面接前の不安を解消して、自分らしく話せる時間にしたい。そんな想いから始まった、面接官の素顔に迫るインタビュー企画。
第4回は、マーケティング事業部 / SEOメディアマーケティング部で面接官を務める【木村凜日】さんにインタビュー。北海道での学生時代を経て、フェリー会社での接客業務からライティングの世界へ。直感を信じたキャリア選択の先で、AI×メディアという新たなフィールドに挑戦してきた木村さんに、SHIFT AIでのリアルな働き方や、面接官として大切にしている「仕事へのスタンス」について、お話を伺いました。
木村凜日〈SEOメディアマーケティング部 / コンテンツ品質責任者〉
北海道出身。中高時代は吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当。大学進学を機にイベント運営・ダンス・演劇など多様なサークル活動に参加。「面白そう」と感じたことにはまず飛び込んでみる、好奇心旺盛な学生生活を送る。大学卒業後はフェリー運航会社に入社し、受付や案内業務を中心に観光客対応に従事。人と接する仕事にやりがいを感じる一方で、将来の働き方に違和感を覚え、新たなキャリアを模索し始める。その過程でSNSを通じてライティングの仕事と出会い、スクールでスキルを習得。ライターとしての経験を積みながら、スクール運営にも携わる。その後、縁あってSHIFT AIに参画。現在は『SHIFT AI TIMES(https://shift-ai.co.jp/blog/)』のコンテンツ品質全般を統括。記事のチェックやフィードバック、メディア方針の設計、改善施策の立案・実行まで幅広く担当している。
直感で決めた新しい挑戦
ーー学生時代やこれまでの経歴について教えてください
出身は北海道で、中高では吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当していました。大学進学を機に函館へ移り、イベント運営やダンス、演劇など、さまざまなサークルに参加し過ごしてきました。好奇心旺盛で「面白そう」と思ったらとりあえずやってみるタイプでしたね。
社会人になってからはフェリーを運航する会社に就職し、約4年間勤務しました。受付や案内業務が中心で、観光で来られる方と接する機会も多かったです。ただ、働くうちに「この働き方をずっと続けるイメージが持てないな」と感じるようになりました。
そんな新しいことにチャレンジしたくなっていた時期に、SNSでブログのお仕事に関する投稿をたまたま見かけ、「ライター楽しそうだし、ブログで収益が出せるようになったら楽しそうだな」と感じ、次のキャリアを考えるきっかけになりました。
ーーそこから、SHIFT AIにジョインしたきっかけや入社を決めた理由は何でしたか?
当時、スクールでライティングを学び、その後はスクールの運営側としても仕事をしていました。ただ、その会社が経営的に厳しくなってしまっていたタイミングで声をかけてくれたのが、現在SHIFT AIの同じチームで働いている大城さんでした。
以前から仕事を通じて関わりがあったので、「大城さんがいるなら、一度話を聞いてみようかな」くらいの気持ちでしたね。実際にSHIFT AIの話を聞いてみて、最初の印象は「なんか面白そう!」でした。自分がこれまでやってきたライティングの経験も活かせそうでしたし、AIという分野自体にも興味があったため、直感ではありますが勢いでジョインを決めました。結果的にこの選択は間違っていなかったなと、今では思っています。
ーー現在のお仕事内容と、チームでの役割を教えてください
マーケティング事業部のSEOメディアマーケティング部に所属していて、『SHIFT AI TIMES』のコンテンツ品質全般を担っています。
具体的には、ライターさんが書いてくれた記事のチェックやフィードバック、メディア全体の方針設計、改善施策の立案と実行などが中心です。ときどきデザインを触ったり、細かい調整をしたりもしています。
正直、「ここまでが自分の仕事」と線引きしている感覚はあまりなくて。チームメンバーの数も多くないので、必要だと思ったことは基本的に自分で拾いに行くスタイルです。大変なこともありますが、その分視野もスキルも広がっている実感があります。
“言われた通り”ではなく“自分で考える”仕事との向き合い方
ーー仕事をする際に大切にされていることを教えてください
常に意識しているのは、「この仕事の次に、誰が何をするんだろう?」という視点です。
記事を出して終わりではなくて、その後に分析する人がいて、改善する人がいて、また次の施策につながっていく。その流れを想像し、アウトプットができているかはすごく大事だと思っています。
前職では、自分のタスク自体は完了しているけど、前後の工程やその業務を担当する人のことをあまり考えられていなかったなと反省することが多かったです。その経験があるからこそ、現在では「チーム全体が楽になる仕事」を意識するようになりました。その積み重ねがチームをより良い方向に進めていってくれると感じています。
ーー働く中で感じるSHIFT AIの魅力やチームの雰囲気を教えてください
SHIFT AIで働き始めて一番感じるのは、熱量の高さです。特にマネージャー陣は、言われたことをやるだけではなくて、「どうしたらもっと良くなるか」を本気で考えている人ばかりです。
その姿勢が自然とチーム全体にも伝わっていて、「この会社に本気でコミットしたい」という空気感があります。
また、チームメンバーとご飯によく行く機会があり、結局仕事の話になることが多いんですが、そのときも「もっとこうしたら良くなるよね!」みたいな前向きな話が多いです。
人間関係がフラットで意見も言いやすいので、すごく働きやすい環境だと思っています。
ーー面接官として、面接で大切にしている視点は何ですか?
一番大切にしているのは、「指示を守れるか」と「自分で考えられるか」のバランスです。
ライターの仕事は、少し前までは“言われた通りに書ける”だけでも成立していたと思うんですが、正直なところ今ではそれだけだと厳しいなと感じています。
もちろん、最低限のルールや指示を守ることは前提です。でもその上で、「このメディアにとって、いま何がベストなんだろう?」と自分なりに考えられているかどうかが大切だと感じます。
受動的か、能動的か、その違いは意外と会話の端々に現れるものだと考えています。質問の仕方や、これまでの経験の話し方など、面接ではそのような“考え方の癖”を見るようにしています。
立派な目標より、素直な動機に惹かれる理由
ーー候補者のどんなところを見ると「この人と一緒に働きたい!」と感じますか?
「なんとなく続けている」のではなく、「自分で選んでこの仕事をしているか」ここはかなり重視しています。
ライターは比較的始めやすい仕事だからこそ、目的が曖昧なまま続けている方も多いと感じています。そのため「なぜ書いているのか」「どんな価値を届けたいのか」を自分の言葉で話せる方に自然と惹かれていきます。
必ずしも立派な目標である必要はなく「こういう記事が好き」とか、「誰かの役に立てた経験が嬉しかった」とか、そのような素直な動機でも十分だと思いますし、スキル以上に、その人がどんなスタンスで仕事に向き合っているかを大事にしたいと思っています。
ーー面接で緊張して自分らしさが出せない方へアドバイスはありますか?
正直に言うと、私自身がかなり緊張しやすいタイプなんです(笑)なので、面接ではできるだけ雑談に近い雰囲気で進められるように意識しています。
構えなくていいですし、うまく話そうとしなくて大丈夫です。SHIFT AI TIMESのことでも、これまでの経験でも、ちょっと気になっていることでもいいので、普通に話してもらえたらそれで十分だと思っています。
きれいにまとめた答えよりも、その人らしい言葉のほうが、ずっと伝わるものが多いと思っていますし、面接は評価の場というより、お互いを知る時間だと思ってもらえたら嬉しいです。
ーー面接の時間を通して候補者の皆さんにどのようなことを得てほしいですか?
SHIFT AI TIMESが目指している方向性や、チームの温度感を持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
私自身が、過去に上下関係が強すぎる現場でしんどい思いをした経験があります。だからこそ、そうならないチームを作りたいという気持ちをずっと持っています。
その考え方を体現するため、面接段階からできるだけフラットに、誠実に話すことを意識しています。その空気感も含めて、SHIFT AIで働くイメージを感じてもらえたらいいなと思っています。
ーーこの記事を読んでいる候補者の皆さんへ、メッセージをお願いします!
SHIFT AI TIMESでは、「これからAIを使ってみたい」「AIを取り入れて生活や仕事を少しずつ変えていきたい」そんな想いを持つ方に寄り添いながら、最新のAI情報をお届けしています。
AIを特別で遠い存在にするのではなく、 一人でも多くの読者の方が、AIと親密になる面白さや必要性を感じられること。そのきっかけを届けたいという想いで、日々記事を制作しています。
そして最終的には、AIが仕事や生活の中に自然と溶け込み、当たり前の存在になっていく。その“橋渡し”をSHIFT AI TIMESが担っていくという未来を描いています。
きっと、この記事を読んでくださっている方の中にも、AIに触れて「面白い」「楽しい」と感じた経験がある方がいるはずです。その小さなワクワクを、もっと広げていく。そして、その体験をきっかけに記事として形にしていく。そんな気持ちがある方と、SHIFT AI TIMESのチームメンバーとしてご一緒できたら、とても嬉しく思います。