【インターン生インタビュー】『これからの教育を創るために』慶應大学院生が3年間もの間教育系ベンチャーで働いている理由とは | 株式会社スダチ
こんにちは。スダチ採用チームです!今回は、スダチで活躍する社員さんを紹介する「社員インタビュー」企画第四弾です!今回はスダチのメンバーの一員で、アプリ開発を主に行なっている方にお話を伺いました!...
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こんにちは!株式会社スダチの採用チームです!
を軸に、フリースクールとスダチとの違いやお互いの魅力について解説していきます!
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文部科学省によると、小中学校の不登校の児童・ 生徒は令和4年度に29.9万人となっており、10年連続で増加しています。これらの不登校の解決策として、世間ではフリースクールへの支援や通信制学校への入学等の「学校以外の選択肢を当たり前にしていこう」という活動が有力となっています。
そこで法的な縛りがなく、活動の自由度が高いフリースクールが、子どもの自己肯定感を高める「心のリハビリの場」として注目を集めるようになりました。
不登校の生徒に対して学校に戻すことを目標に語りかける傾向にあることを踏まえ、苦しみながら学校に通わせるよりも、学校に戻らない新たな選択肢があっても良いのではという意見もあり、フリースクールに通っていても制度上は学校の授業が出席扱いになる場合もあるとともに、好きな時に好きなことができる点で魅力的である為に、学校以外の新たな居場所として今もなお注目されています。
また、常に登校する必要がないと同時に、それぞれの生徒の個性にあった教育を受けることができるため、学校のような決まったカリキュラムに沿わずとも、生徒の好きを伸ばす事ができる場所であると人気を博しています。
そして、親御さんの目線からも長所があります。愛する子どもであっても、常に不登校の状態の子どもと接する事をストレスに感じる場合も少なくありません。そのような時に、フリースクールに預けることができると、親御さんの負担も軽減する事ができる点でも画期的な居場所となっています。
フリースクールに通い、子どもが将来自律して生活することができるのであれば非常に良い選択肢であると考えています。しかし、フリースクールに通うという選択を取ることで生じる懸念点もあるかなと思っています。
→前述した通り、授業の出席扱いにはなりますが、成績をつけることはできないため、内申点はゼロとなってしまいます。これに伴い、中学受験や高校受験の際に不利になります。
→学校にいる生徒は時間割通り、勉強や運動の機会が担保されていますが、フリースクールでは学校ほど多くの機会には恵まれていません。そのため、学力や運動能力を鍛える機会が学校ほど多くなく、それらの能力の向上は中々見込めない現状があります。
→学校ほど大人数で接する機会を、フリースクールでは中々経験することはできません。そのため、集団生活に馴染み、社会生活を送ることができるまでに時間を要する場合があります。
確かにフリースクールは子どもに憩いの場を提供しています。しかし、社会に出ていくことを踏まえると、ずっとその生活を続けていて良いのかと悩まれている親御さんも多いです。
これらの事情を踏まえ、スダチでは子どもの自律を支援できる一番の方法は学校への再登校であると捉え、親御さんに子育てのアドバイスを行うことで、累計600人以上の子どもを再登校に導いています。さらに、再登校に成功した子どもは決して苦しんで登校してる訳ではなく、親御さんが子どもの変わりように驚く程楽しそうに登校を続けています。
また、前述した通り、スダチでは親御さんにアプローチをかける事で親子関係の改善を図るため、ゴールを「子どもの再登校」ではなく、「親子関係の改善を通して、子どもが自律する未来」に設定しています!
スダチでは、実際に子どもを再登校に導くサポートをする「サポーター(アドバイザー)」を大募集しています!自分がサポーターとして再登校に導くお手伝いができた子どもが明るく元気に登校しているという報告を受けると、今まで感じたことのない達成感を感じる事ができます。是非、子どもの未来を明るくする社会に誇れる仕事を、一緒に行いませんか?
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