日研トータルソーシングで、原子力プラントの安全性評価業務をしている
先輩社員にインタビューしてみました!
【仕事内容について】~原子力プラントの安全性評価!
現在は、CAEを用いた原子力プラントの安全性評価を担当しており、今年で4年目になります。
業務はプロジェクト単位で進められ、1.解析モデルの決定⇒2.解析用格子の作成⇒3.計算⇒4.解析結果の評価 と云った流れで行っており、プロジェクトの期間は1か月~10か月と様々です。
解析対象はクライアントによって様々ですが、原子力プラントの安全性評価がメインとなっています。
国のエネルギー政策に関わる重要なインフラであると同時に、世間で関心が高まっている分野でもあるため小さなミスも許されませんが、その分やりがいも大きいと感じられます。
【1番うれしかった時ってどんな時?】~担当業務が増えた時には、仕事をすることの喜びを感じた!
入社1年目の終わりに、長年未解決となっていた部品の成形解析を担当することになりました。解析の結果から、予想される現状の問題点と改善方法を提案して、クライアントに納得していただけ、実際にその方法で問題が解決した時は、嬉しかったですね。また、その結果依頼者からの信頼を得ることが出来て、別の業務の担当にもなれた時には仕事をすることの喜びを感じました。
【私が日研をえらんだ理由は?】~採用担当の人柄や社風に魅かれて!
日研トータルソーシングへは、採用担当者の人柄・社風に魅かれ、入社しました。新卒で就職した会社を辞めての就職活動ということもあって、『次の就職先は慎重に決めたい!』との思いから、面接では会社が答えにくい様な質問も投げかけていました。そんな質問にも誠実に答えていただき、本音で話ができる会社だと思ったのが入社の決め手ですね。
エンジニアの希望を可能な限り聴いてもらえるというのが、この会社の魅力だと思います。私の場合、大学在学中に学んだCAEの知識があったこともあり、入社時にCAE業務への就業を強く希望していました。その熱意が通じたのか、入社から現在に至るまで、CAE技術者としてのキャリアを歩んでいます。
【このお仕事のポイント】
仕事のスタイル :臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 :その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの:客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
【先輩社員からヒトコト】
どんなことにも前向きに取り組んでほしいです。
エンジニアの世界では、専門知識だけでは解決できない問題に直面することがあります。そんな時、思ってもみなかった経験が役に立ったりするものです。無駄な経験はないと言っても過言ではありません。どんなことにも貪欲に取り組みましょう。