タイトルの「風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)」とは、ある事象の発生により一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩え・日本の有名なことわざです
ある人はこの因果を「無理やり」だとか「こじつけ」と言い、ある人は「事象Aが引き起こす事象B」等と関連付け、株式等の投資行動に活用したりします
昨日、AIの昨今における急速な台頭を受けて「AIが流行れば、何がどうなる?」とあれこれ考えたり、AI自身と会話したりしました。AIは割とお上品なので最初は当たりさわりない、優等生デキスギ君みたいな回答でしたが「つまらん」「やり直せ」を繰り返したら、以下の帰結となりました。曰く
AIが流行ると夜道を歩けなくなる
だそうです。AIが流行る → 一般事務職や知識ビジネス(一部の仕業)が淘汰される(仕事が代替される)→ それらを突破するために考える力や責任感がない人間の駆逐が進む(失業する)→ 組織内に限らず社会全体で二極化が進む → 再就職できない人が溢れ返る → 離婚が増え、未婚者が当たり前になる → 親不在の子供が増え、老々介護が蔓延する → いたるところでスラム街化が進む → 犯罪者が増える → 夜道を不用意に歩けなくなる
これではまるでお先真っ暗なのですが、私に言わせれば、利便性の高いツールが世に登場すれば弊害は必ず起きるのです。高速移動するクルマが増えればそれに轢かれてなくなることもある、ネットやスマホが拡がればそれを使って悪さをする人が登場する。結局はそれらを使う「人」の問題なのです
前段のことわざよろしく「●●が儲かる」で締めくくるとして ... 毒にも薬にもなるAIが、犯罪予防、犯罪防止にも寄与していく可能性を前提におけば
AIが流行るとAI(事業)が儲かる
でしょうかね。あれ? なんか、ふりだしに戻ってしまいました
とまぁ冗談はさておきと言いたいところですが、既に冗談にはならないモードに突入していると私は捉えているので、私自身ココロして日々の業務の改善を進めているところです

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