皆様こんにちは、株式会社ムスびで人事を担当している水口と申します。
このシリーズでは面接させていただく側がどんな部分に着目しているのか、
その質問の意図はなんなのか。Googleでは教えてくれないようなディープな本音部分をお伝えしていけたらと考えています。
Wantedlyに登録されている方の大半は現在の仕事に何かしらの不満、不満はなくとも何となく今のままではダメだ。と考えている方がほとんどだと思います。
そして次の会社が自分にとって正解なのか?それを探る為に入社前に可能な限り、その会社の本当の雰囲気や空気感を知りたい。そんな思いで登録されていますよね?
このストーリーではそんな悩み翔ける皆様に会社側の本音をお伝えする事、某転職サイトで良く出てくる答えが果たして正解なのか等々、FAQで回答し皆様の就職活動の支えになればと思います。
学歴はどこまで見ているのか
私が(弊社が)変わりものなのか全く重要視はしていません。
弊社では面接に来られる前に履歴書と職務経歴書を確認させてもらっているので、
面接時の話題作りとして、事前に記載のある大学の事は調べますが、それだけです。
いわゆる学歴フィルターは全く存在しません。
学歴フィルターと呼ばれるものはいわゆる大手企業では存在します。
大手の理由は様々ですが、一つの理由として「人事、面接とはVol 1」でもお伝えした通り、どちらかを選ばざるをえない際に、一つの項目としてチェックします。
(あくまで中途採用市場においてという意味です。新卒は全く別物。)
ですが、私自身社会人を10年以上やってきて、仕事が出来るかどうかに学歴は全くといっていいほど関係がない。という事が重々身に沁みております。
もちろん偏差値が高い大学やいわゆる難関大学を卒業されている方は「凄く努力をしてきたんだな、逃げない努力が出来る人なんだな」という部分はみておりますが、それで採用になるのかは全く関係ありません。
特に勝手な想像ですが、このWantedlyに登録している他の企業様も重要視していないのではないのでしょうか?
そんな話題に面接の時間を割くなら、どんな事がしたいのか等々、未来の話を聞く時間を取りたいと私は考えています。
目がキラキラしているか、楽しそうに話しているかなど、見ているのは学歴ではなく、その人自身の”今”です。