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クリエイター目線から生まれたクリエイティブ業界のための新サービス!開発者に開発秘話を聞いてみた。

こんにちは。東京デザインアーツ採用事務局です。

2023年12月に東京デザインアーツ初めての自社サービスがリリースされました!

新サービス立ち上げの舞台裏に迫るべく、開発担当者・松澤さんに開発秘話を語ってもらいました。



プロフィール

株式会社東京デザインアーツ ディレクター松澤 雄太

2011年綜合キャリアオプションに入社、2022年同社のグループ会社として東京デザインアーツがスタートするとともにジョイン。

前職ではグラフィック系の制作会社でデザイナー職に従事。その時の経験を活かして、綜合キャリアオプションに入社しディレクターとしてキャリアアップ。現在まで自社のコーポレートサイトや求人広告制作、新事業を立ち上げる際の外部制作会社のアサインの他、お客様の採用サイトの企画提案から進行管理まで従事。年間社内外合わせて300アイテムほどのクリエイティブ案件に携わる。

昨年12月に東京デザインアーツ初の自社サービスが誕生!その誕生の背景とは。

2023年12月に初となる自社サービスがリリースされました。サービス名は、「クリエイティブ業務発注プラットフォーム Helloコンシェル!」。社内ではこのサービスを親しみを込めて【ハロコン】と呼んでおります。このサービスの開発担当者として私がアサインされました。

サービスが生まれた経緯ですが、デザインや制作など、クリエイティブ系の業務にはプロの力が必要……ですが、なかなか自社の求めるものを形にしてくれるような、ぴったりな人材・制作会社を見つけることは難しいです。発注手続きややり取りがわずらわしい、なかなか時間が取れないということも。

また、フリーランスのクリエイターさんからしても、営業力不足で自分の能力を活かす仕事を見つけることが大変です。能力ややる気に見合った報酬をもらえないだけでなく、コミュニケーション不足でお互いに上手くイメージを伝えきれず、度重なる修正依頼を受けることにストレスを感じてしまうという問題も起きています。

そんな双方の悩みを解決するため、当社のコンシェルジュが間に立つことで発注から納品まで一貫してサポートする新プラットフォームサービス 【ハロコン】を立ち上げました!



東京デザインアーツが培ってきたクリエイティブ業務の知識を活かして、あえて当社スタッフが企業とフリーランスの間に立つコンシェルジュという仲介役を担います。省人化が進むマッチングプラットフォーム、あえてその流れとは真逆のシステムになっていますが、そうすることで、クリエイティブ業務について気軽に相談できる、「インハウスのクリエイティブチーム」がいるような安心感を実現できます。

またフリーランスさん側にも利点が。それはコンシェルジュが企業との直接のやり取りを担うことで、作業に集中できる環境を得られるということ。独立したて、もしくは副業でクリエイティブ業務を行っている優秀なクリエイターさんも参画しやすいサービスとなっています。


コロナ禍が作り出したフリーランス市場の活性化から「クリエイターさんの活躍の場をもっと増やしたい」

そんな【ハロコン】の構想の始まりはコロナ禍真っ只中。コロナの影響で働き方が多様化する中、多くのクリエイターがフリーランスとして活躍することを選択する時代が到来しました。

これまでありがたいことに、当社の親会社である綜合キャリアオプションの制作部門でも多くのフリーランスのクリエイターさん達に活躍いただいてきました。そんな中で出会ったクリエイターさん達の力量を目にし、クリエイターさんの活躍の幅をもっと広げるサポートシステムが必要だと感じました。

ご存じの方も多いと思いますが、フリーランスにも営業力が欠かせません。しかし独立した方のほとんどが十分に仕事を受注できないからと結局早々と諦めてしまうケースがたくさん。確かな能力と経験を持ったクリエイターさん達なのに、これは非常にもったいない!

そこで、クリエイターさん達と多く付き合ってきた当グループだからこそ持つ知見を活かして、他の企業様の制作業務のお手伝いができないか、クリエイターさんの活躍のための一助になれないかと考え、【ハロコン】の構想がスタートしたんです。

サービス立ち上げならでは・・・搭載機能やサービス範囲の設定に試行錯誤する日々。

とはいえ、順調に進むわけもなく。

というのも、市場に類似サービスがあるようでない部類であったため、まずサービスそのものの策定に時間がかかりました。どんな機能が必要なのか、どこまでできるのか、どこまで求められているのか……。次々に出てくる想定ケースを1つずつ丁寧に検証し試行錯誤する日々が続きました。

その過程で今回初めてタッグを組んだステークホルダーの皆様にはかなり苦労をおかけしたかと思います。それでも私たちの「クリエイティブ業界の役に立つサービスを作りたい!」という考えに共感してくださったことには感謝しかありません。

全員で「クリエイティブ業界に貢献したい」という目的意識を共有できたからこそ、より良いサービスを作るためにと、共に時間をかけて作っていくことができました。


「困ったらハロコンに頼もう!」と言ってもらえるようなサービスを目指して

目下の目標はもっと多くの企業にこのサービスを知っていただくこと。

ローンチして間もないこともあり、まだまだ知名度を高められていないので、営業体制を強化することが一番の課題です。

しかし営業活動をしていて気づいたことがあって。それは私たちが想定していた「最適なクリエイターを見つけられない」「クリエイター側との調整が難しく大変」という課題感を持っている企業様が非常に多いということ。【ハロコン】のようなサービスを求めている潜在的なお客様がまだまだたくさんいらっしゃるということです。だからこそ、いろんな企業様に今後もご提案を続けていきたいと思っています。

実はハロコンに登録いただいているクリエイターさんの人数は順調に増加していて。どの方も豊富な制作経験とデザインセンスや知見をお持ちなので「登録いただいたクリエイターさんに絶対活躍してもらいたい!」と営業にも熱が入ります。

今後はクリエイティブ領域だけに限らず、企業活動で発生するあらゆる属性の仕事も【ハロコン】でサポートできるように成長させていきたい想いもあるんです。

「社内リソース不足で困ったらまずハロコンに相談しよう!」と思っていただけるような、企業側にも信頼していただける、多角的なサービスにしていきたいです!

新規企画にチャレンジしやすい環境!自ら声を上げやすいだけでなく、夢を叶えられるのが魅力。

私がこれまでクリエイターとして制作の現場に長く携わってきたからこそ、たくさんのフリーランスのクリエイターさん達の活躍をその目で見てきたからこそ、【ハロコン】というサービスの必要性を身にしみて感じ、今回の新規企画にチャレンジさせてもらえました。

自分だけでは成しえなかったと思います。デザインアーツのメンバー、そしてグループ会社や開発会社様などステークホルダーとなってくださった皆様、そしてフリーランスのクリエイターの皆さん、サービスに期待を寄せてくださる企業様がいらっしゃったからこそ成しえました。

それだけでなく、新しい企画にチャレンジさせてくれる当社の風土のおかげでもあります。「ぜひやってみよう!」と発破をかけてくださったこと、一緒にクリエイティブ業界を良くしていこうという想いが共有できていること、そして私を温かく見守り支えてくださったこと。社内にこういった環境とサポートがあったからこそ、私は【ハロコン】をリリースすることができたのです。

きっと【ハロコン】だから、だけではなくて、「クリエイティブ業界を良くしたい」という熱い想いを持ってさえいれば、想いを実現するための新しい企画に挑戦させてくれる。それが当社東京デザインアーツの良いところだと思っています。



当社では、もっとクリエイティブ業界全体を盛り上げていきたいと社員全員が考えています。
この想いに共感していただける方にもっとたくさん出会えたらと思っています。

この【ハロコン】を私たちと一緒に盛り上げてくださる仲間を募集中です!
ぜひ一緒にクリエイティブな未来を創っていきましょう!


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