"求められているハードルが高いと感じるかもしれませんが、恐れずチャレンジしてほしい"
スタッフ・インタビューの第三弾として、製造業担当(Owner Operator Business Unit)にて j5 製品・ソリューション担当のアプリケーションエンジニアを務める山形 正哉氏 にお話を伺いました。
-- Hexagon PPM ジャパンにジョインされるまでのご自身のこと、ならびに、今日までの同社での歩みについて教えてください。
「新卒でWebアプリケーションエンジニア、社内SEとして経験を積み、2021年8月に本社に転職しました。入社後はj5の開発・保守や業務分析に携わらせていただきました。最近はプロジェクトマネージャとして案件にアサインされるようになり、マネジメント、設計を学んでいます。」
-- 現在のロールで最も楽しんでいること、それから、Hexagon PPMでの仕事について、最も驚いたことは何ですか?
「入社して一番驚いたことは、業務に対する自分の裁量が大きいことです。チャレンジ精神が旺盛な方にとってはかなり働きやすいと感じていますし、参考書を買ったりイベントに参加したりすることも簡単に承諾してくれます。」
-- ソフトウェア製品の技術サポートエンジニアというロールに興味を持っている方に、伝えたいメッセージは何でしょう?
「英語やpythonなど、求められているハードルが高いと感じるかもしれませんが、恐れずチャレンジしてほしいと思います。私も面接時、『こんな難しそうなジョブ、本当にできるのだろうか…』と内心ビビりまくっていました(笑)。けれども、最終的にオファーをいただいて決断したのは、自身のスキルの成長のためでした。英語を使う環境であることが魅力だったし、顧客へのコンサルティングもやってみたかったので、これがチャンスだと勇気を出しました。」
-- ご自身のチームと働き方について、少し教えてください。ボーダレスなグローバルチームの中で、どのようにしてリモートで仕事をしているのでしょうか?
「これまではコロナ禍のため、完全リモートでした。毎週月曜日のチームミーティングでその週の作業予定を共有し、必要なとき担当者にTeamsや電話で連絡を取るという形式で業務を回していました。11月からは週3回出社する予定なので、更にコミュニケーションが取りやすくなります。ちなみに、よくやりとりをするのは、j5 製品を担当する日本の仲間の他に、南アフリカの開発チームです。たまに情報システム部のメンバーともやりとりしますが、彼らも拠点は南アフリカですね。」
-- 担当されている j5 という製品・ソリューションについて、どんな点が特筆すべきだとお考えですか?
「j5 という製品自体も完成度が高く素晴らしいパッケージなのですが、本当の価値は、我々 j5 製品担当チームによる提案力にあると考えています。ただ製品を導入して終わりというわけではなく、顧客と共にどうやったら今の業務を改善できるかを真剣に検討するからこそ、高いユーザ満足度を得られるのではないかと思っています。」
-- 今後、仕事やプライベートで実現したいことはありますか?
「周りの先輩方のように、プロジェクトの最初から最後まで、全て一人で面倒見られるようになることが次の目標です。」