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【コラム】X-HEMISTRYでのワタシの生き方について その2

どうも、X-HEMISTRYのシニアコンサルタントChuckです。

人生 "文武両道" をモットーに、 "文" ではコンサルタント、 "武" ではCrossFitという競技のアスリートとしても活動しています。冒頭の写真は昨年出場した日本選手権での一枚です。


さて、本題に入る前に、世界一の二刀流野球選手、大谷翔平選手が凄かったですね!!震えました。

ハイライトで現地の実況が


"One of a kind player, One of a kind season." 唯一無二の選手、唯一無二のシーズン


と50本目のホームランを打った時に言い放っていて


"One of a kind" 唯一無二


とてもかっこいい言葉だと思いました。準備していたのか、とっさに出たのか、言葉選びが印象的でした。大谷翔平選手だけでなく、現地実況の方もこの試合は "ZONE"(極限の集中状態)に入っていたのだと思います。


ここまで人の心理状況や感情を揺さぶってしまうスポーツは


"One of a kind life work." 唯一無二のライフワーク


そう評しても過言はないですよね。

私個人として、"One of a kind~." を目指すのはもちろんですが、そういった人材が集まったり、育っていく環境がX-HEMISTRYには用意されていると思います。

単に人に育てられることよりも、自分で考えて自己成長の道を切り拓いてみたい、新しい生き方や新しい領域に挑戦してみたい、そんなことに関心のある方は、是非気軽にコンタクトしてみてください。(ハードル高くなっていたらすみません汗)


それでは、やっと本題。前回の続き、"16時間の使い方" についてです。

夏休み中に「ブルーロック」というサッカー漫画にどハマりし、大人買いした30巻を一気に読破しました。


何がそんなに面白かったのかというと、サッカーの醍醐味である「ゴール(結果)」を取るストライカーにストーリーの主軸を添えつつも(表面上は”世界一のストライカーを日本から生み出すプロジェクト”)


それと同じかそれ以上に、一見重要そうでは無い「ボールを保持していない時の選手の動き」「ボールを保持していない時の選手の思考」、つまり「オフザボール(OFF THE BALL)」の重要性が裏テーマとなっていたところです。


ボールを仕事に見立てて

仕事している8時間が「オンザボール(ON THE BALL)」

仕事をしていない16時間が「オフザボール(OFF THE BALL)」

この解釈はどうでしょうか?

そんな風に捉えた時に、スポーツと仕事の普遍性(すべてのものに通ずる性質)を感じざるを得ませんでした。


「オフザボール(OFF THE BALL)」を大切にすれば、必ず成果が出るわけではないが

「オンザボール(ON THE BALL)」で成果を出す人は、「オフザボール(OFF THE BALL)」を同等かそれ以上に大切にしている


私は、そう信じて日々を過ごしています。

更に重要なのは、この2つの概念を1日の中だけで管理をするのではなく、1週間 = 168時間の中でどう使い分けるのか


これは私の考えですが、大きなビジョン、長いロードマップをひいている人ほど、1ヶ月 = 31日間 = 744時間、1年 = 365日間 = 8760時間 etc.と長い期間の中で使い分けていくことで、自分の中で管理して、上手く継続していきます。


その小さな意識の積み重ねが数年間で大きな差となるのです。(言っていることが、当たり前過ぎてすみません笑)


もちろん、人によって、つまり職業やアウトプットの定義(時間給か成果物給か)によって、この8時間と16時間の時間配分のバランスや時間の濃さは異なるはずです。


例えば、大谷翔平選手の「オフザボール(OFF THE BALL)」は、睡眠時間を10時間+昼寝数時間、徹底した食事で恐らく2~3時間、残りを練習3~4時間 etc.


そして、「オンザボール(ON THE BALL)」は、試合で3~5時間


つまり、あくまで目安ですが、ON 3~5時間、OFF 19~21時間で成立していそうですよね。


さて、皆さんの意識(もしくは自己認識)はどんな感じでしょうか?

また、ONで稼いだ資産を、一体何に投資していますか?


最も重要なのは、あなたにとって、“心身” 共に万全な状態で日々を過ごせる最適解を見つけること。


ONとOFFのバランス、ONで稼いだ資産の使い道 etc.

次回以降、私がONで "自分らしくある" ために、こだわっている食事、睡眠、運動の簡単なTips(ちょっとしたヒント)を少しずつ言語化していきたいと思います。気長にお付き合いください。


では、今日はこの辺で! Tchau!(チャオ:ポルトガル語でまたね)

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