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今回は、関西福祉大学3年のS・Aさんのインタビューです!
15年間サッカー、一筋で打ち込んできた彼が、ある日ふと立ち止まり、プロを目指す道を離れる決断をしました。そこからは、社会に出る準備として「自分に足りないものと向き合う」日々が始まります。
Aitemでのインターンは、そんな彼の“人生で初めての挑戦”だったかもしれません。
今の自分を変えたい。もっと広い世界を見てみたい。そんな思いを胸に踏み出した彼の現在地と、そこに至るまでのストーリーを伺いました。
サッカーしか知らなかった自分が、はじめて“社会人スキル”に向き合った
小さい頃からずっとサッカーだけをやってきました。15年間、本気でプロを目指してきたけど、大学2年の終わり頃に引退を決意。きっかけは、将来を現実的に考えたことでした。
「このまま、サッカーしかできない大人になっていいのか?」
自分には何もないなと思った。だからお金の勉強を始めて、SNSのボランティアにも参加して、何かに挑戦してみようと思った。そんな中で出会ったのが、Aitemのインターンでした。
アイテムを選んだ理由は、“人間力が鍛えられそう”だと思ったから
動画編集やSNS運用にも興味はあったけど、それ以上に惹かれたのは「人として成長できそうな環境」でした。
留学も決めていた自分にとって、英会話スクールとしての側面もあるAitemは親和性があり、何より「社会人としての土台」を作れる気がしたんです。
不安はなかった。でも、“モヤモヤしてた自分”から抜け出せそうな予感はあった
インターンを始める前、自分にはやることが何もなかった。
毎日がぼんやりしていて、何かに打ち込めていない感覚。そんな時にAitemと出会って、「やっと向き合えるものを見つけた」と感じました。
選考を受けたのはAitemだけ。説明会の空気も、働く人の雰囲気も、「ここなら何かが変わるかも」と思えたんです。
働いてわかった、自分の“課題”だらけだった現実
インターンを始めてみて一番最初に感じたのは、
「言葉で思った通りに伝えられない」という壁でした。
お客様とのやりとりでも、対面での会話でも、「自分が思っていることが、相手にちゃんと届いていない」と気づいたんです。
そこで、自分のアウトプットをメンターや先輩に見てもらい、フィードバックを受けながら改善を繰り返しました。
今、自分が一番身につけたいのは「論理的に伝える力」
ロジカルに話す。ちゃんと構造立てて、相手に届くように話す。
それができる先輩の姿を見て、心から「こうなりたい」と思いました。
特に印象に残っているのは、ある先輩が「幸せ」について話していたとき。誰が聞いてもわかりやすくて、押しつけがましくもなくて、それでいて自分の言葉で語っているのが伝わってきたんです。
「自分も、あんなふうに話せるようになりたい」
今はまだ課題だらけだけど、確実に変化は感じています。
Aitemでの経験が、自分を“言葉の力”で前に進ませてくれた
働き始めて2ヶ月、自分の中で大きかったのは「何ができていないか」に気づけたこと。
そして、それを“自分で変えていこう”と向き合えていること。
言葉を磨くこと。
伝える力を鍛えること。
人として、話し手として、もっと成長していきたい。
「変わりたい」じゃなく、「変わろうとしている」今の自分を誇れるように
まだまだできないことも多い。伝え方も、話し方も、論理も、全部まだ途中。
でもAitemで過ごす中で、「変わりたい」だけじゃなくて、「変わろうと行動できている」自分になれてきたと思うんです。
そんな自分を、ちょっとずつ好きになれている気がします。ここから、もっと成長していきたいです。