こんにちは、DE-SCHOOL代表の藤井と言います。
早稲田近くでテクノロジーを活用したフリースクールを経営、運営しています。
初めてフリースクールについて調べた方などは、
「フリースクールってどんな場所なんだろう?🤔」
「フリースクールって何を学ぶの?🤔」
「フリースクールって価値あるの?🤔」
等の問いがあるんじゃないかな〜、と思い、フリースクールの経営・現場の講師を7年ぐらいしている私がここにまとめようと思います。
特にガンガン教育の設計をしている教育者の方々や、 お子様が急に学校に行けなくなったような保護者様に向けて、何か気づきがあるような記事になれればと思っています。
なお、文献なども多数参照にしていますが、あくまでも運営しているスクールの経験がベースになるので、そちらはご了承いただけますと幸いです!
フリースクールとは何か
まずはそもそもの問いから話をします。
フリースクールとは一般的には不登校(学校に行けない、または行かない)の子どもたちが出席する居場所のような場所のことを指すことが多いです。
ちなみに、少し関係性がわかりづらいところとして、オルタナティブスクールがあるかと思います。 日本ではフリースクールは居場所に特化したような空間であり、オルタナティブスクールは伝統的な教育(一斉授業で教師主導の教育)に対する新しい形の教育アプローチ全般的を指します。
この背景は色々あるんですが、むちゃくちゃざっくりまとめると、まず、フリースクールという概念は、そもそも欧米において進歩主義教育などの多様な教育を指す概念であったことが関係しています。しかし、日本においては、1980年代頃にこの概念が輸入される過程で、「学校に行きづらい子どもたちのための居場所」としてフリースクールという言葉が運用、認識されるようになりました。そのため、欧米でいう“オルタナティブスクール”と重なる認識がされながらも、日本ではフリースクールという言葉は「不登校支援の居場所」として認識されていきました。
社会での語の使われ方を見ても、日本ではフリースクールをより居場所的な空間、オルタナティブスクールをより伝統的な教育に対する新しい教育の在り方を提供する場、と認識されているかな、と思います。 文献的なところで言うと、明確な区分がされていないというところがあるのですが、一旦上記のような運用的な定義でこの記事では進めさせていただければと思います。
つまり、この記事では、フリースクールを子どもたちの居場所に特化したような空間・場、オルタナティブスクールを伝統的な教育に対する多様な教育の形を提供する学校とします。※参考1(文章最後に資料があります!)
フリースクールの重要な価値とは?
さて、そのような居場所型のフリースクール(以下、フリースクール)はオルタナティブスクールとどういった違い・差異があるのでしょうか?
その差は、フリースクールでは
事前に決められた明確なカリキュラムがなく、
場の目的が先に明確化されていない空間 であること だと私は考えます。
そのことが、フリースクールの主要な価値の根源であります。
このことが、「子どもに合わせて環境・アプローチを調整する」ことを可能にしており、子どもたちの心身的な回復・凸凹ある子どもたちの成長において決定的に重要なのです。
居場所型のフリースクールでは決められたカリキュラムに沿って進むのではなく、サポートをするスタッフが目の前にいる子どもの状況を丁寧に観察(見取り)しながら、関わり方を常に微調整していきます。今日は見守る。明日は少し背中を押してみる。そんな柔軟な調整、対応を都度都度行っています。
固定されたカリキュラムでは、どうしても「子どもをカリキュラムに合わせる」ことになってしまいます。例えば、フリースクールでは出席した段階で、表情が曇っていれば個別で話を聞いたり、少し離れて座っていることを観察したり、グダっとして休んでいても見守ったりもします。逆にテンション高く様々な取り組みが可能そうであれば負荷の高い取り組みなどに背中を押します。
このようなフリースクールの学習者に対する柔軟な調整プロセスが、学習者の回復・成長の過程にとって、極めて重要な要素です。※参考2
他にも多くの要素が関わっていると思いますが、この自由度が学習者の回復・成長プロセスを形成していることは私も大いに同意します。そのような対応は、カリキュラムが事前に存在しないからこそ可能な調整です。
なお、このフリースクールの<意図的な目的性のなさ>はフリースクールによって千差万別ではあると思います。居場所型のフリースクールに振り切った場所では、場の目的などは意図的になく、まさにBeingそれ自体の承認に特化している場所もあると感じます。
ちなみに、後に述べますが私たちのスクールDE-SCHOOLでは居場所と学びの往還を大切にしているので、居場所としての空間を大切にしながらも、緩やかな学びの方向性である「創る」が存在しています。そのために、創ることを中心にし、適宜、学習者の背中を押すことも意識されています。
このような設計や温度感はフリースクールによって細かな違いがあるかと思います。
DE-SCHOOLでの実践を例に
では、フリースクールでは具体的に
どのような設計によって子どもたちの「居場所」を実現しているでしょうか?
ここではサンプルとして私たちのスクール、
DE-SCHOOLでの具体的な実践をご紹介します。
私は居場所形成における重要なポイントは、以下の点と考えています。
(1)関係性:大人とのフラットな関係
(2)関係性:多様な子どもたちとつながる場所
(3)心的安全性:他者との不和等があっても、細かなサポートがある環境
(4)自由:好きが承認されること
(5)自由:選択の自由が一定程度あること
(6)役割:他者に頼られ、頼る構造があること
順に述べていきます。※参考3
(1)関係性:大人とのフラットな関係
まずもって、私たちは 子どもたちに対する大人の立ち振る舞い が重要だと考えます。 私たちが意識しているのは、子どもと大人は特に それだけで差があるのでなく、フラットな関係であることです。そのため、言動や身なりというのもカジュアルなものであり、 あくまでも子どもたちとフラットな関係であることを意識しています。
これは そもそもこれまでの教育において、教師と生徒の関係が あまりに権力関係がありすぎていたと私が考えているというところがあります。子どもたちに対して大人は年長者なだけであり、 ただ、その立場だけによって子どもたちより偉くあることは全くないはずにもかかわらず、大人は子どもに対して権力的な立ち振る舞いを自然に取ってしまうこともあるかと思います。
私自身も子供の時にそういった大人の立ち振る舞いに対して非常に不可解に感じていた一人でした。 DE-SCHOOLに来る子どもたちは、そのような権威的な立ち振る舞いに対して、否定的な感情やネガティブな体験を持っている子どもたちも多いです。
そのために私たちは、あくまでも大人と子どもたちはフラットな関係であることを常に意識しています。しかし、もちろん何か行きすぎた言動などがあった時には、大人として、必要なことはしっかりと伝えていきます。
一人の人と人として接する。そのような関係によって、子どもたちは信頼ある大人との関係を築いていき、時に失われた大人に対する信頼感を得ていきます。
ちなみに、私が似た考えであると感じる言葉に、元TCS(東京コミュニティスクール)の市川力さんが仰られている「スーパーフラット」と言う概念があります。「ジェネレーター」という市川さんらが提唱する概念の中で、大人のあり方について以下のように述べています。
※参考4
”ジェネレーターが駄目な領域はたくさんある。それは学生も同じ。それぞれの強みを発揮し、お互いの発見を面白がり、リスペクトしあう。これがスーパーフラットな関係性でつくり続けるということだ。社会関係が優先される場から、ともにつくる場へとシフトすることでこうした関係性が生まれ、ジェネレーターは、出し惜しみしないで本気で相手と関わることができる。”
「ジェネレーター 学びと活動の生成」より
DE-SCHOOLもまさに子どもたちと一緒にジェネレートしている場であり、サポーターもジェネレーター的存在です。
そして、大人-子どもの関係もまさに「スーパーフラット」であります。
市川さんは子どもたちから「おっちゃん」と呼ばれているようです。
私も藤井という名前ですが、子どもたちから「ふじ」「ふじふじ」とか「ふじゴン」等と言われています笑。
こういった呼び名は子どもたちとの関係を間接的に表す事例かと思いますが、このような形で子どもたちとフラットな関係であること、このことは子ども達が心理的安全性を保ちながら、気取らないありのままの自分であるために、極めて重要な要素だと私は考えています。
(2)関係性:多様な子どもたちとつながる場所
言わずもがな子どもたちにとって、友人関係は何よりも重要です。
友達がいることによって1人では難しかった取り組みや学びも進むこともありますし、また一緒に取り組まないまでも、ただ横に友人がいるだけでも積極的に取り組みや学びが広がります。
そのため、DE-SCHOOLでは座席配置を常に微調整し続けています。
座席の微妙な距離感などによって、子供たちの学習や取り組みがうまく進むこともあれば、その逆も然りです。
そのため、子供たちが楽しく多様な取り組みや学びに接続できるように、毎日サポーターは子供たちへのアプローチと座席配置などを振り返り微調整を行い続けます。
座席表(ダミーデータ)
毎日このような表をサポートする大人が見て、
席の配置を再構成し続けます。
そして、子供たちだけだとつながらない関係性も、サポーターが間をつなぐことによって良い形となることも多数あり、このことも子どもたちの居場所であり、学びの場所の形成として極めて重要な要素であると考えています。
そのため、席配置自体もサポーターは全体でコミニケーションを取り、その時々における座席の最適化を流動的に選択し続けます。
(3)心的安全性:他者との不和等があっても、細かなサポートがある環境
DE-SCHOOLには 特性がある等の多様な子どもたちが在籍しています。 そのため、ある得意分野に関しては、驚異的な知識や技能を持っていたりするか、コミュニケーションが苦手だったりするような子どもたちも多く存在しています。
そのような子どもたちが多数在籍している場所なので、当然、子どもたち同士の衝突が発生します。 そのような体験が子どもたちがコミュニケーション、他者との協働を学ぶ素晴らしい機会となる一方で、 子どもたちだけでは解決できない状況もやはり発生します。
そして、そのような状況を子どもたちが必ずしも大人に全て共有できる訳ではないため、サポートする大人はそのようなことに敏感に察知し、アクションを取れる必要があります。
そのため、 DE-SCHOOLの生徒対大人の比率は、4人から5人に対して1人となっており、手厚く子どもの状況を把握し、サポートできる環境を作っています。
(4)自由:好きが承認されること
(5)自由:選択の自由が一定程度あること
子どもたちは、自分の意思の前にカリキュラムが構成されていて授業を受ける必要がある状況や、学習者の自己決定・自己選択がないこと自体に不満を感じていることが多くあります。また、好きなものが明確であることも多く、そのようなこと自体を承認され、そのことに関連した取組みができることや、そのことを共感されることに大きな価値があります。
DE-SCHOOLでは、ご体験時から親御様に子どもたちの好きなことや熱中していることを先にヒアリングさせていただいており、そのことに関して体験時から言及をしたり、声をかけたりすることを意識的に行っています。
なぜなら、そのような好きなこと自体を承認される体験ということ自体が子どもたちに不足している可能性があるためです。また、その好きなことに関連した自己表現、ものづくり、取り組みをサポートすることによって子どもたちの目が輝いて行き、多様な学びにつながっていきます。
ゴジラや特撮が大好きな子が作った作品
クオリティが半端ないです!
そのようなプロセスによって、子どもたちがイキイキとし、素晴らしい制作を行ったり、様々な取り組みへの活力が養われます。
また、DE-SCHOOLでは、子どもたち自身が過ごし方を考えて決めていくということを行っています。
とある子どもの予定表
AIを活用して小説を書くことに取り組んでいます。
このような予定表というものを一緒に立てていきます。
なお、もちろん好きなことが明瞭ない子や提案がないと中々取り組みが進められない子どもたちも多く存在します。そのような時はサポーターが様々な観点から取組の提案をし、新しい取り組みや他の子どもたちとの協働制作などの取り組みに至ることも多くあります。
もちろん、自律的に取り組みを決めていくことは簡単なことではありません。子どもたちも全員がそのように自律できる訳では全くありません。しかし、だからこそ、サポーターから様々な提案をしたり、一緒に考えて決めていくことで子どもたちが自分たちは選択的に意志決定でき、また自立的に学習を選択するという体験をすることができます。これはいわゆる
「オートノミー、学びのエージェンシー」と呼ばれるような観点です。
これは私が、オランダのイエナプラン教育における学習の選択・設計を現地で見たときに、素晴らしいものだなぁと感じ、このような要素を取り込んでいます。学習者が自身の学びを自己選択・決定していくこと・していける体感を感じ、また、そのプロセスを学ぶことが自体が学習者にとって非常に重要であると考えたためです。
現地のイエナプラン教育の様子(撮影筆者)
子どもたちで調べ学習を行なっている
子どもたちは様々なサポーターの背中押しなどがありながらも、少しずつ自立できるような力を獲得していきます。
(6)役割:他者に頼られ、頼る環境
これは他の記事でも言及しているのですが、あまり教育上重要視されていない、だけども非常に重要な観点であるとDE-SCHOOLは考えています。
DE-SCHOOLに入会した子どもたちは、好きなことを中心に年長者の周りの子どもたちに頼り、様々なことを学びます。そして、その子どもたちは様々なスキルセットを身につけ、そのことによって次は他者に頼られる側に周り、感謝され、そのことによって自信をつけ成長していきます。
このような循環の中で、子どもたちは心的な安全性を確保されながら、好きを中心に学び、力をつけ、他者との協働を学ぶのです。
このことに関しては、以前記事に詳しくまとめましたので、こちらもご参考ください。
冒頭の問いの結論 「フリースクールって何を学ぶの?価値ある?」
さて、あえて、冒頭の問いに立ち戻るならば、
私たちのフリースクール DE-SCHOOLでは、
好きを承認され、創ることを中心に技能を身につけ、頼り・頼られることを通じて、他者とのコミュニケーションを学びながらも、自分自身への肯定感を育んでいる(学んでいる)と言えるかと思います。
このように、フリースクールの価値は数値などに現れないものでもあるので、非常に説明が難しいかと思います。
しかし、運営している私たちとすると、毎年親御様から感謝の言葉も多く頂いたり、日々多様な子どもたちの成長を見ていると、上記のような価値を言うことができるかなぁ、と思っています。
フリースクールにおける学習的価値
これまでフリースクールでは
時間の過ごし方の柔軟性によって生まれる心理的な土台の形成やその延長線上にある様々な学びについて述べてきました。
「じゃあ、一般的な意味での"学び"はないの?」
という問いもあると思います。
これは、居場所型に振り切っているフリースクールも存在する(ある子どもたちにとって、極めて重要な役割だと思います)ので、スクール次第ではあると思いますが、スクールによって多種多様な観点があるかと思います。
なお、一般的には基礎学習などをより個別最適な形で提供しているフリースクールが多いです。以下は、フリースクール等の機関の活動内容についての調査です。
民間の団体・施設との連携等に関する実態調査
令和元年5月13日文部科学省 (p.11)
ちなみに、私たちDE-SCHOOLは、フリースクールとオルタナティブスクールの中間的な立ち位置としており、緩やかな学びの方向性である「創る」ということを中心に、居場所と学びの往還を設計しています。
取り組みについては、基礎学習・探究学習からものづくりまで多様な取り組みを行っています。他のスクールさんですとアートの取り組みが多い学校や、特色に振り切った小田急電鉄が運営する電車関係のことを多く学ぶことができるフリースクールも存在しています。
DE-SCHOOLでは デジタルものづくり(プログラミング・3Dモデリング他)から、基礎学習から探究まで多様な取組みを行なっています。
基礎学習の様子:子どもたち別に最適化
探究:3Dプリンターを用いて笛の構造を探究
また、学びをどう位置づけるのかという観点からも、フリースクールの学びの実践を考察することができると思います。 これまでにオートノミーやエージェンシーなどの概念なども言及しましたが、そのような、学びをなんとするのか、という議論は多岐にわたります。
そのため、次回の記事ではそのことについて、
DE-SCHOOLの事例をまとめさせて頂こうと思います!
ということで、この記事については一度終えさせて頂きます。
長い文章をご読了頂きまして、ありがとうございました!
参考文献など以下、ご確認ください。
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参考文献:
参考1:フリースクールの類型の論文
フリースクールの類型化と問題点藤田智之
藤田智之(2002)は全国のフリースクールの活動内容から前述の3類型(居場所型・塾予備校型・外国型)を提示し、概念整理をしています。
学校社会学の新しい分析枠組みを構想する
- 現代日本社会における「オルタナティブ・スクール」の諸形態からみた学校文化研究の可能性 -
森田(2016)氏の論文は、オルタナティブ・スクールについて
「代替型」「居場所型」「補完型」の3つの類型としています。
参考2:自由度の価値の論文
現代日本社会におけるフリースクール像再考
森田(2008) は、フリースクールでは一見「理念なき」運営スタイルが取られているとしながら、しかしそれは制度的に不安定な子どもたちの状態に適応しつつそのニーズに合わせて柔軟に実践を組み立てていく結果であり、そのこと自体が子どもの多様な学びを可能にしていると論じました。
『オルタナティブスクール・フリースクール研究に関する文献検討―オルタナティブ教育研究が位置づく知識構造と社会運動としての捉え直し』大阪大学教育学年報, 24巻, pp.97–110.
藤根雅之 (2019)のこの研究は朝倉らの調査を引用し、フリースクールではスタッフが子ども・若者の「やりたいこと」の実現を手伝いつつ、本人の気持ちを尊重して対等な関係を築くと指摘します。「対等な関係を心がけ,子ども・若者のやりたいことの実現を手伝うというもの,しかし言いなりになるわけではなく,本人の気持ちを尊重しながらお互いフリースクールの一員として話し合いながら活動を作っていくものである(p.100)」と述べ、子どもの実態に即した柔軟な対応が行われていることを明らかにしています。
発達障害のある不登校児の集団への馴染みがたさについての現象学的考察
──学校とフリースクールにおける共同性の違いに定位した研究方法論──
遠藤(2013)では、共同的なリズム・勉強・集団活動への強要がないことが子どもに安心感を与えるとしており、「共同的なリズム生成が強要されない点が,勉強や集団活動の強要がないという次元の安心感の下支えとなっている」としています。
参考3:居場所に関する論文など
子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在
教育社会学者の住田正樹は、不登校の子どもの問題文脈で「居場所」という言葉が使われる際、「安心して居られるところ」といった心理的意味合いを含んでいると指摘しています。住田と南(2003)は居場所概念を消極的意味(不登校児が慰安・休息を得る逃避的な場)と積極的意味(自己実現や社会参加につながる場)の二方向で捉えました。すなわち、居場所には「自分の存在が肯定され、安心していられる場」としての側面と、主体的な活動や自己表現を可能にする側面の両面があると考えられます。
「居場所」の心理的機能の構造とその発達的変化
杉本・庄司(2006, p.293)の居場所研究の因子分析における
I 被受容感
33 自分を本当に理解してくれる人がいる
48 悩みを聞いてくれる人がいる
36 人と一緒にいられる
6 ひとりじゃない
10 自分はそこのメンバーである
13 自分は大切にされている
39 人のために何かができる
等の多くの項目が、フリースクールの居場所設計に該当すると考えられると私は考えています。
参考4:市川力さんに関する参考情報。すごく面白いです!
<市川さん関連情報がまとまっているウェブサイト>
一般社団法人みつかる・わかる