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スタートアップはオフィスを探すのも一苦労。理想のオフィスとは? スタートアップの日常#2

かつてイケイケのスタートアップでインターンをしていたんですが、そこはオフィスもすごく豪華で会議室もたくさんあって、よく分からない部屋がたくさんありました。ザ・キラキラオフィスって感じだったんですが、結局一度も黒字になれないままオフィスを移転してしまいました。

オフィスは長い時間いるしオフィス環境は大事。その一方で家賃や管理が負担になってしまうと事業に支障をきたしてしまうのも事実です。特にスタートアップ段階であまり売り上げも立っていないので家賃が高いオフィスを借りてしまうと自分の首を絞めかねないです。

ビューイングはというと僕の家が事務所でフルリモートでやってました。しかし、人が増えていくなら家でやるわけにもいかないので、オフィス移転しなければ!と急いでオフィスを探しています。

スタートアップがオフィス選びの時に重要なポイント

・男女別トイレか→女性が気にする
・静かなところか→騒音あると集中できない
・駅から遠くないか→みんな疲れる
・家賃は適正か→のちのち重荷になる
・なんとなく直感が働くか→結構大事

などが見るポイントです。内見で多くの不動産マンと話していると「社長さんはみんな即断で直感で決める人が多いですねえ」とよく言います。

それが営業トークなのかどうかはわかりませんが、なんとなくオフィスのエントランスや部屋の雰囲気を見て即断即決したくなる気持ちは理解できます。

まあ色々ありすぎて正直分からないのと、迷ってる間に他の人が入居決めちゃうとかもあるので、なんとなく良さそうなら「えいや」で決めちゃうのはありです。

オフィス内見は事業をしている時間ではないので、個人的にはサボってるんじゃないかと思われそうでヒヤヒヤです。しかし、仕事の拠点であるオフィス選びは最重要。

社長としてはオフィスをどんどん拡大させていくのもロマンです。

オフィス候補、決まる

先週はオフィス内見を4つくらいしていて、ここだ!という場所が決まったので早速仲介会社さんに申請書を送って保証会社のチェックへ。

オフィスは家賃の8〜10ヶ月分くらいを最初に払わないといけないので、結構な金額になります。

まだ口座に貯金が貯まってなかったり、攻めの採用とかしてる毎月ギリギリの戦いになったりするので、この初期投資が必要なのは痛手です。

とはいえ、僕たちの場合は有料職業紹介免許の取得のためにオフィスが必要。

フルリモート可としてますが、組織拡大に合わせて拠点は作るべきだと思うので、重要な初期投資です。

ひとまず保証会社の審査が降りて無事に入居できることを祈ります。



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