はじめまして!貿易事務担当の山口です。今回は当社の人事責任者である西村に取材をしました。
社内では元気ハツラツな感じでとても頼れる存在な西村。その西村から見た当社の雰囲気や魅力はどのようなものでしょうか。(ちなみに私は当社のフラットな社風が好きです!)
■西村さんは当社に入る前はどのようなことをしていたのですか。
初めは地元の関西で就職をして、3年ほど営業をしました。その後東京に転勤をしたのですが、ちょうどその頃から人事に関わりたいと思うようになりました。働く中で人とのコミュニケーションが好きな自分にあらためて気づいた感じですね。そこから転職をしてまずは人材業界でコーディネーターの仕事、その後は事業会社で人事の仕事をしてと、経験をしてきました。
振り返って思うことは、人に関わる仕事の尊さです。その人の人生の岐路に関わりますので、その恐さやプレッシャーは感じます。一方で採用担当として入社に携わった方が活躍する姿を見れることに、とてもやりがいを感じますね。
■人事として充実した日々を感じる中で、当社に入社しようと思った背景は。
前職で管理職を経験する中で、もっとチャレンジをしたくなったことが本音です。経営と事業戦略を踏まえた要件策定から会話をして、ぶつ切りでなく採用も育成も組織開発も横断して取り組みたい思いと、出来上がった組織よりこれからのところで挑戦したいという思いから転職を考えました。
当時は前職で転勤があり、福岡に住んでいましたが、挑戦をするならもう一度東京で、といった思いも正直ありました。転職活動時には、東京の有名な大手企業・IT企業からも内定をいただき、リモートで東京とやり取りをしながら、九州の拠点で活動できる企業もあり悩みました。
ですが、弊社の代表佐藤と面談をした時に感じたワクワク感が心に残りました。佐藤の話を聞く中で、一緒にいろんな挑戦をしたいと思いましたし、佐藤の描く夢の実現にとても惹かれました。また壮大な計画に対して、ここからというフェーズがとても自分にマッチしました。詳細は弊社の記事を参考にいただきつつ、ぜひカジュアル面談で佐藤と話をしてもらいたいです!
■佐藤の志や人柄に惹きつけられる人は多いですよね!私もその一人でした!
そうですよね。特に佐藤がよく話をするコップのエピソードが好きです。ポーランドの方が自国でつくられたコップを持って、「このコップを見る時に、私はポーランドに思いを馳せるのです」というエピソードは素朴ですがとても惹かれます。
私自身も1年だけ海外に住んでいて、日本の職人さんがつくったお箸をふと手に取った時に、日本のものづくりへのこだわりなどを思わず考えたことがありました。日本人・外国人を問わず世界中の方に、日本のことを知ってもらえる、日本に思いを馳せてもらえる、そんなことをしている当社に惹かれていきました。
■入社して感じる弊社の面白さや魅力は。
人の良さをまず何より感じました。みんな良い意味で個性があって、フラットで気持ちのいい社風です。
何か検討すべきことがあれば、そこに向き合ってみんなで真剣に考えたり、困ったことがあれば「大丈夫でしたか」といった気づかいがあったり、笑顔で挨拶ができる、そういった何気ないことの積み重ねがあっての風土です。この風土はこれからも大事にしていきたいですね。
事業的な面では、世界を相手にビジネスができることはとても魅力的ですし、勝った負けたの勝負ではなく、日本の素敵なものや文化を届け、日本に思いを馳せる人を増やすためのチャレンジが魅力的です。トレンドのアニメグッズや職人さんがつくった日本の工芸品など幅広いジャンルと関わりますが、素敵な物なのに広がっていかないと感じることは日常生活でも多々あります。しかし弊社がいれば世界中の人に日本の良い物を知ってもらえる。そんな架け橋になっていることが誇りです。
■日本の素敵なものや文化を届けて、日本に思いを馳せてもらえることは本当にやりがいですよね!
部署や役割は違えど、日本のいいものを海外に届けることに全員がやりがいを感じていると思います。
また弊社は外国籍の従業員も多いのですが、日本の文化が好きで、自国にいた時にはアニメグッズが手に入らなくて悔しかったとか、日本の工芸品が実は好きだとか、そういったバックボーンを持つ人が多く、好きなものが手に入るサービスをつくっていることにやりがいを持つ人は多いです。そこは日本人・海外の方の違いが良い意味で出ているかもしれませんね。
■私から見ても素敵な社風だと思います。そのような文化を醸成できた背景についてはどう思いますか。
創業者の佐藤の背中は大きいと思います。佐藤は、今後の会社の方針や大切にしたい考えをよく話します。それに感化されるかたちで、自分の業務を行っている中で、仕事の先に繋がっていることとの接続に気づき、日本の素敵なものや文化を愛する心が育めていると感じます。
改めて当社の社風は、佐藤、マティアス、小田原といった経営陣の姿勢に強く影響されていると感じます。立場云々の前に弊社の仲間としてフラットに話を聞いてくれますね。経営陣がそういう背中を見せているからこそ、みんなが意識をせずとも現在の素敵な文化に繋がっているのではないでしょうか。
まだ記事にはできないのですが、様々な大手企業様の海外展開に向けた連携などが進んでおり、自分たちはやはり面白く有意義な挑戦をしているとワクワクしますね。
■大きな目標に向かって挑戦する楽しみがありますよね!西村さん自身はどんな挑戦を考えていますか。
抽象的ですが、BLESSを楽しい会社にしたいですね、やりがいや充実感の中で働ける環境をつくりたいです。サードプレイス(第三の場所)という言葉もありますが、自宅・職場とは別の居心地のよい場所を探さずとも、職場自体がそういった場所になれるように、環境をつくることが私の目指すところですね。
当社はコーポレートミッションに「日本と世界をHAPPYでつなぐ」を掲げていますが、ビジネスとして成り立たせる事は当然して、それ以上に世の中のためになるようなチャレンジをしていき、世の中からいただける「ありがとう」を増やしていくことを大事にしています。また別の機会でお話したいと思いますが、それが現在全員で作成しているクレドにも込められていますね。そのようにミッション・バリューに根ざした組織づくりを行っていきます。
■いろいろ聞かせていただきありがとうございました。最後に今後入社される方にメッセージを!
改めてとなりますが、楽しんでやって欲しいですね。一つ一つに真剣に取り組めるから楽しいはずです。うまくいかなかったことも一緒に考えながら、成功した時にはみんなで喜ぶ。そうやって一人ひとりが楽しめる会社を「日本と世界をHAPPYでつなぐ」ために、一緒につくっていきましょう。