過ごして欲しいと思っています。仕事を楽しい・幸せと思えるのは人との繋がりを感じられ、成長機会が多いことが大事だと思っています。そのどちらもがアクトシティには常に備わっていると思います!
ありがとうございました!雑談やコミュニケーションについてのこだわりを非常に感じられました!
アクトシティは、成長環境を求めている方、専門的な知識を身につけていきたい方に非常に合う職場です。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、下記募集ページからカジュアル面談のエントリーをお願いいたします!
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