前回は森松と佐藤で「復帰までの伴走」「越境」についての対談をお届けしました。
前回の記事:【社長×社員インタビュー】緊急入院から復帰までの話を聞いてみた
今回は退職の二文字がチラついた坂井と森松のぶっちゃけ対談をお届けします。
インタビュアーは 親不知で命とられかけた佐藤 です。
退職をまじめに考えたあの日から...
辞める前に「本当の理由」を伝えたい
坂井:辞めるには理由があるし、少なくともここまでお世話になっている以上、辞めようと思っている原因はちゃんと伝えたい。
生活的な面もあるし、入社直後と比べて増えた仕事量・責任の範囲を考えたとき、転職も考えてました。ただ自分の性格上「辞めます」とだけ言って終わるのは違うなと。
相談しようと思ったのは森松さんだったからです。
森松:坂井が直接話しに来てくれたのは嬉しかったですね。
多くの場合は「転職先が決まりました」と事後報告になり、手遅れになってしまう。
今回のように「文句を言う」のではなく、お互いに建設的な対話ができたのは非常にありがたかったです。
森松流・交通整理術とは?
森松:坂井の本音を聞いて給与や案件のミスマッチを一緒に整理しました。未経験採用からの成長スピードに対して現実が追いついていない部分があった。
「ステップアップできる案件へ移行し、次の昇給でしっかり反映する」という具体的なロードマップを提示して、納得してもらえました。
仕事を選ぶのも自由ですが大切な社員だからこそ一緒にやっていきたい。
僕らは坂井のことが大事。だからこそ一緒にやっていこうね、という話ができたかな。
坂井もファイティングポーズではなく、話をしたいという姿勢で居てくれたので、話がちゃんとできて、僕が思っていることも伝えられたと思っています。
森松社長と話す価値ってどんなとこ?
坂井:話しやすい上司はこれまでもいました。ただし裁量のある上司ではなくて、その人に権限がなければ「言ってもしょうがない」になる。決められない相手なら言われても困るだろうし、伝えても変えられないなら相談しようとも思わないです。
「社長に直談判」だけ聞くとびっくりすると思いますが、お互い思っていることを建設的に話し合える。どうすればお互いが納得できるかを整理・模索する時間です。これは小さな会社でもなかなかないと思う。
社長がここまで社員のことを考えてくれているというのがやっぱり大きいです。
期待される存在へ
森松:面接に来たときからコミュニケーション能力の高さが抜群と感じていました。
エンジニアとして育って、会社の中枢を担ってくれるんじゃないかと当時から思っているし今も変わらないです。
現場を経験することでお客さんの状況や悩みも理屈だけでなく、実感を持って理解できる。後輩や部下を持ったときも同じ目線で会話ができる。
IT業界にも様々な仕事があって、技術を突き詰める人もいればプロジェクトをまとめるリーダーになったり課長・部長になる人もいる。
坂井にも中枢を担ってほしい、会社を一緒に作る人になってほしい、こう言ってきたけど本当にそういう人として育ってくれてありがたいと思っています。
次回予告
次回は
「未経験からIT業界って実際どう?」
「文系出身者がエンジニアに向いている理由」
について深く語り合います!お楽しみに!