今回はパートナーズの役員であり、セールス部署であるConsulting Divでゼネラルマネージャーを務める浅野修実さんのインタビューをお届けします。
前職では、最速マネージャー昇格記録を樹立するなど、セールスとして輝かしい成績を残し続けた浅野さん。
パートナーズ設立から数年後、アクイジション会社社長として起業し、GAテクノロジーズグループに参画したことをきっかけにパートナーズにジョイン。
同業他社、会社経営、そしてパートナーズの役員。
多角的な視点でパートナーズを見てきた浅野さんが思うパートナーズの魅力と、共に働きたい仲間とは。

外と中、両視点から見たパートナーズ

ーーまずは、浅野さんの経歴を教えてください。

学生時代は水泳に打ち込んでいました。全国大会に出場した経験もあります。
新卒から新築マンションの販売の不動産会社に入社し、代表の吉村とはそこで出会いました。吉村の部下として従事し、「セールスの基礎」はすべて吉村に教わりました。
その後の転職、起業含め、すべて不動産業界です。

ーーパートナーズの創業から浅野さんがジョインするまでの期間、同業他社として外から見たパートナーズはどのような印象でしたか？

最初は漠然と、不動産かつベンチャー企業らしい、勢いのある会社だなと思っていました。
実際に取引をして感じたのは、資料や契約などが非常に細かく丁寧で、細部にまでこだわっていること。
やみくもな勢いではなく、緻密さもある。例えるなら、石橋を叩きながら全力疾走しているような会社だと思いましたね。

ーー普通であれば相反することが同時に起こっていますね笑。
パートナーズにジョインしてから、その印象は変わりましたか？

印象が変わったというと少し違うのですが、驚いたことはたくさんありました。

ーー例えばどんなことですか？

セールスを担っているConsulting Div（以下CD）と、契約業務を担っているContract Management Div（以下CMD）それぞれの役割が想像以上にしっかり分かれていたことです。

ここまで明覚に分かれていることはめずらしく、一見正反対の「スピード感」と「緻密さ」が両立できる理由がわかった瞬間でもありました。
CDはお客さまのコンサルティング、CMDはお客さまが意思決定した後の契約履行に特化しているため、それぞれの分野で両者が全力を尽くすことができ、とても強いんです。

ーー確かにそういったメリットがある一方で、引き継ぎの際に齟齬が起こりやすくなるという考え方もあります。

それが起きないのがパートナーズのすごいところです。
まずDXの恩恵を受け、引き継ぎも正確かつスムーズにいくようプラットフォームを整えています。
また、風通しの良いパートナーズでは部署間の社員交流も豊富で、理念にある「仲間を心から信じろ」の通り、お互いがお互いを心から尊敬しています。
確かな技術とチームワーク、そして社員一人ひとりの丁寧な対応が合わさったパートナーズのサービスは、今までの自分が見てきた不動産会社の中でも、特にレベルが高いと感じています。

社員旅行での運動会昼食中

大切なのは「人として」と「成し遂げる」

ーーまだ誰も挑戦していない「不動産売却DX」。従来はパートナーズからのアプローチが主流でしたが、オンライン上でお客さまからお問合せいただけるようになりました。

お客さまにパートナーズを知っていただくきっかけが増えたのは本当にありがたいです。
不動産業界の売却領域でここまでDXを推進できている企業は他になく、本来であれば外注しなければならないレベル感を内製化できているマーケティングチームやエンジニアの皆さんには頭が上がりません。

ーーDX推進により、セールスに変化はありましたか？

オンラインかつ、煩雑な作業を極力省いた状態で不動産売却ができることは、お客さまにとって大きなメリットになり得るのと同時に、私たちがお客さまや社員教育に割く時間が増え、会社の成長にも拍車をかけています。

その一方で、「人」が何より重要であるという考え方は変わりません。
システムの利便性からパートナーズに興味を持ってくださり、より多くのお客さまにご提案ができるようになりました。
しかし、どれだけ便利なシステムがあっても、対応する「人」の印象が悪ければお客さまがパートナーズを選ぶことはありません。
逆にシステムがなくても、サービスを提供する「人」が信頼できると感じれば、お客さまは当然その人がいる会社を選びます。
高額商品であり、長いお付き合いになる資産運用のセールスだからこそ、当たり前のことを当たり前にこなせる「人間力」が何よりも重要だと思っています。

ーー確かに、パートナーズメンバーは「人として」を特に大切にしていますし、人間力を極めて自分自身の看板で戦える力が身につけば、いつの時代でも大きな武器になりますよね。
そんなセールスを率いる浅野さんが思う、一緒に働きたい人はどのような方でしょうか。

説明会などでも伝えている通り、「素直」「謙虚」「努力」「感謝」この四種の神器を持っている方。
そこにもう一つ私の意見を付け加えるなら「1つのことを最後まで成し遂げられる力」を持っている方です。

ーー「1つのことを最後まで成し遂げられる力」とは？

例えば、「小学校から大学まで野球をやり続けた」などです。
レギュラーでなくてもいい。特別な成果や結果がなかったとしても、最後までやり続けたことに意味があると思っています。
日々努力をしていて、結果がついてこないことは大きなストレスだと思います。
悔しい、うまくいかない、面白くない。そんな感情の中でも諦めずに努力を続けられるのは誇るべき強みです。

ーービジネスにはどう活きてくるのでしょうか。

ビジネス、とくにセールスは、単純に努力の量で上に行く人が決まります。
私自身水泳をやっていて、特にスポーツにおいては、生まれ持った才能や体の大きさなど、どう努力しても敵わないと思う相手に出会う瞬間がありますが、ビジネスはそうではありません。
諦めずに努力をし続けられるか。シンプルにただそれだけなんです。

だからこそ、どんな状況下でも努力し続けられることは、ビジネスマンにとっては最強の強みになります。その証拠に、パートナーズのセールスメンバーはタイミングは違えど、どこかで必ず芽が出ています。

ーー最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。

私たちは不動産売却DXの先駆者になります。
同時に、どれだけテクノロジーが進んでも、ITシステムが入っても、そこを動かすのも開発するのも、お客様にサービスを提供するのも人です。
私たちは、常に進化し、成長し続けなければいけませんし、止まっている暇はありません。
どんどん変わっていきたい。どんどん前に進んでいきたい。
そんな成長意欲のある方にとって、パートナーズは最高の環境がご用意できます。
ぜひ説明会でもカジュアル面談でもなんでもいいので、まずは見て、会ってみて確かめて欲しいと思います。

お会いできることを楽しみにしています。

執筆者：引地琴子
株式会社パートナーズ 人事部採用広報
日本大学芸術学部 放送学科卒業後アナウンサー社員を経て、パートナーズに入社
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