こんにちは、スピック採用担当です。
スピックには、20年以上働いているベテラン社員がいます。今回は、サクセス部で流通部門を担当する森さんにインタビュー。スピックに長く働き続ける理由とは?スピックの魅力とは?お話を伺いました。
新しいことばかりで、飽きが来ない会社
ーーまずは、スピックに入社したきっかけを教えてください。
今から27年前、私は子育て中のごく普通の主婦でした。当時、スピックに親戚が働いていて。人手が足りないから、パートとして週に数回手伝いに来て欲しいと言われたのがきっかけです。
当時はまだ設立間もない時期で、パートメンバーあわせて20名ほどの規模でした。
ーーお仕事の内容を教えてください。
入社以来、流通関係の仕事を担当しており、現在はサクセス部の流通部門に所属しています。商品の受注や、受注いただいた商品の発送がメインの仕事です。ほかにも全国のサロンで開催されるイベント用の商品の発送や、講習で使用する材料の発送も担当していました。一番大変なのは在庫管理です。昔は今とは比べものにならないくらい商品の数が多く、非常に苦労していたのを覚えています。
ーー社歴27年は他社でもなかなかないと思います!転職をする機会もあったかと思いますが、長く働き続けている理由はなんでしょうか?
まずは、飽きが来ないことです。スピックには、常に新しいことを取り入れる文化があります。事業内容以外にも、運動会だったり社員旅行など、いつも新鮮な気持ちでいられますね。
何よりも魅力的なのが、人間関係です。穏和な性格を持つメンバーが多く、良好なコミュニケーションがとれる環境で、無理なく心地よく働けています。
若手とベテランの相乗効果で、さらに組織が活性化
ーー入社から今までを振り返って、大きく変化を感じている部分はありますか?
ここ3年で採用も活発になり、若い社員が増えました。新しく入社される方々は、若くてもスキルが豊富だったり、さまざまな経験を積んできた方がばかりで、非常に学びになりますね。刺激を受けて、私のような古参の社員の意識も大きく変わっているように思います。
とはいえ、これまでのスピックの文化が失われたわけではありません。ベテラン社員がいろいろな面でスピックの理念を伝えていくことで、ベテランと若手の相乗効果が生まれ、全体として良い方向に進んでいるように思います。
ーー年齢や社歴が離れていると、分裂が生まれてしまう会社もあると思います。森さんから見て、スピックが上手くいっている秘訣はなんでしょうか?
みんなが共通の目標を持っていること、そしてコミュニケーションが活発なことだと思います。ベテランと若手、双方向とも臆せずにコミュニケーションができていますね。問題が起こっても、ミーティングなどで円滑な連携をして、解決できるような環境があります。
それと、ベテラン社員といっても、皆さん年齢よりも若々しい方ばかりなんですよ(笑)。年齢を感じさせないことも、うまくいく秘訣につながっているのではないでしょうか。
ーー逆に、入社当初からスピックにおいて変わらないものはありますか?
ブランドや商品に対するこだわりです。商品開発においては、原材料選びから社長自ら選び抜いています。お客様が安心して、効果を実感できるような商品を作ることにこだわっているのは、今も変わりありません。
特にシャンプーの『スピック ドレッシング』に関しては、私が入社した当時からある商品です。今に至るまでリニューアルを重ねつつも、ブランド名は変えずに、理想の髪の実現を目指してきました。値段も安くはありませんし、今やドラッグストアでたくさんのシャンプーが並ぶ時代になりました。しかし、今もスピックのブランドに共感していただき、根強いファンがいらっしゃいます。信頼して使ってくださるお客様がいるからこそ、ブランドを大事にする文化がスピックでも醸成できているのだと思います。
👆 MTG風景
スピックの成功を支える屋台骨を目指して
ーー森さんから見て、スピックの魅力を教えてください。
まずは人間関係です。人がいい方ばかりで、良好なコミュニケーションができます。メンバーが一丸となって目標に向かって取り組めている会社だと感じます。人間関係を重視しながら、働きたい方にとってはとても良い環境なのではと我ながら思います。
次に福利厚生です。私が入社した当初から比べると、たくさんの制度が生まれて、働きやすい環境になりました。特に、サロンやジムの補助(※)が出る会社はなかなかないと思いますね。メンバーも健康の志向の方々が多く、スピックの理念である「未来の健康をつくる」を、社員である私たちが体現している文化があります。
※スピックでは、提携しているジムやサロンがあり、月7万円を福利厚生として使うことができる制度を完備しています。
ーーこれからの目標を教えてください。
私が所属しているサクセス部は、流通部門だけでなく、データサポート部門とシステム部門があります。業務効率を上げて、メンバーのモチベーションを高めることを目標としています。今までは縁の下の力持ち的な意味で考えていたのですが、ある日社長から「サクセス部が会社を支える屋台骨なんだ」と聞いて。今まで陰で努力するポジションだと考えていたので、目が覚めるような思いでした。スピックを支える頑丈な屋台骨になれるよう、組織の雰囲気づくりや声かけなどを積極的に行っていきたいです。
ーー最後にここまで読んでくださったた方へのメッセージをお願いします。
スピックは、鎌倉で自然と歴史を感じながら、男性も女性も、ベテランも若手も、良好なコミュニケーションを取りながら仕事ができる環境です。刺激になることも多く、50歳になった今でも、日々学ぶことばかりです。また、生きる上で不可欠な「健康」を軸にしているのも魅力です。健康を維持しながら、自己の成長を目指したい方、お待ちしております。