こんにちは!エス・ジーエデュケーション(個別指導塾:正学館)採用広報チームです。
「実際、どんな人が働いているの?」「塾の仕事って、大変なだけじゃないの?」
そんな疑問にお答えすべく、現場の最前線で活躍する社員にスポットを当てるインタビュー企画を開始します。
記念すべき第一弾は、生徒として入塾してから、アルバイト講師、そして新卒で正社員(校舎長)へと、一本のキャリアを歩んできた古澤さんにお話を伺いました!
生徒・講師・校舎長という3つの視点を持つ古澤さんだからこそ語れる、教育の本質と仕事の面白さをお話しいただきます!
ーーまずは古澤さん、簡単な自己紹介からお願いします!
2009年に中学2年生の時に入塾し、大学入学後はそのまま講師として4年間のアルバイト、2017年に新卒として入社しました。
千葉県の薬園台校で副校舎長からスタートし、翌年には校舎長へ。その後、東菅野校の校舎長を経て、現在は海神行田校の校舎長として、校舎運営と後進の育成に励んでいます。
ーー正学館(エス・ジーエデュケーション)に通い始めた当時のことを教えてください。
きっかけは中学2年生の時、理科の化学がわからなくなってしまったことでした。「わからないままなのが嫌だ」と母にお願いして通い始めたんです。
実際に授業を受けてみると、学校とは教え方が全然違って、苦手だったものがどんどんできるようになるのが嬉しかったですね。先生方が「私がどこで躓いているのか」を見逃さずに私にわかる言葉に翻訳して教えてくれていました。何より先生方が楽しそうで、それにつられて自分も学ぶのが楽しくなっていましたね。今でも当時の先生方の名前を覚えているくらい、信頼できる大人がいる、楽しい場所でした。
「1日の授業が、子どもの人生に関わる」―講師として知った責任と喜び
ーーそこから、大学生でアルバイト講師を始めたきっかけは?
自分の中では「そのまま講師に上がるのが当たり前」という感覚でした。通っていた頃から講師や校舎長との関係性も含めて、この環境がすごく気に入っていたんです。あとは母から「今まで払った塾代の元を取ってきなさい!」と言われたのも一因です(笑)。
ーー講師時代に、特に印象に残っていることはありますか?
やっぱり一番最初の授業ですね。中学2〜3年生の男の子の数学を担当したのですが、人に教えることが初めてだったので、緊張で足が震えてしまって。
でも、授業をしてみると生徒が少しずつできるようになっていく姿を見るのは、本当に嬉しかったです。教え方一つでこんなにも変わるんだと面白さも感じましたね。
生徒一人ひとり誰一人同じ人はいないからこそ、伝え方も関わり方も毎回変わります。同じやり方では通用しない、常に生徒と本気で向き合う仕事なんだと実感しました。その中でもアプローチの工夫を重ね続けることが楽しかったです。
ーー大学生で一人ひとりの対応を試行錯誤をするのは大変だったのでは?
大変でしたし、難しかったですね。だからこそ準備は徹底していました。正学館は生徒の個性を理解した上で指導することを大切しているので、個性診断ツールの「i-seek」というものを使います。その診断結果から生徒の個性を読み込み、先輩や校舎長に相談しながら「どう接するのがベストか」を常に考えていました。
校舎長にアドバイスをもらった中で今でも大切にしているのが 「1日の授業が、子どもの人生に関わる」という言葉です。
私たち講師にとっては何回もあるうちの1回の授業ですが、生徒にとってはその科目や勉強を好きになるか嫌いになるかを左右する1回になる。経験が後押しになることもあれば、足かせになることだってある。私が中学生のころ化学を好きになれたのは先生方が好きにさせてくれたからです。
だからこそ、「自分がわかっていても、相手はわからなくて当たり前」という視点を絶対にぶらさずに楽しんでもらえる授業をしようと思っていました。
他社の内定を蹴って選んだ、正学館という場所
ーーでは、社員になるのも自然な流れだったのでしょうか?
実は、社員になることは全く考えていなかったんです(笑)。大学生にとって「バイト先はバイト先、就職先は別」というのが普通ですよね。そもそも募集をしていることすら知りませんでした。
教育業界への志望は固めていて、他社の集団授業塾から内定もいただいていました。その報告を当時の校舎長の馬場にしたところ、「え、うちに来ないの?」と言われて。「え、いいんですか!」と。そこからはトントン拍子でしたね。
ーー他社の内定を断ることに迷いはありませんでしたか?
むしろ「ここで働けるんだ!」というポジティブな気持ちでした。
教育業界を志したきっかけは4年間で培った「教えて成長を見る楽しさ」や「対人スキル」を活かしたいと考えたからでしたし、そのスキルを一番活かせる場所で働きたいと思っていたので、働けることが嬉しかったですね。
講師として長年お世話になっている馬場から、誘ってもらえたことも嬉しいポイントでした。
何より、先輩たちが楽しそうに働いている姿を知っていたのが大きいです。もし辛そうに働いていたら「考えておきますね〜」と受け流していたと思います(笑)
挫折を経て辿り着いた、教育の本質と「想い」が浸透する組織の強み
ーー実際に入社して、改めて気づいたことはありますか?
まず、裁量の大きさです。校舎の整備からイベント企画、生徒への接し方の工夫まで、自分の行動がダイレクトに結果に反映されます。
ただ、やりがいがある反面、自由だからこそ自己流に走ってしまい、売上を落としてしまった苦い経験もあります。その時は社長に「ボンクラ」と言われました(笑)。めちゃくちゃ悔しかったのですが、だからこそ「絶対に見返してやる!」とスイッチが入りましたね。でも、この挫折があったからこそ、「この組織は本当に生徒のことを真剣に考えている会社なんだ」と感じました。
売上を立て直そうともがいている時、先輩や同期から真っ先に聞かれたのは「数字」のことではなく、「生徒の力になることは何か考えられてる?」という問いでした。
ーー「数字」よりも「生徒」が先にくる。それが浸透しているんですね。
そうなんです。「目の前の生徒や保護者に何ができるか」という想いが、どの社員に会っても浸透しています。生徒として、講師として長くいた場所にいたからこそ、いつの間にかその本質から離れてしまっていた自分を反省しました。改めて理念に沿って工夫を重ねることで状況を改善できた時、この仕事は「生徒第一」に尽きるのだと身をもって学びました。
ーーその想いが、全社員に共通認識として根付いている秘訣は何でしょうか?
月に2回、社長の扇田から直接話を聞く機会があるからだと思います。ただ命令のように伝えるのではなく、社長自身が元講師だからこそ、現場や子どものことを誰よりも考えています。そして、私たちの立場に立った言葉で伝えてくれているからこそ浸透しているのだと思いますね。
共通の想いがあるからこそ、私が失敗した時にも見捨てるのではなく、すぐに誰かが手を差し伸べてくれる。「一人で戦っているんじゃない」と思える環境があるのは、手前味噌ですが本当に良い会社だなと実感しています。
ーー最後に、正学館で働く皆さんや教育業界を目指す方へメッセージをお願いします!
講師の皆さんには、とにかく楽しんでほしいです。子どもたちは、私たちが工夫した分だけ、「成長」という形で返してくれます。指導したことができるようになってくれる瞬間は本当に嬉しいですし、講師が楽しんでいないと子どもたちも楽しめませんから。
教育業界を目指す方は、「その会社がどれだけ生徒のことを考えているか」を第一の基準する。これに尽きると思います。子どもの人生に関わり、良い方向に導いてあげたい。その想いを持って、一緒に挑戦できる仲間が増えたら嬉しいですね。