【社員インタビュー】「親御さんもメンバーも幸せにする。」スダチの事業部長が持つスダチへの思いとは？

こんにちは。スダチ採用チームです！

今回は、スダチで活躍する社員さんを紹介する「社員インタビュー」企画第四弾です！今回は、スダチで事業部長を務める方にお話を伺いました！

Q. スダチ入社前までの経歴について教えてください！

前職のTOTO株式会社では広島県に配属され、4年間営業の仕事をしていました。

営業先は、商社や工務店のような会社様が多く、新人ながらも役員クラスの方や社長とばかりお仕事をさせていただきました。おかげで経営することの遣り甲斐や難しさも教えていただき、いつか自分もそんな立場で仕事をしたいと思うようになっていきました。

Q. スダチへの入社を決めたきっかけは？

入社のきっかけは社長の小川に誘われたからです。

実は社会人2年目の時にも「一緒に会社をやろう！」と誘われているのですが、その時はまだ自分の実力に自信もなく考えた末断りました。それでも社会人4年目の11月に、小川からまた誘ってもらいました。

当時は「逸高等学院という通信制サポート校を一緒にやろう」という誘いで、さらに「校長をやってくれ」と言われました。

あまりにしつこく誘ってくるのと、2回目ということもあり、二つ返事でその時は入社を決意しました。

そこから2020年の4月までの5ヶ月間で、通信制高校のことを徹底的に調べ、授業のカリキュラムを考えたり、不登校のことについて猛勉強しました。

Q. スダチと今まで勤めた企業との違いは？

あまり参考にはなりませんが、私は前職では味わったことのない感覚が2つありました。

1つは、「仕事があるということがどれほど幸せなことかと感じたこと」で、もう1つは、「お金をいただくことがこんなにも難しいのかと感じたこと」です。

スダチに入社した2020年の4月は、今の不登校支援事業もまだ本格的にスタートしていなく、通信制サポート校をメインの事業として運営していました。しかし、運営といっても生徒はほとんどおらず、仕事がほとんどない3ヶ月間を過ごしました。

その時に、TOTO時代の大変だった仕事量がとても恋しく、仕事が無いことはこんにも辛いことなんだと気付きました。入社して1ヶ月で、前職を辞めたことを後悔しました笑

そんな3ヶ月を過ごした後、不登校支援事業が本格的に始動しました。初めて売上が立ったのは2020年の7月8日でした。こんな風に初受注の日まで覚えているという経験は、前職ではなかったことかもしれません。

このような感覚になったことは、前職とは全く違うところかもしれません。

Q. スダチではどのような心持ちで働いていますか？

より多くの親御さんにスダチへ相談して良かったと思ってもらうことを、私は第一優先に考えて働いています。

仕事が全くない期間を経験している分、未だに無料相談の申し込みが来ると感謝の気持ちが湧いてきます。そして、相談してくれた親御さん達に少しでもスダチに相談して良かったと思ってもらえるよう、常に共有資料などのアップデートを心がけています。

また、立場上一緒に働いてくれているメンバーにも、スダチで働いて良かったと思ってもらえるような働きやすい環境も追求しています。

研修制度や研修資料のアップデートは3年以上経った今も、継続しています。誰よりもメンバーが感じる責任の重さや大変さを分かっているつもりなので、親御さんにとっても、メンバーにとってもより良いスダチであることを目指したいと思っています。

他には、できるだけ本質的な理解に繋がるようメンバーへのアドバイスを心がけています。

何も知識がないところから自分で調べ知識を積み上げてきた分、新人のメンバーがどこで躓いているのかが分かるのかもしれません。

「その質問の前に、この前提を理解しておくと分かりやすいよ！」など、メンバーの本質的な課題も一緒に解決できるような指導を心がけています。

まだまだ完璧ではないですが、2020年(7〜12月)の11名から、2023年(1月~12月)は490名以上が再登校ができているということは、親御さんや社内のメンバーに少しは貢献できているのではないかと思っています。

Ｑ．最後に求職者の皆様へ一言よろしくお願いします！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

不登校は解決できないものだと思っている人がほとんどのため、私たちスダチは常に「怪しい」「詐欺だ」などと否定的な言葉を掛け続けられています。

しかし、そんな言葉が気にならないほど、それ以上に日々苦しんでいる親御さんからお子さんの相談を受けています。これ以上親御さんにとって一番大切な存在であるお子さんの人生で悩まなくて良いために、一緒に不登校を解決していきましょう。