長澤 幸二のプロフィール - Wantedly
スピリード株式会社, 取締役 食品メーカーに入社し社内SEから現場営業に転身、その後同社で債務超過からの事業再生を経験した後、転職。コンサルタントとプロジェクトマネージャーと営業とシステムエンジニアを兼任するようになって15年。お客様から「長澤の本職は何?」と、たまに聞かれます。
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スピリードの特徴は「成長ができる環境」です。
なぜ成長ができるのか?どんな業務にチャレンジできるのか?
そんな疑問にお答えすべく、今回はシステムエンジニアの小林さんの成長について、小林さん本人と取締役兼業務コンサルタントの長澤さんに話を聞きました。
二人の出会いのきっかけについてもお伺いしています。ぜひご覧ください!
▍取締役 業務改善コンサルタント 長澤 幸二
2022年12月「スピード感で顧客を成功に導く」企業でありたい、という想いからSPEELEADという社名で設立。自らもコンサルやSEとして顧客をリードする。大きい会社ではなく、強くて楽しい会社を作りたい。休日はソフトボールチームのキャプテンも務める。涼しくなってきたので、そろそろハーフマラソンの練習を始めたい。
▍システムエンジニア 小林 稜平
新卒でIT業界に入り、テスターからプログラマへスキルチェンジ。現在はシステムエンジニアとして、設計書やテスト仕様書の作成、プリセールスのサポートを担う。趣味はバドミントン。スマッシュで肩を骨折していたが、ようやく回復。半年ぶりにバドミントンを再開しました。
画像:中央が長澤さん、右が小林さん
◼️まずはお二人の出会いのきっかけを教えてください。
長澤
元々は上司と部下です。今となっては、私の中では“同志”ですが。
正確には、私の部下が小林の直属の上司でした。当時小林には2つの役割があって、1つはプログラマ、もう1つは私が業務コンサルを行う時のサポートです。後者で一緒に仕事をすることが多く、同行して議事録を取ってもらっていました。
◼️当時、小林さんは長澤さんにどのような印象を持っていたんですか?
小林
はじめはちょっと怖かったです。(笑) ただパーソナルな部分で言うと、すごく熱い人だなと思っていました。お客様に対しては、できないと言わずにできるやり方を探しますし、部下の育成面でも、能力値以上のことを任せてくれます。特に育成については、自分が責任を持って育てるぞという気持ちを感じていましたね。
◼️反対に、長澤さんから見た小林さんはどんな印象でしたか?
長澤
明るくて素直そうな子だな、というのが第一印象です。当時私が所属していた会社の名古屋オフィスに、大阪オフィスの若手メンバーから1名来てもらうことになって、小林を含めた3名に適性テストと面接を実施しました。適性テストの点数は小林が一番低かったのですが、「何でもやります!」という意気込みは一番でした。「元気とやる気なら誰にも負けない」、みたいな。
◼️それから、なぜ一緒に働くことになったのですか?
長澤
2022年12月にスピリードを立ち上げて、小林が入社したのは2月くらいだよね。
小林
そうですね。転職先の企業でやりがいを感じられずにいたのですが、そんな時に長澤さんに相談に乗ってもらったことがきっかけで、入社することに決めました。
長澤
二つ返事だったので、ちゃんと親御さんに相談してって言いました。(笑)
小林
(笑)
長澤さんの下で働きたいというのもありましたし、スタートアップという環境にも魅力を感じました!他の人は経験していないことができそうだなと。立ち上げたばかりだったので、オフィスも全然整っていないし、システム環境もこれから。そんな環境に飛び込んでみたいなと思いました。
◼️スタートアップの環境に不安はなかったですか?
小林
なかったですね。教育に関しても、当時協力会社がいたので大丈夫かなと思っていましたし。少しだけ気になったのは、同年代が周りにいないことくらいでしょうか。
長澤
大手企業がクライアントだからということも、安心材料だった?
小林
そうですね、仕事がなくなることはないかなと思いました!
◼️小林さんは、入社後の自分の成長について、どのように感じていますか?
小林
技術力は確実に上がりました!入社して2、3ヶ月目には、初めてのプログラムを組み切ることができましたし、その数ヶ月後に組んだプログラムに関しても、昔より開発後のソースレビューの指摘数や単体テストの不具合率が減っていたので。その他にも、難易度の高い60時間以上のプログラミングやAPIの設計開発に挑戦したり、それをこなしながら初めてのコンサル業務に参画して、要件定義書の一部を作成したり…。初めてのことにもどんどん挑戦させてもらえる環境だからこそ、技術力が身についているのだと思います。
【参考:レビュー指摘数及び単体テストの不具合率(2023年9月/2024年7月)】
・レビュー指摘数
11時間以上40時間未満の案件:35件→20件(-15件)
10時間以内の案件:13件→0件(-13件)
・単体テストの不具合率
11時間以上40時間未満の案件:35%→20%(-15%)
10時間以内の案件:38%→0%(-38%)
◼️長澤さんから見て、小林さんの成長スピードはどうですか?
長澤
急成長を遂げてくれたと思っています。元々成長意欲はあるタイプでしたが、彼につけた初心者メンバーの教育も投げ出さずに取り組んでくれました。あと、良い意味で悩んでいますね。メンバーが伸び悩んでいる場合には、自分のせいなのかな、など。それもとても良い成長だと思います。
私はこう見えてメンタルがそんなに強くないのですが(笑)、 私が落ち込んでいる時にも「大丈夫ですよ」「前を向きましょう」と言ってくれるのが、気持ち的にも心強いです。小林は技術者として本格的に働きはじめてまだ2年半ほどですが、どれも150人月を超える規模の業務システム3つ各々の全体像やアーキテクトを把握して、何をすべきか腹落ちしながら仕事ができているので、本当に成長したなと思います。コンサル業務のサポートでお願いしている議事録作成も、かなり精度が上がってきました。。
◼️小林さん自身が、自分の成長を感じられた仕事はありますか?
小林
メインで取り組んだ案件をリリースまで持っていけたことです。ゼロベースの最初から参画して最後まで、全部やり切るのは初めてでした。難しいプログラムを組んだり、上流SEが行う結合テストまで実施したり、はじめての経験が多かったです。その後もクライアントから直接問合せや追加開発依頼に向けた提案依頼が入るので臨場感のある日々を送っています。
長澤
思い切って小林に任せたプロジェクトでした。成長して欲しいという気持ちはもちろん、やってくれるんじゃないかなと思えたことも、任せた理由です。あと、外したら不貞腐れるんじゃないかというくらいに成長への意欲がありました。(笑) 途中で 無理そうだと感じたらメンバーチェンジも考えていましたが、そんなことはなくやりきってくれました。
◼️小林さんは今後どのようなことに挑戦していきたいですか?
小林
今はSEですが、これから上流SEにも挑戦していきたいです。さらに数年後には、小さいプロジェクトのPMを任せてもらえるようになりたいと思っています。プログラミングのスキルも、並行して伸ばしていきたいですね。
新しいチャレンジでは迷惑をかけることもあると思うのですが、長澤さんよろしくお願いします!
長澤
去年の今頃はプログラマだったけど、今はもうSE、さらに来月から上流SEにチャレンジだね。大きく成長した1年だったけど、次はクライアントをリードする力を身に付けたりと、更なる飛躍を期待しています!
◼️どんな人と働きたいですか?
小林
成長意欲があることは大前提ですね。日常業務だけをやっていれば良いだろうと考えている人には、ミスマッチかもしれません。現在のフェーズだと、技術だけを突き詰めたい人よりも、将来お客様の前に立って仕切ってみたいという想いがある人の方が合うのではないかと思います。フルスタックエンジニアも目指すことができます。上流から関わりたい人はぜひきてください。
長澤
大きい会社ではなく、強くて楽しい会社にしたいと思っていますし、そんな会社で働きたい人にきて欲しいです。よく伴走型の企業ですねと言われますが、クライアントとの距離がすごく近いので、上流の提案から本番稼働後フォローまで一気通貫で携わることでフルスタックな力が自然と身につきます。
◼️最後に、お互いへのメッセージをお願いします!
長澤
もう、このままで良いです。すでに成長曲線にのっているので、そのまま行ってください!いつか成長して私を抜いていく日が来ると思うけど、まだ見離さないでね。(笑)
小林
いつまでも元気なままでいてください!。また一緒に、ゼロベースからシステム構築しリリースまで持っていきましょう!
ありがとうございました!
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