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「成長意欲」があればなんでも変えていける、スタートアップのCRBの良さ。【#04組織】

CRBの主要事業の1つであるECサポート事業で
責任者を務める手塚さんに、CRBの魅力やチャレンジについてお話をお伺いします。


●手塚 健一のプロフィール
2004年に映像制作会社へ入社。日本全国を車で移動しながらディレクションや編集担当。
その後、外資の保険会社で営業を経験し、班長へ昇進をする。
2010年から映像関係のフリーランスとして活動を始める。その後、家電量販店で研修担当として勤め、2017年に友達に誘われてCRBに入社。

●ご経歴を含めて、どのような経緯でCRBに入社されたのでしょうか?

 新卒で映像制作の会社に入社し、音楽イベントやダンスのライブ中継、映像編集の仕事をしていました。3年間在籍し、一通り自分がやりたいこともできたこともあり、映像業界とは異なる業界に転職しようと考えました。そしてアルバイト時代の先輩の誘いから、外資の保険会社で営業を始めることにしました。営業として成果を上げて、班長に役職に着くこともできました。ただ2008年リーマンショックで、保険商材の価値が徐々に目減りしてしまったんです。その影響もあり、お客様にとって良い商品を提供できていないと感じ、改めて映像業界でフリーランスとして仕事を始めるようになります。個人事業でいろいろ経験し、2014年に家電量販店で新人教育などの研修担当として勤務し、その後、CRBの創業メンバーに声を掛けられ、2017年にCRBに入社しました。


(手塚は、写真の右から2番目のベージュのジャケットを着た男性になります)

好奇心が刺激される環境。
自分を表現できる「場所」

●CRBに入社してからどのような経験をしてきましたか?

 CRBの創業メンバーが知り合いだったこともあり、「助成金事業を新しく始めるからやってみない?」と誘われたことがきっかけでした。たまたま声を掛けてもらい、そこから新規事業の立ち上げで、職業紹介事業や節水事業など経験し、今のECサポート事業の責任者をしています。
 また私個人は、好奇心と成長意欲が強い人間であり、まだ見ぬ壁に挑戦し続けたいという気持ちを持っています。そういう意味では新規事業への挑戦を繰り返し、新しい挑戦してきたCRBだからこそ、他では得ることができない、経験やスキルを習得できたと思っています。


●現在、CRBでの役割を教えてください。

 CRBのメイン事業の1つである、ECサポート事業のマネージャーとしてメンバーが働きやすくするために業務改善や仕組みづくりを担っています。ECサポート事業は、ECサイトのAmazonやQoo10を利用して、クライアントの売り上げ拡大を支援しています。そして数年前に新規事業として立ち上がり、まだまだ拡大できる余地がある事業でもあります。そして事業運営がうまくいくか、自分次第であることにも面白さを感じています。事業が成功するのか失敗するのか全責任を持っており、大変な面もありますが同時に大きなやりがいに繋がっています。

 また私のポリシーとして自分で考え、自分の意見を持って生きていきたいと思っています。他人にコントロールされた行動や発言はしたくないと考えています。自分で判断して、良し悪しを判断したいんです。その点、裁量権があって自ら判断することが多いスタートアップだからこそ、自分を表現しやすいと思っています。CRBも自分の意見を持って、自分を表現できる環境があると思います。



組織改革への不安と期待。
個人の自由度が高い組織へ。

●CRBで様々な経験をする中で、共感型経営への転換についてどのような印象を持ちましたか?

 今まで、CRBは事業先行型で経営をしてきた過去がありましたが、代表の高澤の意向もあり、理念型経営へ移り変わったタイミングがありました。

 正直、会社としてうまくいくのか、不安な面もありました。今まで売上が立ちやすく、事業として成功の可能性が高い領域で事業展開をしていました。メンバーについても事業が成功し、給与が上がることをモチベーションにしていたメンバーもいたため、会社として理念型経営に変わることは大きな転換期だったと思います。

 一方で、理念型経営へ転換に対して「面白いな」という想いもありました。私が経験したことない組織に変わることに、どんな変化があるのか楽しみだった部分もあったんです。過去を振り会えると、売上を上げている人が発言権を持つような組織でした。そこから、誰でも発言できる環境へ変化してきています。たとえ入社初日の新人さんでも、いろいろな意見を言うことや事業経営に関わることができます。一般的な会社ですと、年次や実績があるに発言権が集中します。CRBではそのような雰囲気はなく、どんな意見もウェルカムな姿勢を取っています。偉い人が言うからそのやり方を実行するのではなく、客観的に「正解に近い」意見が採用されるようになっています。一社員でも事業の歯車として動くのではなく、事業を主体的に変化させていくことができるようになっています。

 そして、CRBは商材を変化させることもできます。これからの「10年で10個の事業会社を作っていくこと」をビジョンとしています。ジャンルは問わず、本当に企業家精神ある人にとって、これからの10年をCRBで過ごすことは大きな機会になると思いますし、ただ従業員として働くのではなく、個人の表現、裁量権を持って事業に参画することができます。より個人の成長機会ややりがいを持って、チャレンジできる組織です。


スポーツチームのように
「同じ目標、同じ気持ち、同じ温度感で仕事ができる人」と働きたい。

●組織が変わっていく中で、どのような人と働きたいですか?

 自分で考えて、主体的に行動できる人と働きたいです。
 CRBのビジョンやミッション「挑戦する組織と人を応援する」は捉え方が様々あります。それ故に社員で意見を出し合って、これから会社の土台を作っていくフェーズだと思っています。この考え方は良い、悪いという第三者での意見ではなく、どうしたら良くなるのか、新しくしていこうと提案して実行できる人が必要だと思っています。仕組みがない中で一緒に作っていける人、主体的に行動できる人がCRBにマッチすると思っています。

 そして、冒頭でも伝えたのですが、好奇心や成長意欲が満たされる環境だと思っています。成長したいと思うなら、望める環境があります。主体的に動けば、学べることはたくさんあり、会社としても必要な教材はすぐ取り入れます。「鬼速PDCA」「すごい会議」などの書籍も社内購入されましたし、メンバーでも経営者合宿など参加することもできます。義務として与えることはないですが、望めば確実に成長できる環境があります。



●手塚さんは、今後どのようなことにチャレンジしていきたいですか?

 中長期な視点ですと「人から感謝される仕事」をしていきたいです。
 私自身の信念や性格にも影響しますが、やっぱり人から感謝されることは嬉しいですし、私自身も感謝の気持ちを持って周りの人を応援したいと思っています。そして昔からチームスポーツが好きで「同じ目標、同じ気持ち、同じ温度感で仕事できる人」と付き合っていきたなと思っています。お互いが支え合い、その人の目標達成に向けて一緒に動いていくことは楽しいですし、そういう組織を作っていきたいですね。

 そのためにも今のECサポート事業をよりスケールさせて、一つの事業会社レベルの規模にしたい思っています。今、仕事で成果を出していくことが大事であり、それが自分の将来にもつながってくると思っています。

今回のインタビューは、以上です。

CRBでは「挑戦したい」「0→1、1→10を経験したい」「クライアントのために働きたい」という想いをもったメンバーを募集しています。
少しでもCRBに興味持っていただけましたら、一度お話ししましょう。心からエントリーお待ちしております。

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