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創業メンバーに聞いた、今までの会社とこれからへの想い(後編)

―人生のキャリアにおいての分岐の現場はどこになりますか?

初めての設計と構築の現場ですね。

何をすべきか自分で見い出せたのは、社長とやっていた現場の次の現場です。

―最初のサーバ監視業務ですか?

そこです。それでスクリプト案件でチャンスを掴んで、

ちょっと構築というのを、スキルシートに書けるようになったんで。

そこから設計構築以上のフェーズしかやってないですね。

―初めての設計と構築の現場が分岐点の理由はなんですか?

橋本取締役と後輩が来たことですね。

「おっ!こいつはいいぞ」と。こいつを育てて任せられるようにして、

自分は他の現場に行けば、広げられるなというのもあったし、

違う技術も欲しいなとも思っていました。

後は、初めて仲間が現場に来たことで、ソシアスとして初めて仕事をしたという感じかな。

これまではずっと一人で現場を広げたりとかしていたので。

ソシアスから2人参画出来たので、

そこはその2人に引き継いで、俺は違う所に行って他の所で現場を広げなきゃと。

―任せられることができた後は次の現場で広げる考え方になるんですか?

そうですよ。ソシアスって知らないんですよ、どの会社も。

自分を売って、ソシアスを売らなきゃ、ソシアスは広まんないんですよ。

会社の価値とか信頼とか。ていうのを、この20年やっとかないと、

30年40年50年仕事ないと思う。

―現在やっている仕事内容は何ですか?

今は社内で受託の仕事広げるために、受託の営業をするのと、

PJのリーダーをしております。毎日修行してます(笑)。

あとは、大手クライアントの保守やって、

人が足らないときとかに手伝ってもらっているという感じです。

受託では、数字も見ながら、私が案件をメンバーに振ってます。

―笠野さんにとって仕事とは?

趣味ですね。趣味っていうと興味があるじゃないですか。

興味があると色々調べたりするじゃないですか。

趣味がないと、人間ただ起きて飯食って寝るだけの肉の塊なんですよ。

なので、趣味なんですよ。道徳的なんですけど。人生の一部みたいな感じです。

―仕事をするうえで、大切だと思う事は何ですか?

知らない事でも全部引き受けることですかね。

「やったことないので分かんないです」というのは一切お客様に伝えたことないです。

お時間だけくださいと言ってやってました。

―知らないことを引き受ける事で自分の知識が広がるということですね!

そうですそうです。製品にサポートついてるので、

トラブルに遭遇しても、サポートで聞けるんですよね(笑)。

やるかやらないかは自分が決める、だったらやった方が得なのでやっちゃいますよね。

そこから背を向けちゃうとね、成長止まっちゃうので。

―知らない業務こそチャンスという事ですか?

そうです。無知は敵だと思った方がいいです。

お客様に信頼を得るためにはやっぱり、SEは知識なんだよね。

だから無知は敵なんですよ。

例えば、新しい製品ができたとしてもベースの知識って同じなんですよ。

ここの知識があれば、 “普通に考えれば”という話はどんな製品でも対応出来るんですよ。

お客様に回答する上で、それが伝える事が出来るのと、

一回持ち帰らせてくださいと伝えるのとでは、

お客様の信頼度はどっちが上がりますか?ていう話なんですよね。

―仮説を立てられるかどうかという事ですね。

そうです。

だから、ベースの知識が必要という事ですね。

―では仕事をする理由は?

私を求めるお客様がいるから仕事をしているんですよ。

培った経験とかを、立場もあるので教える事も仕事ですし、

何十年かけたブランドを壊さないようにすることが大切ではありますよね。

―今後の目標はありますか?

ソシアスをめっちゃデカくすることですよ。

あと若い管理職と女性の管理職を育てたいです。

例えば20代の、こいつなら任せたいと思える部長も育てたいですね。

―エンジニアを希望する方に向けて一言お願いします。

まずは、恐れずに挑戦してほしい。

挑戦しないと何も始まらないので、口で言う事は簡単だけれども、行動が難しいのでね。

失敗しても助けてくれる。失敗しても命を取られるわけじゃないし、死ぬわけではないし。

それにうちは教えてくれる先輩がいっぱいいるわけだからね。

うちはそういう会社だと思うので。

挑戦して失敗した人を責めるようなやついないと思うんですよ。

いたら私が叱りますけど(笑)。

挑戦を恐れずに成長していければと思っております!

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