【メンバー紹介Vol.16 小川龍一さん】自分以上に自分のことを考えてくれる会社|「ここでなら、なりたい自分になれる」
みなさん、こんにちは!
ソシアス採用メンバー(兼広報team)の金子です。
真冬のように寒い日だったり、真夏のように暑い日だったり・・・
なかなか秋を感じることができない今日この頃―
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私自身、秋らしいこと何かしたかな?と考えてみましたがこれと言って思い浮かばず・・・
しいて言えば、梨を食べたことくらいでしょうか(笑)
さて、今回はシリーズでお届けしているメンバー紹介の16回目です。
これまで様々なメンバーをご紹介してきましたが、
今回も“変わった経歴”を持つ魅力的なメンバーをご紹介いたします。
雪山大好き“アウトドア男子”小川龍一さん
20歳で目覚めたスノーボードに魅せられて長野県に移住するなど
「やりたい!」と思ったことはとことんやり尽くす性格だという小川さん。
スノーボードの話をしているときの目はキラキラと輝いていました。
さて、そんな小川さんがなぜソシアスで働くことになったのか・・・
色々と話を聞いてみました!
どんな学生時代を過ごしましたか?
中学時代から数学と理科が好きでした!逆に文系科目は全然ダメで・・・(笑)
そのとき通っていた塾の先生から工業高等専門学校への進学を勧められました。
高校と専門学校が一緒になった学校で、5年間、数学と化学を中心に学んでいました。
そのとき、なりたいものとかはあったんですか?
いいえ、特にこれと言ってありませんでした(笑)
和歌山って大きな会社の工場が多くて、最初は大企業に入れればと思っていました。
でも、友人のお兄さんが働いていた化学系の会社にインターンに行ったときに雰囲気がすごく良くて
「ここで働きたい!」って思って直感でその会社に入社を決めました。
そこから5年、姫路にある工場で働いていました。
周りの人たちにも恵まれて、大変なこともありましたがすごく楽しかったです。
その後、長野県で働いていたと聞きましたが・・・
そうなんです。前の会社に不満はありませんでしたが、
「やりたい!」って思うことと出会ってしまったんです!
前の会社の先輩に誘われて、会社近くのスノーボードができる施設に遊びに行ったんです。
そのときですね、もう楽しくて楽しくて・・・
そこからどっぷりスノーボードにハマりました。
どれくらいハマったかというと―
夜勤明けでスノボをやって、夕方から夜勤、次の日もスノボに行くくらいです。
有給も全部、スノボのために使いました(笑)
もう本当に寝ても覚めてもスノボのことが頭にあって、あるとき思ったんです。
「365日スノボと接した生活がしてみたいな」
それで、25歳のときに長野県に移住しました!
そのとき、仕事は?
スノボのインストラクターやコース整備の仕事をしていました。
ここだけの話・・・実は選手になりたいって思ったこともあったんですけど、
色々と現実的なことを考えてあきらめました。
それでも、大好きなスノボと関わる仕事ができて、休みの日は自由に滑ったりして、
すごく充実していました。毎日すっごく楽しかったです。
ここまで話を聞くと、転職のきっかけはなさそうだけど・・・
そう思いますよね(笑)
でも、僕の中では明確なきっかけがあったんです!
ここ数年で転職を考えたみなさんの半分以上がそうじゃないかなと思うんですが―
きっかけは“コロナ”でした。
僕がやっていたアウトドア系の仕事ってお客さんが来てくれて成り立つものなので、
コロナの影響を直に受けたんですよね。
そういったものの影響を受けず、一生やっていけるものはないか考えました。
そこで頭に浮かんだのが“エンジニア”という仕事だったんです。
考えたものの、今の仕事は大好きだし、長野での生活も快適だったので―
実際に転職活動をするまでは少し時間がかかってしまいました。
もうまもなく30歳になると思ったとき、
未経験でエンジニアを目指すタイミングとしては
今がもうギリギリかなと思い、転職活動に踏み切りました。
なるほど!その後の転職活動はどんな感じでしたか?
開発も含めて7社ほど受けました。
最初は正直、開発系のエンジニアが希望でした。
でも、エンジニアを目指してからLinuxやCCNAの勉強をしていく中で
インフラってITの大本だ!
と思ったんです。どのサービスを運営するにも必要な仕事なんだと。
そこから気持ちがインフラの方に向いたという感じですね。
その中で、ソシアスを選んでくれた理由とかってありますか?
人柄です!!
社長はじめ、面接の対応をして下さった方が本当にみんな良い人だった。
最初は長野にいたのでオンライン面談だったんですが、
他の会社さんて結構「どのくらいできるの?」とか「いつから働ける?」とか・・・
聞きたいことしか聞いてこなかったんですよ。
でも、ソシアスの面接は、僕の今の話やこれからやってみたいこととかをたくさん聞いてくれて、
“僕に興味を持って聞いてくれている”ことが伝わりました。
しかも、インフラエンジニアの良いところだけでなく、厳しい現実とかも隠さず話してくれて―
入社した後のイメージができたのも大きかったです。
実際に最終面接でオフィスに初めて来たときも、イメージそのままでした。
最終面接を受ける前までにWantedlyの記事とか全部読んだんですけど、
インタビューの中で社員の方たちが「ギャップがない」と言っていたのがよくわかりました。
それから、社長がメンバーの名前を全員覚えてくれているのもすごいなって思ったんです。
面接の中で社員のみなさんの話を色々と聞かせてくれて・・・
社長の人柄にも惚れました!
「ここでならなりたい自分になれるかも」そう思って入社を決めました。
実際、入社してみてどうですか?
入社して良かった!
まだ研修中なんですけど、研修にも“愛”があるって感じます。
会社が「人として僕たちを成長させよう!」と思ってくれていることが伝わるんです。
内容、スケジュールの組み方、フォロー体制まで細やかな配慮が本当にありがたいです。
メリハリがあるところも僕がソシアスを好きになったところで、
ふざけるときは思い切りふざける!でも、やるときはやる!
というスタイルがめちゃくちゃ好きです。
最後に、転職を考えている方にメッセージをお願いします
僕は、前の仕事が嫌でここに来たわけではないんですけど、
「自分を変えたい」という気持ちがありました。
その気持ちと、とことん向き合って、先のことまで考えてここに辿り着きました。
「今の仕事が嫌だな」とか、「今の自分を変えたいな」と思ったら、
とことん自分と向き合って、
自分のことを考える時間を持つことが大切だと思います。
ソシアスに入れば、社長が、先輩方が自分以上に自分のことを考えてくれます。
迷っている人がいたら、ぜひ一度話を聞きに来てください!
30歳を目の前にして、未経験から当社のエンジニアの仲間入りをしてくれた小川さん。
自分でギリギリのタイミングと思っていたこともあり、
入社前までに可能な限り勉強をして、入社してくれました。
現在は社内研修中ですが、同期や先輩たちと積極的にコミュニケーションを取ったり、
他のメンバーのサポートをする姿がとても印象的です。
謙虚・誠実・前向き・勤勉
という当社の経営理念をしっかり実行してくれています。
小川さんがこれからどんなエンジニアになるのか・・・とても楽しみです♪
さて、当社では一緒に働く仲間を募集しています。
小川さんのように、
まったく別の業種からの転職も大歓迎です!
記事を読んで、少しでも興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら
ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押して、話を聞きに来てください。
それでは、今回はこの辺で・・・