みなさんこんにちは、株式会社ジンザイベース採用担当です!
本日はいつもと少し変わったトピックで発信させていただければと思っています。
最近以前よりも、街中でいろいろな国のレストランや食品屋さん、言語表記など見かけませんか?
「あれ、ここって日本だよな」と、思わず思ってしまう場所も多々あります。実際私の住んでいる地域もベトナム人が多く、私の地域周辺はベトナム食品が売っているスーパーなんかもあるんです。

ハラール食品のお店
でも、これは特別な話じゃないんですよね。日本のあちこちに、外国人が「いて当たり前」の町があります。今日はそんな町を、いくつか紹介してみたいと思います。
また、当社がどんなことをやっているのかについては、以下の採用ピッチ資料にざっとまとめてありますので、ぜひご覧いただければと思います。
なぜ外国人が集まったのか|製造業の町・愛知
愛知県は、外国人労働者の受け入れ数が全国でトップクラスの県です。トヨタをはじめとする自動車産業が集積するこの地域では、豊橋市・豊田市それぞれにおよそ2万人の外国人住民が暮らしています。
豊橋市だけで80か国以上の外国人市民がいるというから、その多様さは相当なものです。
町を歩けば、ポルトガル語の掲示物、ブラジル料理店、ベトナム食材を扱うスーパー。「ものづくりの町」は同時に、多文化が交差する町でもあります。
きっかけは1990年代にさかのぼります。製造業の深刻な人手不足を解消するために、日系ブラジル人が続々と来日。その後、時代の流れとともにベトナム、フィリピン、ネパールなど、出身国の顔ぶれはどんどん広がっていきました。
行政も、ただ見ているわけではありません。
豊橋市では、役場の窓口に多言語対応の通訳サービスを導入したり、毎年「インターナショナルフェスティバル」を開催して外国人市民と地域住民の交流を促したりと、さまざまな取り組みが続いています。(フェスティバルでは各国料理の屋台も出るらしく、かなり楽しそうです)
この地域の製造業は、外国人の方々の力があってこそ成り立ってきたのですね。
▼日経新聞

愛知県の外国人6.6%増の32万人 製造業の人手不足でニーズ強く - 日本経済新聞
「日本のブラジル」と呼ばれる町がある
東京から電車で約2時間。群馬県の南端にある大泉町は、人口4万人ほどの小さな町です。
でもここ、すごいんです。住民のおよそ5人に1人が外国人。
46か国もの人たちが、同じ町で暮らしています。駅を降りると、看板にポルトガル語が並んでいて、ブラジル食材のスーパーがあって、シュラスコのレストランがあります。(東京から2時間でこんな体験ができるとは、なかなか知られていないですよね)
実はこの町、もともと企業(SUBARU(当時・富士重工業)やパナソニック)が人材確保のためにブラジルまで足を運び、直接採用を行っていた歴史があります。 そこから一気に人が増え、気づけば“日本の中のブラジル”と呼ばれるような町になっていきました。
最近ではネパールやベトナムの方も増えていて、町の中で聞こえてくる言語もどんどん増えています。
この町が特に力を入れているのが、「情報の多言語化」です。
町の広報紙「GARAPA」はポルトガル語と英語で毎月発行されていて、ゴミの出し方や防災マップも6か国語で用意されています。さらに面白いのが、「文化の通訳」という登録制度。日本の文化や習慣を、外国人住民が母国語で同じ国籍の人たちに伝えていく仕組みです。
役所の職員ではなく、地域に根付いた外国人自身がその役割を担っており、役場の窓口では、転入者向けに多言語の生活ルール動画をアプリで視聴してもらう取り組みもあるそうです。
▼地域の様子(Abemaさんのyoutue)
東京の下町にも広がる“多文化の日常”
「東京は外国人が多い」というイメージはあると思いますが、それは新宿や渋谷の話だけではありません。
江戸川区の西葛西は「リトル・インディア」として知られています。1990年代のITブームをきっかけにインド人エンジニアが集まり始め、今では区内に1万人以上のインド系住民が暮らしています。
カレー屋さんやインド食材店が立ち並ぶ商店街は、東京にいながらどこか海外を旅しているような気分にさせてくれます。
私も数ヶ月前に行ったことがあるのですが、その時はインド人の方による謎のお祭りが開催されておりました。日本人がawayな雰囲気でしたので、遠くから見ていましたが・・・(笑)
東京でも、外国人の居住者に対しての地域での取り組みは少しずつ広がっています。
大田区や江戸川区は「多文化共生社会の推進」に積極的で、特定技能人材の雇用数も都内トップクラス。区の窓口での多言語対応や、外国人向けの生活相談窓口の整備なども進んでいます。
観光地ではなく、れっきとした「生活の場」として外国人を受け入れようとしている姿勢が、少しずつ形になってきている印象です。
▼リトルインディア:西葛西
外国人が“いる前提”で作られる町
紹介した3つの地域に共通しているのは、「外国人がいるのを前提に、町の仕組みを作っている」という点です。
ゴミの出し方を多言語で説明する。文化の違いを地域の人が橋渡しする。フェスティバルで一緒に食べて笑う。
地味に見えるかもしれませんが、こういった積み重ねがあってはじめて、「働きに来た人」が「一緒に暮らす人」になっていくのだと思います。
外国人労働者の数は、今後もっと増えていきます。彼らにも数々の選択肢がある中で、『選ばれる国』になっていく必要性があるのではないかと、改めて感じました。
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