本社事務所にて4年目までの若手社員と中堅ベテランの希望者を対象とした勉強会を実施しました。
【研修目的】
「SEとして1人前になるための土台作り」の一環として、
「アルゴリズムの基本概念を理解し、計算量(時間・空間)の考え方を説明でき、実務で適切なアルゴリズムを選択できるようになる」ことを目的に実施しました。
【実施概要】
日時:12月13日(土)10:00~11:30
場所:SIB本社
参加者:6名
【研修内容】
アルゴリズムでは、基礎から始まり、ソート・探索を学び、
アルゴリズムの違いを体感する為にチームに分かれて
数字が書かれたペットボトルを使って、バブルソート・選択ソート・挿入ソートを実行しました。
データ構造では、基礎から始まり、配列・連結リスト・スタック・キュー・ハッシュテーブル・二分木を学びました。
全体を通して、アルゴリズムは「問題を解決する手順」、計算量は「効率の指標」と言うことが理解できたようです。
【参加者の声】
研修に参加した社員からは、
・改めてどうやったら処理が動くか、というところからどうやったら効率よく動くかという考えまで意識を広げられたので良かった。
・普段利用しているソート機能で、言語化して説明していただいたことでホワイトボックス化されて理解が深まった。今後状況にあったものを選択して最適なものを作っていきたい。
などの感想が寄せられ、充実した時間となりました。
今後も社員の成長を支援し、会社全体の力を高めてまいります。