我が家の三連休は、参院選挙2025(第27回「参議院議員通常選挙」)の話題で持ち切りでした。ただルールとして「自分がどこ(誰)に投票したかは言わない」ことにしているため、お互いにそのことには触れず、主義主張だけで会話を交わす感じです(笑)
たまたま帰省していた長男と長女も住民票は地元のままだったので、家族で選挙に行きました
※せっかちな私は期日前投票済み
さて、今回の選挙、巷でも賑わっていましたよね。結果は皆さんもご承知の通りです
で、今回のこの選挙、普段政治になど興味がなかったり、選挙制度すらよく知らなかったりでも、投票所に足を運んだ方は大勢おられたのではないかと想像します
そうすると「政治の基本知識もなく投じた票は有効と言えるのか?」とか「SNSにあるフェイクまみれの情報に扇動されて投じられた票に意味があるのか?」などと指摘したり論じたりする人が出てきます。彼らは総じて「ポピュリズムの愚」として上から目線で非難する訳ですが、私は、その人の動機や政治への理解、持ち合わせた情報や知識に関わらず、投票所に足を運んだことに意味があると考えています
「日本国憲法」第15条第4項にこう書かれています
~ すべての選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問われない ~
つまり、投票するしないも含めて、全てが個々の選挙人に託され保障された権利なのですから

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