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【社長インタビュー】サンクスカードが10年以上続く会社の社長は、なぜITエンジニアの教育に力を入れるのか。

今回は、株式会社エンテックス代表取締役社長の荒木泰晴社長にインタビューをしました。荒木社長は、ある理由から自分のことは多く語りません。それは、ITエンジニアという職種に強い思い入れがあることが深く関係していました。この記事からは株式会社エンテックスがどんな性質の会社で、どんな方にフィットするのかを知ることができます!

--自己紹介をお願いいたします。

株式会社エンテックス代表取締役社長の荒木(アラキ)と申します。また、エンベックスエデュケーションという会社の代表も務めております。この二つの会社は、元々一つの会社でしたが分社いたしました。エンテックスという会社は、製造業のお客様を中心にIoT関連のソフトウェア企画、設計、コンサルティングなどのサービスを提供している会社です。イメージしやすい分野ですと、自動運転などのシステムなどにも携わっております。また、エンベックスエデュケーションは、エンジニア育成をしている会社で国内独立系では最大の規模を誇っている会社です。

私自身のことですが、実はあまり多くは語らないようにしています。それには理由があり、エンジニアという職業は過去の経歴や実績に縛られることなく、キャリアを積み上げていける職業だと信じているからです。私もITエンジニアをしていた経験がありますし、弊社の社員を含めた多くのITエンジニアのキャリアを振り返ってみても、改めて過去の経歴や実績に決して縛られず、正しい努力を積み上げれば選択肢が増える希望のある職種だということを感じます。ですから、私も過去よりも現在、現在よりも未来を重視していますし、過去の経歴や実績にしがみつくようなことはしないようにしています。決して後ろ暗い過去があるわけではありません。(笑)

--ITエンジニアに特別な思い入れがあるのですね。荒木社長から見た、ITエンジニアという職種の魅力を教えて下さい。

条件面でも魅力がある職種だと思いますが、一番の魅力は業界の成長性だと思います。産業成長率を見ると他の業界がマイナスを記録している中で、IT業界はコロナ禍でも103%成長しているというデータがあります。アフターコロナの将来を考えても、ほぼ確実に伸びるといえる業界は、IT業界以外ないかもしれません。ですから、人生をかけて知識や実績を積むには非常に良い領域です。過去は、激務が続くようなことがあったり離職率が高かったりした業界でしたが、昨今では改善されてきましたので、長期的な就業もイメージしやすいはずです。何より弊社の場合はITエンジニアの育成や教育に関してはプロフェッショナルですから、未経験の方や経験の浅い方でもご安心して選んでいただけると思っています。

--ITエンジニアの育成の実績を見て安心してご入社できそうですね。ITエンジニアの育成をする際に、大事にしていることはありますか?

長く活躍いただけるITエンジニアを育成することにこだわっています。長く活躍するためには、とにかく基礎を固めることが大切です。今からお話する例は、私達と社会的役割が異なるだけですので、否定的な意見として捉えてほしくないですが、エンジニアスクールはコードの書き方などを教えてくれることに対して、我々はプログラミングを構築する際の考え方などから教育をするようにしています。車の運転で例えると、前者は車の動かし方を教えてくれますが、私達は車の動かし方だけでなく、車がどのような仕組みで作られており、どのようにして動くのか、という領域まで教育をするようにしています。このような教育をすることで、変化が多く、かつ変化の速いIT業界でも生存確率の高いITエンジニアになっていただくことができると考えております。

--なぜこのような教育をするようになったのですか?

現在のエンテックスやエンベックスエデュケーションとは異なる、別の会社の代表を務めていた際に、ITエンジニアの教育というのはIT業界全体の中の大きな課題と気づいたのがきっかけです。当時経営していた会社は、ITエンジニアが3,000名規模の会社で人の出入りが非常に激しい会社でした。出入りが激しいということ自体、教育が行き届いていないことの表れと考えました。このままでは日本のIT業界が成長しないと思い、ITエンジニアの教育に精力的に取り組むようになりました。

--エンテックスに入社をするエンジニアが長く活躍できるイメージが湧きました。スキルとしてはどんな領域のスキルが身につきやすいでしょうか?

冒頭でもお伝えした通り、私たちは製造業のお客様が多くいらっしゃいますので、これから隆盛を極めるであろうIoT領域の知識や経験を積み上げられる会社です。現在でも、日本経済は製造業が牽引する構図があります。しかし、昨今では製造業にもITやソフトウェアを導入する考えが一般的となっております。いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)というものです。車の自動運転やスマートホーム、スマートシティなどもこのDXに含まれるとすれば、IoTの知識や経験を身につけておくだけで、社会的に非常に価値の高い人材になっていくことができます。実際に、現在活躍している社員も7割がIoT領域を得意とするエンジニアです。

--その他にもエンテックスの魅力について教えてください。

サンクスカードが10年以上続いていることでしょうか。サンクスカードとは、社員間で「ありがとう」という気持ちをカードに書いて渡す仕組みです。受け取る側は、言うまでもなく嬉しいですが、サンクスカードを送る側もポジティブな気持ちになります。私は率先してサンクスカードを書いていて、会社内で一番多く書いている自負があります。それくらい大事にしていることです。このサンクスカードのおかげかわかりませんが、社会的にも問題になっているうつ病などの精神的な疾患を患う社員は全然いません。サンクスサンクスカードが10年以上続いていることでしょうか。サンクスカードとは、社員間で「ありがとう」という気持ちをカードに書いて渡す仕組みです。受け取る側は、言うまでもなく嬉しいですが、サンクスカードを送る側もポジティブな気持ちになります。私は率先してサンクスカードを書いていて、会社内で一番多く書いている自負があります。それくらい大事にしていることです。このサンクスカードのおかげかわかりませんが、社会的にも問題になっているうつ病などの精神的な疾患を患う社員は全然いません。サンクスカードが社内コミュニケーションの一環になっているからかもしれません。

--なぜ、サンクスカードをエンテックスで取り入れようと思ったのですか?

感謝を大切にしているからですが、これには私の失敗経験が背景にあります。過去の私は全て一人で仕事をするタイプでした。良い言い方をすれば器用に仕事をこなすタイプでしたが、悪い言い方をすると一人で仕事を抱えて、人に頼れないタイプでした。もしかしたら、まわりからは、独りよがりな人間だと思われていたかもしれません。ある程度までは、一人きりで仕事をしていても困らなかったのですが、役職があがり、責任範囲が広がると一人で仕事をしていては全く太刀打ちできない感覚でした。思い通りのパフォーマンスがあがらず、フラストレーションがたまり、人に高圧的な態度をとってしまうことすらありましたし、そんな自分が情けなくて会社で涙してしまうこともありました。今では、独りよがりだった自分を心から反省しています。そして、ただ反省するだけでなく、行動を変えるために10年前にサンクスカードの仕組みを導入し、私が主体性をもって社員に感謝をするようにしています。そのおかげか、現在では自然と周りに感謝できるようになりましたし、人に任せることや、頼ることが得意になりました。その任せる姿勢は、現在掲げている弊社の経営理念の決め方にも現れているかもしれません。カードが社内コミュニケーションの一環になっているからかもしれません。

--『モノづくりで明日を幸せにする』という経営理念ですね。どういった決め方をされたのですか?

経営理念を決める際の話し合いには、私も参加しましたが、社員みんなで決めるという方法にしました。私の考えですが、会社の経営理念というものは、多くの方に共感していただくべきものだと思っています。そして、一番共感してもらうべき対象は、自社の社員だと思っています。社員が心から理念に共感できていれば、仕事を自分事としてしっかり行うことができ、目的を持って働き、お客様により良いサービスを提供できていきます。代表である私から一方的な発信をして「これがエンテックスの理念です!」という方法ではなく、社員と一緒に経営理念を決めてきました。私もこの経営理念の「ひとりの共感者」として存在しているようなイメージです。

--過去の反省や教育に力を入れている話を伺って、社員を大切にされている会社だという印象がありますが、これからどんな方に入社してきてもらえると嬉しいですか?

“自走力”がある方にご入社していただけると嬉しいです。先ほども申し上げましたが、IT業界は変化が非常に早く、常に学びに溢れています。現在、最先端の技術も翌年には古い技術になっていることもあるくらいです。ですので、自ら学び、自分自身をアップデートし続ける必要があります。繰り返しになりますが、弊社は教育に自信がありますので、基礎はしっかりと身につけられますし、ロボットや自動運転などの先端技術やDXにも携われる環境です。しかし“自走力”が欠けると苦労することが多くなる環境かもしれません。また、弊社が大切にしている理念やサンクスカードなどの価値観にも共感していただける方ですと、より働きやすいと思います。

日本の経済を支える製造業やIoT領域に興味がある方は、エントリーしてみてはいかがでしょうか。人生をかけていく価値のある領域だと思っていますし、その領域で誇りを持って働いてけいる会社だと信じています。

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