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テックタッチでカスタマーサクセスキャリアをスタートした理由

■自己紹介

初めまして、テックタッチ株式会社にカスタマーサクセス(CS)職でジョインをしました松井 昭憲と申します。ご多用の所、本ページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。2023年12月にテックタッチにジョインしまして、この度入社エントリを書かせて頂く運びになりました。駄文で恐縮ですが、ご一読いただいた皆様の会社選びや選考過程で少しでもお役に立てば幸いです。

■どんなことをしてきたか?

まずは私のこれまでのキャリアについて簡単にご紹介させていただきます。理系大学院で有機化学を学び、その後新卒で化学品専門商社の長瀬産業株式会社に入社しまして、大手・中堅化学メーカーへの機能化学品の営業をしておりました。業界自体がかなり古く、新規開拓よりも既存商売や顧客との関係強化、価格交渉が中心の結構泥臭い系の業務が中心でした。

そういった業務に従事する一方で、主要取引先と両社の役員を巻き込んだ新規事業の創造プロジェクトに参画したり、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を活用した研究開発支援サービスのローンチにも参加したりしてAIなど先端技術に触れる機会が増え、最先端技術を活用したサービスの市場で営業をしてみたいと思うようになりました。そこで、AIを活用した事業探索支援サービスを展開するストックマーク社に転職しました。

同社でも大手メーカーを担当し、新規開拓営業や既存顧客の利用拡大に向けた提案活動を行っておりました。営業活動をしている内に、初回の受注時と、先方の次年度予算申請時、更新月の3つのタイミングが契約拡大の機会だと気づきました。初回受注時以外は既に顧客がサービスを活用しているため、その満足度の高低でエクスパンションのし易さが大きく違います。当時私はセールスの立場だったので、CSと連携しながら活用提案をお客様にぶつけたりその先の目指したい姿のすり合わせを実施したりしていましたが、その内、自身がお客様に近い所で伴走している状態に満足感を得ている事に気付きました。思い返せば、商社マン時代も、どちらかというと顧客に製品を使い続けていただきながら、関係を強化していき、継続して買っていただくor新しい商品を契約いただく動きを中心にしていました。

営業としてこのまま突き進むのか悩んでいた事もあり、思い切ってCS職にどっぷり浸かってみようと思い、エンタープライズ担当のCSとしてテックタッチにジョインしました。

■なぜテックタッチを選んだのか

私の場合は、セールスからCSへのキャリアチェンジを伴う転職活動だったため、「CSのキャリアを始めるにはどこがいいのか?」という基準で会社を選んでおりました。

その最中にエージェントさんから、エンタープライズ企業への営業経験を活かせるテックタッチが良いのでは、という事で紹介を受け選考に進む事にしました。

テックタッチの選考は他社と比較するとやや長いのですが、その分カルチャーフィットしているかしっかり見極めており、従業員全員が一枚岩になっているのではと考えました。また、前職でもSaaSプロダクトを扱っておりサービスのユーザビリティ向上をさせる事の大切さを肌身で感じていたので、テックタッチのプロダクトの有用性はすぐに理解できました。

また、テックタッチの選考過程では選考部署の上長との会食があるのですが、そこで選考中の各社の特徴と、私がCSキャリアをスタートする上で強み・弱みをフラットに整理して頂きました。ただただ来て欲しいと説くだけでなく、私のキャリアにとってベストな選択は何か?を真剣に考えて頂けている印象を受け、この会社でならキャリアチェンジしてもしっかり成長できるかもしれないと考えました。更に選考過程で、エンタープライズ領域のCSで本気でリーディングカンパニーになろうとしている気概を感じたため、テックタッチを選びました。

■自分が考えるテックタッチの魅力

まず、会社の雰囲気がすごく良いです。前述の通り選考過程でカルチャーフィットするか?をしっかり見ています。また、入社後も会社のカルチャーに馴染めるような仕掛けがあります。部署関係なく社員の皆さん同士で交流があり、良い雰囲気を醸成しているのだと思います。業務上のコミュニケーションのストレスは極限まで低減されているものと思います。

次に、テックタッチのプロダクトそのものの有用性、汎用性が想定以上に大きいと考えています。すごくざっくりと言えば、世の中にあるシステムの数だけポテンシャルがあります。業界、企業規模、担当部門、対象システムにより個別の困りごとは千差万別ですが、日本の名だたる大企業が苦心しているDX業務改善のど真ん中に突き刺さるプロダクトを提供できているのではと考えております。

■テックタッチに入って最初の1か月をどう過ごしたか

ほぼ業務オンボーディング、会社理解、プロダクト理解に時間を費やしました。テックタッチはオンボーディングが非常に手厚く、会社概要や基礎的な事務タスク以外にも各部門がどんなミッションを担っており何を目指しているか?についてインタラクティブに情報をシェアしてもらう事が出来ます。また、他の社員の皆さんとコミュニケーションを取る機会を多く持つ事が出来ます。

私はCS職で入社したので、「テックタッチ」に関して研修を受け課題に取り組みました。触れば触るほど改めて奥が深いプロダクトであることに気付く事が出来ました。

■テックタッチにはどんな人が多いのか?

自律的に会社全体の利益を考えて行動する事ができる方が多い印象です。また、お互いに関心を持ち、単に業務的な事に留まらず、どういう人なのか?を知ろうとする社風があります。前述の通りこういった人が多いので業務上の連携はかなりスムーズになっているのではと考えております。

■テックタッチでどんな事をしたいのか

エンタープライズ領域のCSを極めたいです。これまでのキャリアでは営業という立場で化学系のエンタープライズ企業を相手にしてきましたが、今度はCSの立場でお客様のすぐ横でゴールに向けて伴走し、プロダクトの価値をお客様にしっかり感じて頂けるように動いていきたいです。テックタッチのプロダクトをお客様企業の中でMust HaveなサービスになれるようにリードしていけるようなCSになりたいと考えております。

最後に、この入社エントリを見てくださっている方々にお伝えしたい事を記載いたします。

改めてですが、テックタッチは選考過程でカルチャーフィットをしっかり見る会社です。その分、テックタッチにはお互いを尊重する文化があり一体感を持って仕事に取り組む事が出来ます。また、エンタープライズ企業のDXの業務改善プロジェクトにプロダクトを提供しており、お客様からの期待値も高いですが、しっかりそれに答える事のできるリソースがあります。皆様のエントリーを心よりお待ち申し上げております。


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