1945年の創業以来、プロ向けの調理道具を通じて、日本の「食」の現場を支え続けてきた岸保産業。
仕事中は、それぞれの専門性を持ちながら、お客様や飲食店を支えるために真剣に仕事へ向き合っているメンバーたち。
では、仕事を離れた夏休みには、いったいどのような時間を過ごしているのでしょうか。
今回は少し趣向を変え、社員へ「お盆休みの過ごし方」に関するアンケートを実施しました。
どこへ出かけたのか、何が一番印象に残ったのか、休みをどのくらい満喫できたのか。回答を読んでいくと、普段の仕事だけでは見えない一人ひとりの個性が、少しずつ見えてきました。
東北を巡った人、海へ出かけた人、富士登山に挑戦した人、そして“何もしない”を全力で満喫した人まで。
今回は、その中から特に印象的だった4名の夏休みと、最後に私・篠田のトルコ旅行をご紹介します!
まずはアンケート結果から!
掲載許可をいただいた17名の回答を、エピソードの内容から「主な過ごし方」ごとに分類しました。
もっとも多かったのは「旅行・帰省」で9名。全体の半数以上が、普段とは違う場所へ足を運んでいました。
一方で、家族や友人との時間を楽しんだ人が5名、自宅でゆっくり過ごした人が3名。遠くへ出かける人もいれば、あえて予定を入れずに休む人もいて、同じお盆休みでも過ごし方はさまざまです。
また、「お盆休みをどのくらい満喫できたか」という質問の平均は、5点満点中4.0点。多くの社員が、それぞれの方法でしっかりリフレッシュできたことがうかがえました。
それでは、メンバーの夏休みをもう少し詳しくのぞいてみましょう。
1. 予定変更から始まった、東北ひとり旅|購買課・20代社員
購買課のある20代社員は、友人と一緒に東北を一周する旅行を計画していました。
しかし、旅の途中で予定が変わり、後半は一人で東北を巡ることに。結果的には東北を半周するようなルートになりましたが、急な予定変更にもかかわらず、その状況を自分なりに楽しんだそうです。
なかでも印象に残ったのは、福島でお気に入りのバーを見つけたこと。
誰かと一緒に巡る旅も楽しいですが、一人だからこそ、自分のペースで街を歩き、気になった場所へ立ち寄れる面白さがあります。予定どおりに進まなかったからこそ出会えたお店や景色も、きっとあったのではないでしょうか。
思い描いていた形とは少し違っても、その変化を受け入れて楽しむ。予定外の出来事まで思い出へ変わった、印象的な夏休みでした。
2. 夏といえば、やっぱり海!|営業第一課・20代社員
営業第一課のある20代社員が夏休みに出かけたのは、海。
アンケートの回答は、潔く「海に行った」の一言でした。詳しい説明はありませんでしたが、短い回答だからこそ、青い空や潮風の中で夏らしい時間を楽しんだ様子が目に浮かびます。
普段は社内やお客様とのやり取りに向き合う日々。だからこそ、仕事から少し離れ、季節を感じられる場所で過ごす時間は、良い気分転換になったのかもしれません。
たくさん予定を詰め込まなくても、「夏だから海へ行く」というシンプルな休日も素敵です。写真と一緒に、その人らしい夏の一コマをお届けする予定です。
3. 目指したのは日本一!富士登山に挑戦|清田さん
清田さんの夏休みで一番印象に残った出来事は、富士登山。
アンケートには、潔く「富士登山」と一言だけ書かれていました。しかし、その短い回答からも、今年の夏休みの中で大きな挑戦だったことが伝わってきます。
富士登山は、ただ景色を楽しむだけではなく、自分の体力や気持ちとも向き合いながら、一歩ずつ進んでいく体験です。
どこまで登ったのか、道中でどのような景色を見たのかは、これから写真とあわせて聞いてみたいところ。普段の仕事だけでは知ることのできない、清田さんのアクティブな一面が感じられる回答でした。
仕事でもプライベートでも、目標に向かって一歩ずつ進んでいく。そんな清田さんらしさが表れた夏休みです。
4. “何もしない”を全力で楽しむ休日|購買課・20代社員
旅行やイベントを楽しむメンバーがいる一方で、購買課のある20代社員は「食品の買い出し以外で一歩も外に出ていない」と回答しました。
お腹が空いたらスーパーやコンビニへ行き、そのときに食べたいと思ったものを自由に選ぶ。時間を気にして動くことも、事前に予定を決めることもなく、その日の気分に任せて過ごしたそうです。
普段の休日でも、せっかくだから何かしなければと思い、つい予定を入れすぎてしまうことがあります。
しかし、遠くへ出かけることだけが良い休みではありません。目覚ましを気にせず、食べたいものを食べ、思い切って何もしない時間をつくることも、仕事へ戻るための大切なリフレッシュです。
アクティブに動くメンバーとの対比も含めて、岸保産業の社員の過ごし方の幅広さが伝わるエピソードでした。
番外編:インターン篠田はトルコへ
最後に、この記事を書いている私、インターンの篠田の夏休みも少しだけご紹介します。
私は8月9日から17日まで、トルコを訪れました。広州を経由してイスタンブールへ入り、カッパドキアを巡り、帰りはドーハを経由する旅程です。
イスタンブールでは、歴史を感じる街並みやモスク、日本とはまったく異なる食文化に触れました。歩くたびに景色や街の雰囲気が変わり、移動の大変さを忘れるほど刺激的な毎日でした。
この旅で一番楽しみにしていたのは、カッパドキアの空を埋め尽くす熱気球です。
しかし、天候に恵まれず、予定していた日は中止に。翌日も「今度こそ」と再挑戦しましたが、残念ながら2日とも飛ぶことはできませんでした。
旅行前から一番楽しみにしていた体験だったので、正直かなり悔しかったです。それでも、その代わりにカッパドキアの大地を馬で巡る乗馬を体験しました。
独特な岩山の景色を眺めながら馬で進む時間は、気球とはまた違った魅力がありました。予定どおりにいかなかったからこそ、新しい体験が旅の思い出に加わったのだと思います。
そして帰国後には、まさかの“もう一つの思い出”が待っていました。
同行した3人そろって胃腸炎になり、楽しかった旅の余韻に浸る間もなく病院へ。最後の最後まで、忘れられない夏休みになりました(笑)。
気球には乗れませんでしたが、「また必ず挑戦したい」と思える場所ができたことも、今回の旅の大きな収穫です。
休むときも、その人らしく
予定変更から始まった東北ひとり旅、夏らしい海、富士登山への挑戦、そして自宅で何もしない時間。
今回のアンケートから見えたのは、岸保産業には、年代や部署を越えて、それぞれの「好き」や大切にしたい時間を持つメンバーが集まっているということでした。
過ごし方に一つの正解はありません。思いきり出かける人も、家でゆっくり休む人も、自分に合った方法で気持ちを切り替え、休み明けの仕事へ戻っていきます。
仕事ではプロとして真剣に向き合い、休むときは自分らしく楽しむ。こうしたメリハリや一人ひとりの個性も、岸保産業の雰囲気をつくっているのかもしれません。
この記事を通じて、仕事内容だけでは伝わりにくい岸保産業の空気感や、働くメンバーの人柄を少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
インターン篠田より: 岸保産業で働く人や会社の雰囲気に少しでも興味を持ってくださった方、まずはカジュアルにお話ししませんか?「話を聞きに行きたい」ボタンから、ご連絡をお待ちしています!