みなさんこんにちは！

松本興産採用広報担当です！

2022年12月15日に開催された「日本中小企業大賞 2022」にてな、な、なんと💦💦💦

松本興産が「働き方改革賞」にて優秀賞を受賞しました❗️🎉

2年前に開催された第一回日本中小企業大賞では、惜しくも松本興産は賞をいただくことはできず、この1年間どうすれば、賞を取れるのか、勝負できる領域はどこなのかを社員みんなで会議に会議を重ね、そして行動し続けてきました。

結果として、悲願の初受賞いただけたことに社員みんなで飛んで喜びました。この記事では、当日の様子を含めてお届けします。

ぜひ最後まで目を通して見てください！

応募総数185件から選出！日本中小企業大賞 2022にてMKKが初受賞！

著名人と一緒にパシャリ📷✨

仕組み制度ではなく、大事なのは”人の心”

優秀賞受賞後、取締役コメント（松本めぐみ）

優秀賞獲りましたーーー🎊最優秀賞とMVPも狙っていたので悔しさはありますが、でも、凄い👏👏👏
ちょうど開催1ヶ月前に２次審査があったのですが、手がありえない程震えてたのを覚えてます。普段セミナーでも緊張しないのですが、この中小企業大賞で賞を獲る！と社員達と決めてずっと皆でやってきたのでその想いがいっぱいでガチガチになりました。

従業員達は本当に素晴らしく、私はいつも「凄いな〜😚」と心から尊敬しています。皆とこのような賞を獲る事ができ本当に幸せです。

松本興産は金属を削って車の部品を作っています。私達の理念は「削りで人をしあわせに」です。実は、5年程前までは働き方改革と言われる仕組みや制度はあったのに「幸せ」とは程遠い会社でした。経営と社員達の意思疎通もうまくいっていませんでした。

どうすれば良いんだろう？私達は必死に探し求めました。そして、やっと分かったのです。

本当に大事なものは外側の「仕組み・制度」ではなく、内側「人のこころ」だったのです。お互いに「こころを開く」ということが何より大切だということに気が付きました。

それから、「あなたのこんなところが素晴らしいよ‼️」「会社はこんな世界を実現したいんだ！だから、今これをやりたい‼️」

と沢山伝えていきました。そうする事で皆が心を開いていき、垣根のない組織になりました。もう１つ大事なのは財務諸表です。全員が会社の家計簿を理解して、分析できるという事が大事です。

工場で働く10代の新入社員でも財務分析ができるように「風船会計メソッド」というのを考案して教えています。これからも幸せな職場。働き方改革を進めていきます‼️

皆様、応援ありがとうございました❤️❤️❤️2023年は更にブッ飛ばしていきまっす❣️

中小企業からニッポンを元気にプロジェクトのYouTubeにて松本めぐみさんのインタビューを取り上げていただきました！ぜひこちらもごらんくだださい！

「日本中小企業大賞」とは

日本経済を支える中小企業だからこそできる取り組みを

時代に合わせた評価基準、評価項目で審査し表彰します。より多くの中小企業が注目を集めることができ、新しい日本の常識を作っていく第一歩となるような機会を創出するための場です。

募集テーマ

【ベストプランニング賞】
中小企業の持ち味である発想力・機動力・判断、意思決定、行動のスピードが生かし企画を実施し、大企業も含む市場競合の中で中小企業の強みを生かした企業を表彰

【新規チャレンジ賞】
中小企業だからこそ成功した新たな分野やサービス、新たな課題解決スキームを開拓した企業を表彰

【スゴイ社員賞】
中小企業だからこそ自由な働き方を実践して結果を残した社員、若いのに大きな権限を任されて成功をもたらした社員、また中小企業だからこそ可能な人材育成を叶えた企業文化を表彰

【働き方改革賞】
働き方改革をただの労働時間短縮と捉えず、中小企業だからこそ実現可能な労働時間の短縮、またプライベートの充実を叶えたことで、新たな発見をもたらすような仕組みを生み出した企業を表彰

【SDGs賞】
SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業を表彰

詳しくはこちら

内閣府大臣政務官 鈴木英敬 衆議院議員が語る“現在の日本の経済と中小企業の在り方”

基調講演には、内閣府大臣政務官 鈴木英敬 衆議院議員が登壇。現在の日本の経済と中小企業の在り方について、「黒字企業なのに、後継者不足や経営戦略に課題があり、廃業せざるを得ない企業が多く、地域に不可欠な、良い技術やサービスに取り組む企業をなんとしてでも存続させなければならないと思います。行政の力だけではなく、必死に地域を、仲間を守っていこうとする中小企業の皆様の頑張りが必要です。」と語りました。また、本授賞式について「私は中小企業の可能性を信じています！W杯でご活躍された森保監督と同じように更なる高み、新しい景色に向かって皆さんに頑張って欲しいです！」と集まった中小企業関係者にエールを送っていただきました。

アンバサダーと審査員による“中小企業の今と未来を考える”熱いトークセッション

授賞式の前に開催されたトークセッションには、中小企業からニッポンを元気にプロジェクトのアンバサダーを務める、田村淳さん、滝川クリステルさん、本大賞の審査員を務め、自身も経営者など多方面で活躍している井村俊哉さん、椎木里佳さん、山本聡一さん、若狭清史さん、本プロジェクトの代表理事を務める山下佳介さんが登壇。過去経済産業省に所属し、中小企業施策に携われた経験を持ちながら現在は経営者としても活躍される山本さんは、今回大賞の審査に関わり、オンラインで企業の方ともお話しされた中で「中小企業の良さはトップの意志次第で多様性や機動性をすぐに体現できること。皆様の力で今の日本の閉塞感を破ってほしい」と、語りました。自身も経営者・投資家として活躍する井村さんは「中小企業は日本の活力の源。プレゼンを拝見し投資したくなりました。日本は変われるし、投資家としても変えていきたい」と、審査を通じての印象について説明しました。

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