1
/
5

「リクロマで働く魅力とは?」         - 2年目のコンサルタントが語る、成長と挑戦の日々-

今日はリクロマにて、コンサルタント/リーダーをされているFさんにインタビュー形式でお話を聞かせていただきます!!

実際にコンサルタントとして働く方へインタビューをする事を通じて、少しでもリクロマに興味を持って頂けますと幸いです。

大手からベンチャーへ。ベンチャーだからこその魅力。

本日はよろしくお願いします!

Q1. 現在リクロマにご入社されて何年目になりますか?

A1. 現在2年目になります。

Q2. 2年目なんですね。前職では何をされていましたか?経験年数や業務内容、役割など教えてください。

A2. 新卒で入社した会社は8000名規模のシステムインテグレーターの会社でした。そちらで2年ほど在籍していました。業務内容としてはBtoBの営業で、1年間ほど既存・新規のお客様に対して、エネルギー関連のシステムを営業していました。

役割としては、新規のお客様と既存のお客様それぞれで異なっていました。既存のお客様は既にシステムを利用いただいていますが、他にニーズがないか、日ごろのコミュニケーションを通じて探ったり、チームで議論しながら、新たなシステムの提案を行うことでした。

新規のお客様に対する営業の役割は、できるだけ多くのお客様に当社のサービスを認知し、購入してもらうことで、広告の運用をしたり、HPのコンテンツの充実、架電の依頼などをしていました。あとの1年は、経済産業省からの委託を受け、非化石証書の認定業務をしていました。申請が来た再生可能エネルギー等の電力量に対し、認証作業などを行なっていました。

Q3. そのような前職での経験がリクロマに入社されて活かされたことなどありますか?

A3. 前職が大企業だったので、基本的なビジネスマナーやロジカルシンキングなどの研修が充実しており、研修で学んだ思考方法は現職でもお客様と接する際に活かせています。

また、非化石証書の認定業務で数値を多く扱っていたため、エクセルでの数値のチェックが、現職で温室効果ガス算定で活きています。

Q4.転職する際、さまざまな企業を見られたと思いますが、なぜリクロマに入社されたのでしょうか?

A4. 環境問題に意識が高かったため、試用期間で2か月ほど働いた際に、

・気候変動を会社のミッションに掲げていたこと

・一緒に働くメンバーのエネルギー量が高い

・コンサルタントとしてお客様との距離が近く、お客様の変化を肌で感じられること

・年齢に関係なく誰もが代表に率直に意見を言ったり、提案しているような風通しのよさ

を魅力に感じたためです。

Q5. 入社後すぐについた業務内容は何になりますか?

A5. おおよそ3ヶ月の入社後研修を経て、お客様の担当コンサルタントとして、ミーティングへの参加、議事録の作成、気候変動やサービスに関するインプット、ミーティングに向けての資料作成等です。

※下記は現在の組織図です


Q6. 現在の仕事内容をお教えください。

A6. デリバリーチームでは、基本的に1社のお客様に対して3人体制で対応しています。

1人はリーダーとして、コンサルメンバーが実施した作業のレビューや、進捗や納品物の管理、新しいメンバーへの育成等を行っています。

他の2人はメンバーとして、資料の作成や調査、ミーティングのファシリテーション等を行っています。

私はリーダーとして、8社のお客様を担当している他、デリバリー全体の進捗管理デリバリー全体の課題管理、1on1を通じた業務における目標設定支援・進捗管理、各メンバーの不安や課題の解消サポート等を行っています。

お客様の意識が変わる時。それが私たちリクロマの付加価値なのでは。

Q7. リクロマで働くやりがいなどあればお教えください。

A7. 大きく2点あり、お客様の変化を感じられた瞬間と、自分の納品物がお客様のホームページに公開された時が嬉しいです!!

前者については、以前私が担当したお客様は「脱炭素の対応は、世の中としてやらないといけないから対応する」といった考えを持っていましたが、私たちがコンサルティングを行い、気候変動がお客様の事業にとって与える影響を評価する中で、「実際に自分たちの事業にとってリスクであるという認識に変わった」という言葉をいただきました。

このようにお客様の気候変動に対する認識が変化された時は、とても嬉しく印象に残っています。

Q8. リクロマで働く中で、一番大変だったことなどあればお教えください。

A8. コンサルタントのリーダーとして、同時に8つほどのお客様を担当するので、先のスケジュールを見据えながら、タスクの管理をするのが難しいですね。ボリュームが多いタスクが重なってしまった時はタイムスケジュールやto doの整理など大変な事もありましたね。

その他は、色々なタイプや様々な状況に置かれているお客様がいらっしゃるので、お客様の期待や特徴を捉えて資料を作成したり、シチュエーションによってコミュニケーションを変えていく事が難しいと感じる時もありました。

例えば、細かいところまでしっかり理解しながら進めたい方や、出来るだけ手間をかけずに対応を進めたい方など、様々な方がいらっしゃいます。

お客様の状況や気にかけているポイントを理解出来ていないと、期待に応えられなかったり、想定外の業務が発生することもありました。

Q9. そのような大変だった時は、どうやって自分の中で乗り越えましたか?

A9. タスク管理の様々な方法をインプットして、それを実行することを意識しています。新しい管理ツールを試したり、具体的にはプロジェクト毎にタスクを細分化して、どれくらい時間が必要か見積もりを細かくし、想定した時間と実際の作業時間がどれくらい差があるかを確認しています。

差分を可視化する事で、業務の歩留まりを防ぎ、タスクを細分化する事でプロジェクト単位でタスクが見えずらくなる事を防ぎ、進捗管理を漏れなく行なっています。

また、お客様の意見の汲み取り方については、お客様の発言からどのようなことを気にされ、何を大事に仕事を進められているのか?といった発言の背景を意識するように心掛けています。

例えば、お客様との打ち合わせ中に、質問を受けたら、質問の言葉そのものを捉えるのではなく、何を気にかけてその質問をしているのかと自分の中で問いながら、質問に応えるようにしています。
また、コンサルティング支援が始まって数週間経つと、お客様の特徴がより分かってくる為、メールを書くとき等、お客さんの特徴を意識しながら対応するようにしています。

とはいえ、まだまだ色々な課題にぶつかりながら必死ですが・・笑

研修制度が充実。環境問題に関する知識がなくても、問題ありません。

ではここから選考など、面接などについてお伺いさせてください

Q10. 現在面接にはどのくらいの頻度で出られていますか?

A10. コンサルタントとしてのインターン採用や正社員採用の1次面接に、2週間に1度くらいの頻度で出ています。

Q11. その際の自分の中での見極めポイント(大事にしているポイント)をお教えください

A11. 主体的に行動できる方かという点を大切にしています。具体的には、何か課題があった時、それを自分の課題と認識して、思考して行動しているかという点です。リクロマでは、自分で考えて提案したり、行動したりするカルチャーがあると思うので、そのような方の方が活躍できると思います。

Q12. 環境問題に疎くても活躍できますか?

A12. 環境問題をよく知らなくても、知ろうという気持ちさえあれば問題ありません!!

リクロマでは気候変動に関するインプットをする機会がたくさんあるので、環境に関する知識がなくても専門知識を身に着けることができます。メンバーの多くは、入社時は気候変動に関心はあるけれど専門的な知識を持ってない方がほとんどです。気候変動には問題として興味を持っている方と、成長領域としてとらえて興味を持っている方などがいらっしゃいます。

Q13. では最後に、リクロマにはどんな人が向いていると思いますか?

A13. 新しいことを学び行動したい人、自分で考えて動ける人、素直な方が向いていると思います。

最初の2つについては、気候変動という領域が変化し続けているため、新しい情報を取り入れるのが好きだったり、変化し続けていて正解がない中で自分で考えて動ける人が活躍できると思います。

最後の点については、率直なコミュニケーションをとり、良いと思ったことを取り入れて改善し続ける、といったカルチャーがあるため、そのような方がリクロマで活躍できると思います。

「あの会社がいてくれてよかった」を目指し、
2050年、2100年の未来を作る

現在リクロマではコンサルタントを募集しています。

コンサルティングを通じてお客様にとってだけでなく世界的にも意義のあるサービスを一緒に作りあげていきませんか?

まだまだ成長中の当社に、力を貸してくれる方の応募をお待ちしています!

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
地球の未来をデザインする仕事!気候変動コンサルタントメンバーを募集します!
リクロマ株式会社's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like リクロマ 採用's Story
Let リクロマ 採用's company know you're interested in their content