和田 健太郎のプロフィール - Wantedly
株式会社いえらぶGROUP, 第2商品開発本部 執行役員 株式会社いえらぶGROUPにて執行役員を務めさせていただいております。「いえらぶでエンジニアをしていてよかった」そう思えるプロダクトと組織を創るために日々勉強中です。共に開発組織を作っていく仲間を募集しています!よろしくおねがいします! ---- ...
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私たちいえらぶGROUPは設立17期目のITベンチャーです。
近年では「未経験からエンジニアになれる」長期インターンシップを運営したり、
文系出身のエンジニアを数多く輩出してたりする実績で、注目をいただく機会が増えました。
そんな中、独自の教育体制に質問をいただくこともしばしば。
執行役員の和田が、いえらぶ流のエンジニア育成について語ります。
弊社でエンジニアとして働く魅力は、「ビジネスもできるつよつよエンジニア」として活躍できることです。「つよつよ」の定義は以下のポイントにまとめられます。
・「何を作ればいいか」といったマーケティングの視点を持つ
・「どうつくればいいか」というカスタマーサクセスの観点を理解する
・「早く、正確に、持続可能に」ものを作るエンジニアである
・「後輩に背中を見せて成長を促す」マネージャー的な要素を持つ
強いですよね。手前味噌かもしれませんが、これを実践できているからこそ、弊社のエンジニアはどこに出しても恥ずかしくない「つよつよ」だと自負しています。
弊社のエンジニア組織を紹介する際、「ビジネスもできるつよつよエンジニア」というフレーズがよく使われますが、誤解を招くことがあるようです。
いえらぶさんは「ビジネス『が』できるつよつよエンジニア」を期待しているんですよね?
……
弊社は、「ビジネス『も』できるつよつよエンジニア」を期待しています。
エンジニアリングのスキルを身につけてもらうことは、土台であり最低限、
当然そこだけ切り取って他社と比較しても遜色なく育ってもらえると自負をしています。
「そのうえで」ビジネスで勝てるサービスを作るために
という新たなハードルがあるという話です。
「ビジネスを勝たせるエンジニア」は、エンジニアリングも当然できなければなりません。
当然、これらを20代のうちに身につけるのは簡単ではありません。
「自分は開発に集中する方が向いてる」と思うのも理解できます。
だって、機械には明確な答えがあるし、感情的な攻撃もないから、機械を動かすのは難易度が低いんですよね。
対して、自分でも理解できない行動原理や、感情に振り回される「人間を動かす方が圧倒的に難しい」。
だから、期待に応えるのはそれなりに大変です。
「やったことない」「見たことない」からスタートし、「正解がない」を繰り返して経験を積むしか道が開けない領域だからこそ。「プログラミングに集中したい!」と思うこともあります。
私だって、そう感じることがあります。
しかし、挑戦と失敗を繰り返して駆け上がった先にある「強さ」を携えた仲間と、他のチームでは成しえない難易度の高い仕事をするのは本当に面白い。
「設計してくれたのがこの人でよかった」
「あのとき君がクライアントの様子に気づけたから今がある」
「彼が違和感に気づいたから事故らずに済んだ」
ネタみたいだけど「誰一人かけてもうまくいかなかっただろう」そういう仕事をしたい。
無理難題を申し伝えている自覚もある(笑)。
それでもなお、言ってみないと、やってみないと始まらないから、いつでも繰り返し述べさせていただいております。
「つよつよエンジニアとして、唯一無二の仕事を一緒にやりたい方」メンバー募集中です。
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