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ひよっこ社会人、スタートアップへ挑戦

自己紹介

はじめまして、2022年10月にテックタッチへジョインしました、
瀧山 啓太(たきやま けいた)と申します。

現在は、CSM(カスタマーサクセスマネージャー)、Jr(いわゆる若手ポテンシャル採用ポジション)として、テックタッチをご契約いただいたお客様が利用中のシステム利活用を伴走支援する役割を担っています。

転職後から早8か月が経とうとしておりますが、”お客様からいただいた契約が間違いない意思決定になるように”という思いで仕事ができており、日々心地よさを感じております。

30代以上の方のエントリが多いので、ここではいわゆる若手と言われる、20代でテックタッチに興味を持っていただいている方に向けた発信ができればと思います。

また、同世代にTLP(テックタッチ・リーダーシップ・プログラム:ジョブローテや経営層との勉強会を通し会社全体の業務や業界を学び、自身のキャリアを作る取組)と呼ばれるメンバもいるので、彼らのエントリもぜひ覗いてみてください。

20代を賭けられる環境を探して

みんなちがって、みんないい組織 〜充実度・幸福度120%で仕事が出来ている理由はここにあり〜

「チームの成果を最大化できるリーダーになりたい」その目標のために、商社でのキャリアの次に選んだ挑戦

総合商社からスタートアップへ ~青春と冒険に満ちた人生を求めて~

前職でやっていたこと

アクセンチュア出身のコンサルタントが起業した、ITコンサルと研修を提供する企業に新卒で入社しました。

最初の1年はboxの直販、間販を、役員のカバン持ちのような役回りをしながら担当、その後は某スーパーゼネコン、ゼネコン情報子会社の方々と協業して、米国発の建設業向けSaaSの日本販売プロジェクトに参画しました。

新規事業かつ、パートナーは外販経験がなかったので、正直、プロジェクトチームには何もナレッジがない状態でのスタートでした。

そんな中で、本で読んだ付け焼刃の知識で、どうにか営業、サポート体制の構築、製品の提供価値の言語化、販促企画の立案など、製品を認知してもらうところから買って利用するまでの一連に関わり、パートナーとともに形にしていきました。

「営業も、サポートもなんのナレッジもなかった自分がレベルアップすることは、このチームにとってそのままプラスになる」そう考えて、インプットしたものをすぐにアウトプットし続け、どのようなボールもすべて拾う。そのようにしてきたことで、ようやくビジネスとして数字が出るようになってきました。

若手で、はねっ返りの私の発言を”そうだね”と受け止め一緒に走っていただいたパートナーの皆様には、今でも頭が上がりません。

ただ、新規事業が立ち上がった2020年から、目標数字の達成見込みが見えてきたタイミングで、自分は果たして”何ができる人なのか”、”各業務のスキルセットは大したことがないのではないか?”といった漠然とした焦り、不安を感じていました。

なぜテックタッチを選んだのか

①他のどんなDX施策よりもDXを推進するプロダクトを持っている

建設業のお客様に数多くお会いしてきた中で、やはりまだまだシステムと従業員の間にある壁は非常に
厚く、”業務を阻害しうる面倒なもの”という印象を抱いている方が多くいらっしゃいます。

使いこなせさえすれば効果を発揮するシステムも、その良さがわかるまで使ってみることを避ける方が
多かったので、マニュアルではなく動画で見られるように自分で動画を作ってみたり、時には現場に
お邪魔して直接使い方をレクチャーさせていただくこともありました。

そんな日々を過ごす中で、「テックタッチ」のデモを見る機会があり、自分が今まで苦労してきたことを、システムがやってくれるのか!?という衝撃を受け、この製品を絶対に広めなければならないという
思いがふつふつと高まり、門を叩かせてもらいました。

また、叔父が製薬会社の役員をしており、たまに飲みに行くと、「どうにかシステムを入れて業務の効率化を図りたいんだけど、なかなか使ってみようとなってくれる人がいなくてね…」という声も聞いていたので、この製品が多くのDX推進担当者を助ける製品になるという確信もありました。

②市場に一定の評価を受けている自社プロダクトを持っている

前職で携わっていたSaaSは、米国スタートアップが開発しているもので、プロダクトの開発リソースが
足りない、かつ開発ロードマップは米国での市況が優先、日本市場で出たリクエストはほぼ聞いてもらえない、issueの対応も後回しになりがちでした。

顧客に製品の価値を届けて、成功してもらう支援ではなく、使えなくなっている機能について謝罪する日々が続くこともあり、なんのために仕事しているのか?と悩むこともあったので、入社直後から感じているテックタッチのプロダクトサイドとビジネスサイドの密接な結びつきによる開発、issue対応の
スピード感と、純粋な仲の良さが言葉通り”有難い”と感じています。

また、創業から5期目のスタートアップが、多くの日本を代表する企業様から製品導入いただいている
あたりも、すでに市場で一定の評価を受けている証明になるかと思います。
テックタッチ導入事例

③自分のキャリアに明白なハッシュタグをつけられる

前職では、展示会出展でリードを獲得するからライセンス更新をしてもらうまで…と幅広くプロダクトを”売ること”全般に関わらせていただきましたが、逆にプレイヤーとして”これなら任せてくれ!”と言えるものがない状態で、30代を迎えることに漠然と不安を持っていました。

その中で、打席がたくさん回ってくるテックタッチの環境で、#SaaSのCS業務#エンタープライズ向け顧客折衝経験#システム利活用を促進できる立ち回り といった経験を得られるイメージが明確につきました。

また、オファー時に「ハイパーオファーレター」という、あなたがテックタッチになぜ必要か、どんな経験ができるのか?を提示していただけたのも、初の転職をするうえで、安心してビジネスマンとしてここで強くなっていけるのではないか、と期待を持てました。

④”いつでもごきげん”、”挑み続けろ、援護があるから”を体現する心理的安全性の高い組織だから

転職活動開始前のスタートアップの漠然とした印象は

①寝ても覚めても仕事のことばかり考えないとついて働いていけなそう
②自分ですべて対処しないといけない、周りも忙しいから支援はされない環境
③心理的安全性は二の次で、ビジネスの成功のみを追及しなければならない空気がある?

に対し、テックタッチは

①「家族も大事に、家族関係の病気やイレギュラー対応はぜひしてください」な風土
それぞれの業務へのコミットすることは大前提であるものの、抱えているタスクを調整しながら、自分、家族の予定もSlack上で連絡して中抜けも当たり前にされている、性善説の組織です。

②期待値を明確に伝えて、そこに達するために上司が支援してくれる環境
”早くバリュー出せるように”と焦っていた私に対し、「今こうなってほしいから、そこまで気にしなくていい」と助言をいただいたり、「わからないことはないか?」と度々声をかけ、気にかけてくれる環境がありました。

また、困りごとについてSlackで聞くと、必ず誰かが反応してくれるので、心理的ハードルを感じずに疑問を解消しに行けています。

③落ち着いた大人たち×スタートアップのお祭り感

仕事に対しては妥協せずしっかりやるが、一方で、過度に感情的になっている人を見たことがありません。ただ、オフサイトや歓送迎会はわいわいやるなど、メリハリが心地いいと感じています。

選考段階で聞いていた内容と、入社後も何もギャップがなく安心して働けています。

テックタッチの魅力

上述の理由がそのまま魅力で、この会社を選んだ理由すべてが間違いじゃなかったと思う日々です。
初めての転職で、この会社に入社するという意思決定をして心からよかった…。と転職してから
半年が経過しても思っております。

今後やっていきたいこと

まず一人のビジネスマンとして、エンタープライズの企業様の支援を上司の支援なしでもできる存在に
なることを目指しつつ、関わった案件の型化、横展開をし、さらに多くの企業様への支援がスムーズに
できるような組織体制作りに貢献したいと思います。

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