こんにちは!採用広報担当の茂藤です。今回は、新卒で入社し活躍している柳原へインタビューしてきました。ぜひご一読くださいませ!
プロフィール
氏名:柳原 史佳
出身:岐阜県各務原市
好きなもの:ラーメンが大好きです(笑)
苦手なもの:キノコ類が苦手です。社会人になったので克服しようと頑張ってます!
趣味:運動不足を解消するためにヨガに通い始めてハマってます
休日の過ごし方:ドライブしたり、カフェを巡ったりと友達と出かけることが多いです。フルートを吹いたりもしてます。
幼少期から学生時代は吹奏楽一色でした
幼い頃からピアノを習っていて、中学からは吹奏楽部に入部しました。花形のフルートをどうしてもやりたかったので、どうすればフルートを任せてもらえるかを考えたところ、事前に習いにいって経験を積むことにしました。その結果、生半可な気持ちではなく、どうしてもフルートがやりたいという想いが伝わり、晴れてフルートを任せてもらえました!意外と戦略的に考えていたと思います(笑)
部活動では演奏会やコンクールがあったり、更には地元のオーケストラに入ったりと挑戦し続けていたので、プライベート・部活動共に、色々な大舞台を経験することができました。
ただ、私には弱点があります…。それは、極度の”緊張しい”で大舞台になると、毎度心臓がドキドキしてしまうことです。舞台で緊張をし過ぎていると、本来の自分のパフォーマンスが発揮できない可能性もあるので、なんとか克服したいと思っていました。
緊張を抑える一番の特効薬は、失敗しないという”自信を持つこと”だったので、当時はとにかく練習しまくっていましたね。
音楽を通じて見つけた自分の強み
音楽の難しさは、楽譜を渡されてすぐに演奏できるということはほとんどないという点です。ですので、”トライアンドエラー”をし続けることがとても重要です。何度も何度も躓きながら、原因を考えて試してみるといった経験をしたので、壁にぶつかったり、最初からうまくいかないことは当たり前だと思えるようになりました。そこからどうすれば上手くできるようになるか?という頭に自然と切り替えて、考えられることが私の強みです。
この強みは、今のプログラミングでも活かされています。不具合やエラーが出続けても、クリアしようと努力し続けることができます。音楽をやっていて本当に良かったと思っています!
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とことん自己分析に向き合い、将来性のあるIT業界を志して就職活動
音楽ばかりしてきた私は、音楽以外に何ができるかが全く分かりませんでした。何がやりたいのか、何が自分の強みなのかを見つけるために自己分析はとことんやりましたね。まずは、なぜ音楽が好きだったのかを徹底的に深堀りしました。すると、努力すればするほど自分の成果が形になるということはもちろんですが、自分だけではなく、みんなと演奏を作り上げ、それがお客様の感動を呼ぶ。そんな体験が好きなんだと気付かされましたね。その原体験から、ものづくりに携われるような仕事がしたいと思うようになりました。
就活をしている時期は、コロナウィルスによる緊急事態宣言のタイミングだったので、多くの仕事がオフラインからオンラインに切り替わっていて、対人の仕事の将来性を危惧していました。なので、働く場所を選ばず、手に職をつけられるような仕事がしたいと思い、あらゆる要素を掛け合わせると自然とIT業界でエンジニアになりたいと思うようになりました。
そこからIT業界に絞って就活をスタートし、研修が充実していることと社内の人間関係が良好であることを会社選びの軸として選考を受けていました。
明らかに他の会社と違ったトレンドアートの風通しの良さに惹かれ入社を決意
色々な会社の選考を受けていましたが、トレンドアートの選考が一番印象に残っています。
お会いする社員の皆さんが良い人ばかりだったのですが、特に印象的なのは、最終選考の社長面接でした。他の会社は社長が選考の過程に出てくることはなかったので、社長が面接をしていることは採用に本気なんだなと感じました。
社員の声に耳を傾け、社員を大事にしていることが伝わるような面接でした。また、トレンドアートほど私の話を親身になって聞いてくれる会社はなかったです。
人の魅力が入社を決めた一番の理由でしたが、研修制度が充実している点も決め手になりました。他の会社は1ヶ月間の研修が多かったですが、トレンドアートは3ヶ月みっちり新卒研修があるということで安心感に繋がりました。
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エンジニアの基礎を学べる3ヶ月の新卒研修
トレンドアートに入社し、早速3ヶ月の新卒研修がスタートしました。最初はHTMLやCSS、SQLなどの基本的なプログラミング言語から学びました。そこからはJavaをメインに使用して、グループで制作物を作っていくという研修カリキュラムでした。
今までは練習問題をこなし続けていましたが、いきなりグループで制作すると言われたので最初は何から始めれば良いのか躓きましたね。同じグループの中にプログラミング経験のある人がいたので、その人を頼りながら自分でできることに挑戦していきました。経験がある人についていくのがやっとでしたが、積極的に聞きながら取り組めたことが良かったです。
インプットだけではなく、実際に手を動かす実践的な研修だったので、現場に配属されてからも活かすことができました。
入社後の仕事内容と今後の目標について
新卒研修が終わり現場に配属されてからは、大手インフラ系企業のユーザーサイトの開発案件に携わっています。研修で学んだプログラミング言語を使って開発しているので、学んだことが活かせています。
現在は身近なサイトに携われていることと、日々スキルアップが実感できていることが仕事のやりがいです。
最近、設計工程に携わる機会がありました。今までは開発スキルを上げることが先決で、上流工程に挑戦したいという気持ちはまだ先かなと思っていました。しかし、実際に設計に携わってみると、システムが作り上げられていく全体像を学ぶことができました。これは結果的に開発の仕事にも活かされると思っています。
今後の目標としては、上流工程に挑戦していきながら、後輩を育成していくことにも挑戦していきたいです。
トレンドアートで働く魅力
私が思う、トレンドアートで働く魅力は4つあります。(多いですよね笑)
一つ目は、研修制度がとても充実している点です。先ほどお話しした新人研修はもちろんですが、資格取得のための研修やヒューマンスキル研修までしっかりと用意されているので、成長できる環境が整っていると感じています。特にヒューマンスキル研修では報連相の基本や後輩の育成方法などさまざまなことを学べるので、開発スキルだけではなく、将来を見据えたビジネスパーソンとしてのスキルを高められるところも魅力的です。
二つ目は、会社の雰囲気がとても良い点です。現場異動があったので就業先を複数経験しましたが、どこに行っても面倒見の良い人ばかりで安心して仕事ができました。分からないことばかりの新人時代も、気軽に聞ける環境だったので、不安を感じることはほとんどなかったです。
三つ目は、エンジニアとしての魅力ともいえますが、自然とコミュニケーション能力が鍛えられる点です。パソコンに向かって作業するイメージが強いかもしれませんが、実際は打ち合わせも多く、人とコミュニケーションをとりながら協力して進める仕事が多いです。その中で、相手に伝える力や調整力が求められますが、問題をチームで解決していくプロセスにとてもやりがいを感じています。
最後に、福利厚生や社員をサポートする制度がかなり充実しているという点です。当たり前ですが、有給休暇は取りやすいです。他にも資格取得手当もあるので、スキルアップへのモチベーションが高まります。また、入社して1年間はメンター制度があります。最低でも月に1回カフェなどで気軽な面談を行うので、仕事のことはもちろんプライベートの悩みまで相談できます。担当のメンターは別のグループの方なので、もし現場で言いづらいことがあったとしても気にせずに話せるのが助かっています。