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【創業ストーリー】内藤CEOに突撃インタビュー!こうして1つの会社が生まれた 〜イクシアスの過去・現在・未来〜

こんにちは!採用担当の渡邊です。
今回は、当社代表取締役CEOの内藤さんにイクシアスの過去・現在・未来について語ってもらいました!

イクシアス株式会社とは・・・
2020年創業の店舗型事業者様向け集客DXツール『STOREPAD(ストアパッド)』を開発・展開するスタートアップ企業。
「全ての店舗の潜在能力を解き放ち、“お店“に関連した人々の“働く“と“選ぶ“に笑顔を増やし、それを通して街を元気にする。」ということに挑戦しています。

初めに、これまでの経歴を教えてください!

まず大学時代に広告付きの無料ルーズリーフ事業を立ち上げました。
その経験から、社会にインパクトを与えるような大きな事業をどのようにして作っているのか、そのやり方を間近で見たい、と思い2009年に新卒で株式会社リクルート(現株式会社リクルートホールディングス)に入社。
リクルートでは新規事業開発室に配属となり、2011年にリクルートの100%子会社として会社を設立し、事業開発や、経営企画室長として経営戦略・経営管理を担当しました。
2015年にリクルートのコーポレートベンチャーキャピタルである株式会社リクルートストラテジックパートナーズのヴァイスプレジデントに就任、2017年にはRSIファンドのシニアヴァイスプレジデントに就任し、そこからはベンチャー企業への投資を中心に行っていました。
一貫して次の時代のリクルートや社会を考える、新規事業・中長期成長開発など、面白い仕事をやらせてもらったと感じています。
その後2020年11月にイクシアスを創業し、代表取締役CEOに就任しました。


なぜイクシアスを立ち上げようと思ったのでしょうか?

自分達ならではの発想で、「店舗」から日本の生産性を向上したいと思ったからです。
というのも、日本の店舗(たとえば飲食、理美容、医療系など)運営はなかなかDXが進まず、非効率が残され過ぎていると感じていて。日本に数百万事業所あると言われているこれらの店舗の生産性を上げることで日本の生産性を上げ、それにより日本を元気にできる、関わる人達の生きた意味や挑戦を増やしたい、という想いからイクシアスを創業しました。

その想いがうまれた背景は、リクルート時代に見ていた情報でした。
スタートアップ投資/事業開発の仕事をしていたため、アメリカを中心とした海外の中小企業と日本の中小企業の双方のデジタルツール利用状況の情報が入ってくる環境でした。
そこで再認識したのは、海外では中小個店の店舗事業者でも各SNSやメディア、SaaSでの情報発信・CRM ・接客対応などを実行している店舗の割合も多く、関連SaaSも顧客を一気に拡大している状況であった一方、日本ではデジタルリテラシーや新規サービスの導入に対する保守的な考えから、一部の大手企業しか本当の意味でのDXは進んでおらず、集客は業界向けポータルサイトや広告代理店さんにおまかせのみという企業も多数ということ。
これじゃあ日本の生産性が低下し、競争力や元気がなくなっていくのは必然だ、という悲しさや危機感を感じました。
それと同時に、これは解決すべき課題でありビジネスチャンスだ、と。

そんな想いから動き出すことを決意し、これまで仕事をしてきた中で最も好きな信頼する仲間に「ここを解決する事業を作る、価値ある楽しい会社を作りたい」という話をしたところ、皆がすぐに「一緒にやろう」と言ってくれて、すぐにプロジェクトが開始し、それがイクシアスの始まりとなりました。

About『STOREPAD


今、イクシアスにJoinするメリット(楽しさ)はなんだと思いますか?

今まさに「こうすれば課題を解決し、想いを実現できる」「こうすれば勝てる」という事業の土台、道筋が整い始めています。
事業も組織もこれから急拡大する中で、スタートアップが離陸し始める瞬間を間近で見れる、というところが面白いと思いますね。
もちろん整っていないところも多いですが、生産性の高い議論が繰り広げられるメンバーの中で様々なことが整い始めていく、自分達で創り上げていく、という感覚を味わうことができます。
あとは、イクシアスはプロダクトの改善スピードが異常なほど早く、どんどんサービスが良くなる様子を間近で見れる、関われる、というのも面白いと思います。
経験豊かな経営陣やキーマンの近くで働くことで、自身のビジネススピード感を向上できると思いますよ!


イクシアスの雰囲気や働き方を教えてください!

自分で言うのもアレですが、働き方としてはリアルにホワイトです!(笑)
ホワイトな企業で働きたい、なんていうのは非本質的とも思いますが、スタートアップだと、仕事中心でとにかく忙しい生活、というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、今後大規模な組織にしていくことを前提としているので、労働時間でカバーする、という非効率的なことは絶対にしません
それより生産性でカバーしていくことを重視しているので、集中して仕事し、生産的な議論をし、終わったらスパッと帰る!という人がほとんどですね。

また、今はできる限り対面でのコミュニケーションも取っていきたいので出社とリモートのハイブリッドを基本としていますが、移動時間が非効率であったり、自宅の環境で集中したい、などの合理的な考えのもとであれば、必ずではありません。


どんな人にイクシアスに入って欲しいですか?

まず第一に、イクシアスのValueに共感してくれる人ですね!

<Value>
・誰かの「ためになる」
・主体性のある協働
・成長志向
・未来の「あたりまえ」を作る
・非本質的な習慣は無くす

特に「主体性のある協働」は重視していて、主体性だけでなく「協働」がポイントです。
教えなくても、与えられなくても自分から周りを巻き込んで動ける人だと活躍できると思うし、イクシアスには喜んで巻き込まれる人も多いですから!
あとは、スタートアップを楽しめる人、整っていない環境を楽しめる人。
文化祭実行委員を楽しめる人、という感覚に近いかもしれないですね!


最後に、今後どんな会社(チーム)にしていきたいですか!?

1つは、一人一人が事業家、商売人であり、その集合体といった会社にしていきたいですね。
どこでも活躍できるような、どこでも生きていけるような力を持っている自律した人の集合体であれば、今後新規事業も立ち上がっていくだろうしお客様の声もしっかり反映して良いモノを生み出せると思っています。
もちろん今すぐには自信がなくても、そういった会社で力をつけたい、考えに共感できる、といった人も大歓迎です!
2つ目は、ビジネスライクな関係だけでなく、一緒に飲みに行ったり、楽しいことを共有できるチームにしていきたいですね。
生産的、合理的、などと言ってきましたが、決してドライではないですよ!(笑)
「生産的で合理的な考えのもと、自律した大人達が仕事も遊びも一緒に楽しめるチーム」といったところでしょうか!

内藤さん、お忙しいところありがとうございました^^

いかがでしたでしょうか?
数多とあるスタートアップ企業ですが、どのような想いで会社ができて、どのようにして成長していくのかは、それぞれ。
イクシアスの想いや、その想いが反映されたプロダクト、人、考え、価値観は、イクシアスにしかないものなので、私たちも大切にしていきたいなと感じました^^

このストーリーを読んで、共感してくれたり、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひお気軽にお話ししましょう!
お待ちしています^^

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