前回、ハスキー先生の真夏の庭話の中で、育てているたくさんのハーブの食用/飲用活用を紹介。
そのあと、それ以外のハーブの活用についてのお問い合わせがありました!
ありがとうございます<m(__)m>
で、今日は、ハーブの活用について、追記です!
ーーーー
「ハーブは乾燥させて、部屋においておくの。香りを楽しむももちろんあるけど、虫よけになるからね。」
おお。ハーブの虫よけ活用ですね。それいただき!
ハーブの虫よけ活用と言えば、うちの話を少し。
私の趣味はマンションのベランダで植物を育てること。育てている植物には、ちょっとこだわり?があって、ほとんどすべての植物を種から育てます。
その種の入手先は、うちのキッチン。昨日飲んだレモンサワーのレモンの種。昨日サラダに入れたアボカドの種。デザートに出したブドウの種やグレープフルーツの種。
種があれば捨てずに乾燥させて、適当なタイミングでプランターや植木鉢に植えます。
おかげで、うちのベランダは結構なジャングルとなっています。
あれは20年前の夏の日。このシャングル状態のベランダで事件は起きました。
真夜中の12:00頃。植物に水をあげるためにベランダに出てみると、ベランダの通路に黒い影がゾワゾワ!?一斉に動いたんです。きゃぁ~!!! なになになに?
それはゴキブリ。よくよく見ると3センチぐらいのチャバネゴキブリが何十匹も!!!その状態は、まるで、トトロのまっくろくろすけ(すすわたり)の大移動。
いやぁ。さすがにびっくりで、すぐ部屋に戻り、お財布を持って、コンビニに走りました。ゴキブリ用殺虫剤とゴキブリホイホイ的な捕虫商品をコンビニで売ってる全種類買い込み、まずは夜中の一時対応。で、朝になっての二次対応。
まぁ。大変でした。
このゴキブリ大量発生の原因は、ベランダに置いてある植木鉢。
直径60センチほどの大型の植木鉢には、下部に、水はけ用の空間が10センチほどあり、水を出す横穴が空いています。どうもこの10センチに空間にゴキブリが巣をつくってしまったよう。この水を出すための1センチほどの穴をゴキブリが出入口に使っていました。
この穴から出てくるゴキブリたち・・・いやぁ。今思い出してもぞっとします。
と、前置きが長くなりましたが、この事件を受けて、ベランダで発生したゴキブリを部屋に入れないための対策として実施したのがハーブ作戦です。
うちの場合はゼラニウムの精油を使ってました。
窓のサッシのレールや玄関のドア枠にゼラニウムの精油をたらし、部屋の中に入ってくれるな!のバリアを張ったつもり。
それからずっとうちの中の香りはゼラニウムになっています。おかげで家の中ではゴキブリは見かけたことはありません。
ーーー
ハスキー先生によると、虫よけ効果のあるおすすめハーブは、ゼラニウムではないようです。
「虫よけ効果としては、ローズマリーが最強です。
昆虫だけでなくナメクジもシャットアウト。
次席はタイムですね。
おそらく殺虫力はタイムのカルバクロール(タイムの成分です)の方が上ですが、においの拡散性でローズマリーのユーカリプトール(ローズマリーの成分です)の方が勝つ。
ちなみに、販売されている家庭菜園用の虫よけスプレーは、どのメーカーでも、大抵、タイムのにおいがします」
なるほどぉ。
じゃ。うちの精油もタイムにかえてみよう!
というか、少なくともベランダの虫よけという意味なら、タイムを植えればいいのかも。
うん。やってみます!
で、もう一つ。ハスキー先生から雑学のプレゼント。
「余談ですが・・・ナメクジはコーヒーが嫌いでビールが好きです。」
―――――
日々の会話に、驚きと気づきがいっぱい💛
こんなレボーンの日常に興味がわいたあなた。提供している新しいにおいのサービスもぜひ参考に!
以下、公式サイトです
REVORN 公式サイト https://www.revorn.co.jp/
ーーーーー
最近のベランダの植物のお気に入りはピーマン。
最近、立派なピーマンが手に入ることが多くて、もしかしたらこれも芽が出るかもと、植木鉢に捨てて(笑)見たところ、しっかり目が出ました!
しかも先週から小さな白い花も! もう少しでピーマンの収穫ができるかも。
早く実がつきますように・・・